【秋~冬編】初心者向け!ゴルフ練習やラウンドに最適な服装とは?

はじめに

ゴルフは1年を通して楽しめる、持続性の高いスポーツです。
季節によって景色や気候が変化するときの服装選びも、ゴルファーの楽しみ方の一つ

秋頃(10月11月初旬)はまだ暑い日もあるけれど、冬頃(12月から2月)は思った以上に寒い。
事前の準備や対策が必要になりますが、ラウンドに集中して楽しみたいし、暑すぎ寒すぎなどの不快感を我慢してプレーするのはもったいないです。

そこで前回のコラムでは、春夏に必要なゴルフ練習時の服装(ゴルフウエア)について紹介しました。
今回は、季節が秋冬に変わった場合のゴルフ練習やラウンド時に、おすすめの服装について解説します。

秋冬のゴルフは防寒対策を忘れずに!

夏の終わりを感じたと思ったら、ゴルフ場の気候は一気に秋冬モードへ。
ゴルフ場は自然に囲まれているため、日常の生活より気温の変化は激しいと思ってください💁‍♀️

ゴルフは外にいる時間やカートでの移動が長いスポーツです。
秋冬のゴルフファッションは、主にどんな服装をしたらよいのか、どんな対策が必要かを知り早めに準備していきましょう✅

保温性を重視した冬用インナー

なんといってもカラダを保温する防寒対策が一番大切❗️

もはや市民権を得ている「ヒートテック系」で保温性の高い冬用インナーがゴルファーも必須ですね。秋冬にゴルフ練習やラウンドをする場合は、1枚は持っておくと使い勝手が良さそうです。

保温性といった機能が優れた薄手のインナーは多数あります。ゴルフブランド、スポーツブランドからも様々な種類が発売されているので、ラウンド前からチェックし準備してください。
ちなみに極暖タイプのインナーだと、10月11月の日差しがある秋ぐらいは、ラウンド中に暑くなりすぎるので注意が必要💦真冬にはオススメのアイテムになります。

防風性を重視した冬用アウター

冷たい風を受けると体感温度が下がり、余計に寒さが身に沁みます。

ゴルフ場は広大な敷地のため風通しがよく、海に近いゴルフ場の場合は海風もあり寒さがこたえます。
その場合は、防風性に優れているアウターも必須!

防風性の機能を持ったゴルフウェアやアウターを着用することで、風から来る寒さに備えることができます☺️

素材だけではない、手足の動きやすさもチェック

ゴルフのように上半身を動かすスポーツは、動きやすくストレッチがしやすい薄手のインナーを選ぶこと。
重ね着による着膨れ防止にもなるので、よりカラダが動かしやすくなります。

ゴルフメーカーであればストレッチ性があるものが多いので、その日の天気や気温に合った機能を持ったアウターを選んでみてください。
秋冬のゴルフを快適に楽しむためには必要なことですね。

秋冬のゴルフは寒暖差に対応できるファッションを

秋冬のゴルフは一日の中では寒暖差も激しく、10月11月初旬はまだ暑く感じる日もあります。
体が温まってきたら順に脱いでいけるような、寒暖差に対応できるファッションアイテムがあると便利ですね。

長袖シャツ/薄手のアウター

日中は機能性インナーと長袖シャツ、寒くなってきたら上から薄手のアウターを羽織るといった、寒暖差に応じた重ね着や着脱しやすいタイプを用意しましょう。また、発熱機能と吸汗速乾性の機能を備えたインナーは汗による冷えを防いでくれます👍
袖のないベストやセーターなども状況にあわせて用意しておくと、秋冬のゴルフでは快適にラウンドできます。

ベスト/セーター

初心者の場合は、上級者よりもボールを打ったらすぐに歩き、時には速足で移動したりと何かと忙しいです💦
時には着膨れしすぎて暑くなる場合も考えられます。
重ね着テクでベストやセーターは、着脱できる通気性の良いタイプを選ぶと、より動きやすくキビキビと動けます。

ニット帽/キャップ

頭の先から寒さに備えるためにも帽子(キャップ)を被りましょう。
夏のゴルフはキャップの他にサンバイザーも推奨されていますが、冬ゴルフにはニット帽もオススメ。
ゴルフ場には、陽が当たらない場所も多々あって残雪も見かけるくらいに寒いホールもあります。頭はスイングに影響しにくいので、ニット帽などのモコモコした厚手の素材でも気にならないと思います。
キャップの上からニット帽を重ねるゴルファーもいますよ🧢

イヤーウォ―マー(耳あて)

真冬は長時間ゴルフ場にいると耳も寒いです。
キャディさんや同伴者の声が聞きづらくなるのは、初心者ゴルファーとしては注意したいところでもあるので必須ではありません。
朝、スタートする前までとか、ホールごとの移動時に利用できるとよいかなと思います⭕️
その点、ニット帽は耳も隠れるタイプが多くて便利なので使用しているゴルファーが多いです。

ネックウォ―マー

首元が寒いと、カラダ全体まで冷えてしまいます。
ネックウォ―マーも必要に応じて着脱しやすいタイプを使用できるとよいですね。

マフラータイプは首に巻きついてしまうので、おすすめしません。ちなみに私が初めて冬ゴルフをしたときに、マフラータイプで夢中でラウンドしていたら、首元を締め付けてしまった苦い失敗が(涙😢

ネックウォ―マーも薄手のタイプがありますし、スポーツと日常生活で使用するアイテムは使い分けが必要だと冬ゴルフで学びました。。。

レッグウォ―マー/ウエストウォ―マー(腹巻)

女性は特に下半身や足元も冷えやすいので、レッグウォ―マーや腹巻を使用している女性ゴルファーを多く見かけます◎
男性ゴルファーも目立たないように、ボトムスの下に履いているという方もいて、それぞれ工夫されているな~と感心しました💡

まとめ

秋冬のゴルフウェア(服装)についての情報を、ギュッとまとめてお伝えしてみました!

ホールごとの移動でカートに乗っている待ち時間は動かないため、急激にカラダが冷えます。
そんなときに備えて、カートに積んであればすぐ羽織れるので便利ですよ‼️

もし忘れてしまった場合は、ゴルフ場に併設されているゴルフショップで販売していることも多くあります。
確認してみてくださいね!🤗

ゴルフのキャディとは?初心者のラウンドデビューはキャディ付きゴルフ予約がおすすめ

はじめに

ゴルフ場のトップシーズンを迎え、外の空気が気持ち良い新緑の季節になりました。
この時期にラウンドデビューを経験すると、もっとゴルフが好きになるはず🌳

今回のコラムは、これからゴルフを始める方、ラウンドデビューする方には知っておいてほしい「キャディ付きのゴルフ予約」について紹介します。
最近のゴルフ事情として、セルフプレー(プレーヤーのみでラウンドすること)ができるラウンドプランが増えたこともあり、キャディ付きゴルフメニューを活用したことがないゴルファーも多いはず。
それでも一度は経験してほしい、特にラウンド経験が少ない方やラウンドデビューの方にこそ、キャディ付きでラウンドデビューをオススメしたい理由があります!

キャディについて最初に知っておこう

日本のゴルフコースでは、複数のプレーヤーで1人のキャディが付く場合が多くあります。
ゴルフ規則では定義やルールなどが定められている立派なお仕事で、ゴルファーにはありがたい存在。
年齢・性別・国籍を問いませんが一般的なゴルフ場では女性キャディが多いようです。

キャディとは

キャディ(Caddie)とは、規則にしたがってプレーヤーを助ける人をいい、「助ける」にはプレー中にプレーのクラブを運んだりクラブを扱ったりすることを含みます。
プレーヤーはキャディにどのような情報についてもアドバイスを求めることができ、キャディはそれらのアドバイスをプレーヤーに与えることが認められています。

※公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)のゴルフ規則の定義より

キャディがラウンド中にできること

プレーヤーの承認がなくてもキャディがプレーヤーのために行ってもよい行為があり、下記のことを状況に応じて行うことで、ラウンドを一日サポートしてくれます。

①プレーヤーの球の捜索
②プレーヤーのクラブをハザード内に置くこと(ハザードとはバンカーや池や川など)
③古いホールの埋跡とボールマークの修理
④パットの線上などにあるルースインペディメント(小石や木の葉など)の除去
⑤球を拾い上げずに、その位置をマークすること
⑥プレーヤーの球をふくこと
⑦動かせる障害物を取り除くこと

※公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)のゴルフ規則の定義より

初心者のラウンドデビューはキャディ付きがオススメ

キャディ付きを一度でも経験した方は共感してくれると思いますが、セルフプレーとは違いラウンドだけに集中できることは、実に快適で心強くスコアもよくなりがち。
特に初心者のラウンドデビューでは、自分のゴルフで精一杯で周りが見えなくなるので、キャディ付きのゴルフメニューを利用したほうが余裕も生まれ楽しめます。

初心者やラウンドデビューのプレーヤーを把握

キャディは担当する同行のプレーヤーの技術レベルや特徴などを事前に把握し、ラウンド中に細かく気づいて対応しサポートできるよう日々実践研修を行っています。
空振りしても、上手に前に進めなくても、スコアが数えられなくても恥ずかしいことは全然ありません。
今まで多くの初心者を担当しているキャディに安心して任せて頼ってください。

ラウンド中の動きや流れをサポート

ゴルフクラブを運び、打つときに渡す、プレーヤーの打ったボールを探す、バンカーの砂をならす、汚れたボールを拭く、ゴルフカートを適切な場所に動かし各ホールへの移動時には運転するなど、テキパキと無駄なくスムーズに行動してくれるので、プレーヤーの体力的負担を減らしてくれます。

ゴルフコースの攻め方を的確にアドバイス

所属するゴルフ場のことを熟知し、研修を受けて実践で活躍しているキャディ。
最初のティーショットから、一人一人のドライバーやゴルフクラブの番手の飛距離に合わせた狙い所を教えてくれます。
ゴルフ場によって各ホールのピン位置、グリーンの傾斜や芝目の読み方、風の流れなど、それぞれ特徴があります。
初めてのコースやラウンドデビューの勝手のわからない中で、的確なアドバイスをもらえるのは本当に心強いですよね。

ラウンド時の心理的メンタル面をカバー

初めてのラウンドやあまりゴルフ経験がない初心者の場合、自分が思っている以上に緊張します。
上手くショットが打てないと、余計に焦ってしまい普段通りの動きができなくなる場合が多いです。(ほとんどのゴルファーがそうなります!)
ゴルフはメンタルがとても大事なスポーツなので、ラウンド以外のことにも気持ちが左右されてしまいます😢
キャディが付くことで、心理的メンタル面のサポートは初心者から上級者、そしてプロゴルファーまですべてのプレーヤーに効果的。

プレーヤーを助けてくれる唯一の存在

キャディに対して偉そうにふるまう経験者もごくたまにいますが(それはゴルファーとしてはマナー違反×)、何でも言いなりになってサポートしてくれることが当然では決してありません。
プレーヤーを助けてくれる唯一の存在であり味方として、お互いに敬意をもってキャディを信頼しプレーをすることで、ナイスショットも生まれてよいスコアへと繋がります。
雰囲気も良くなり、スコア以上に楽しい気分で過ごせますね♪

プレー以外の行動もサポート

ラウンドの一日の流れは、スタート時間や食事休憩時間などが分刻みで決まっています。
その中で必要な物を買っておきたい、持ち物を紛失した、着替えをしたい、途中でお手洗いに行きたい、休憩所で飲み物が欲しいなど、様々な状況が発生し要望が出てきます。
そんなときもキャディは先回りして準備し、行きたい場所を教えてくれ、コース内の休憩所を案内してくれます。
プレーヤーが困ることや我慢することが減るだけで、余分な心配事がなくなりラウンドに集中できます。

キャディとラウンドナビゲーターの違い

ここまで一般的なキャディについて紹介しオススメしましたが、HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ) ではキャディ付きの他にラウンドナビゲーター付きゴルフメニューもあります。

プレーヤーを快適にサポートするサービス内容は同じですが、キャディとラウンドナビゲーターは基本的な役割が違いますので、 ラウンドナビゲーターについて を併せて読んでみてください。
一般的にはオプションとして利用料金が高いキャディフィーやラウンドナビゲーターフィーも、すべて含まれている大変お得な料金プランになっていますよ☺

最後に

ゴルフは実際にコースでボールを打つショットよりも、各ホールで、どのように攻めて、どんなクラブを使うかなど、判断を迷い考える時間の方が圧倒的に長いスポーツです。

そんな時に、コースを熟知したキャディのアドバイスやサポートがあれば、迷いや不安を減らし自信を持ってショットを打つことが出来るでしょう。
キャディの性格や経験値にもよりますが、空いた時間にゴルフにまつわることだけでなく、面白エピソードやラウンドにまつわるお役立ち情報を教えてくれるときもあり、心身の緊張がほぐれリラックスできます。

初心者やラウンドの経験が少ないうちは思うようにスコアがでなくてもあたりまえ。
ラウンドするゴルフ場によってキャディ付きやラウンドナビゲーター付きを上手に活用していくと、圧倒的に早く確実に経験値が増え、ゴルフの上達スピードが上がるのでオススメしています。

HITORI de GOLF のキャディ付きもしくはラウンドナビゲーター付きのゴルフメニューも是非お試しください☆

【春~初夏編】初心者向けゴルフ練習の服装の選び方やマナーとは?

はじめに

春からゴールデンウイーク頃は、新しい環境に慣れると同時にゴルフデビューする人が多い季節🍃
学生や社会人になるとゴルフのお誘いが一段と多くなります。
いち早くゴルフ練習やゴルフスクールへ入会して、ラウンドデビューに備えておきたいところです。

前回のコラムではゴルフを始めたいとき、ゴルフ練習場(打ちっぱなし)やゴルフレッスンに行く場合、未経験者や初心者が必要最低限揃えるべきゴルフ道具・用具について】を紹介しました。

今回のコラムは初心者向けに【ゴルフ練習の服装の選び方・マナーについて】まとめました。
ゴルフ未経験者だと、春から初夏の間、どのような服装でゴルフ練習をしているのか、どんな服装を着ていけばよいかわからないと不安ですよね。

これから始めるゴルファーや初心者の皆さんが不安な気持ちになって悩まないよう、すぐにゴルフ練習を始められるように紹介していきます☺

ゴルフ練習場(打ちっぱなし)やゴルフスクールでの服装は?

ゴルフにはマナーとルールがあり、その中でも身だしなみとしての服装のマナーについては、各ゴルフ場の考え方や人それぞれの価値観があり解釈が難しいところ。

ゴルフ場はフロントでの受付、ラウンドやクラブハウス内、行き帰りの際に適した服装マナーがあります。
では、打ちっぱなしのような練習場やゴルフスクールでは、ゴルフ場と同じように細かいルールやドレスコードは存在するのか、という点もゴルフデビューの前に知っておくと安心でしょう。

打ちっぱなしでの服装は気にしなくてOK

練習場やゴルフスクールでは、ゴルフクラブやゴルフシューズのレンタルが可能な場合もありますが、ゴルフウェアは基本的にレンタルがありませんので自分で用意しなければなりません。

安心してください。練習やゴルフレッスンをするときの服装に、細かいルールやドレスコードはありません。
ゴルフのスイングができる、運動に適した服装であれば何も問題ありません。
最初から高価なスポーツブランドやゴルフウェアを全身揃える必要はないのです。

ただし、運動に適した服装が無い場合は、お近くのスポーツ店やユニクロのようなカジュアルショップ、ネットショップ等で探してみましょう。手頃な値段で用意できます。
ゴルフウェアが欲しい場合はゴルフショップに行けば確実にありますので、一度チェックしてみるのも良いでしょう。

ゴルフ練習は動きやすい服装を選ぼう

打ちっぱなしでの服装は運動に適した服装であれば問題ありませんが、スイングしにくい、身体のラインにピタっとした服装は避けたほうが無難です。
練習の前に、軽く準備体操やストレッチをしてから始める場合もあります。
あくまでもゴルフはスポーツであることを忘れずに、動きやすさや発汗性を考えた素材の服装を選ぶことをおすすめします。

春から初夏の服装について

近年は温暖化の影響から一日の寒暖差が激しくなってきました。
朝晩は涼しく日中は暖かいを通り越して暑い日もあり、普段の生活でも服装に迷ってしまいませんか?

ゴルフ練習場でもインドア(屋内練習場)は気温が一定に保たれていますが、この時期は特に屋外で練習すると意外と暑い、と思えば急に寒くなりと気温差が激しい季節です。

春から初夏にかけては速乾性のある素材の服やタオルの他、ちょっとした羽織れるものを持っていくと、より快適に練習することができます。
必要に応じて防寒着を用意しておきましょう。

練習場ではラフなTシャツ短パンでもOK

男性女性に限らず、一人で気軽にゴルフ練習をする場合は、ラフなTシャツ短パンのようなカジュアルな服装でも特に問題はありません。

テレビやスマホで視聴できる、プロゴルファーのラウンドの様子、ゴルフ雑誌を見ればゴルファーの服装がわかります。
昔とは違い、ゴルフは絶対にジャケットを着て、必ず襟つきのシャツをパンツにインしなければいけない、肌を見せてはいけない、という厳しいマナーやルールはだいぶ減って気楽な装いがOKになりました。

ただし、ヨレヨレの首元のシャツ、汗で肌が透けてしまうシアー素材は避けておきましょう。
見知らぬ多くのゴルファーが真剣に練習していますので、普段着のようなラフな服装でも清潔感だけは忘れずに選んでくださいね ♪

「ポロシャツ×ロングパンツ」は間違いなしのゴルフファッション

ゴルフの基本的なマナーやルールを知っておきたい、目上の方に教わる、初対面の方と一緒に練習をするなど、ゴルフの場で失礼のない服装をすべき場合があります。

ゴルフの服装と言えばコレで間違いなし!の鉄板ファッションといわれる「ポロシャツ×ロングパンツ」の組み合わせをしていけば全く問題ありません。
ロッカーで着替えができるゴルフ練習場もあります。
行き帰りはブレザーを着用し、練習時には脱ぐといったきちんとした装いの方もいらっしゃいます。

行く場所より、その場の状況や同伴者によって服装のTPOを考えるのは、ゴルフだけだはなく社会人としての最低限のたしなみと同じ考え方、服装を用意し行動をしていけば間違いないですね✨

ゴルフ未経験者や初心者にオススメしない服装は?

ゴルフのスイングは上半身と下半身の動きがとても大切で、外から見ているよりも実際にゴルフクラブを振ったときに、身体の動きの繊細さと思いっきり振る力強さが必要になります。

しっかり構えて、自分のスイングに慣れ、クラブをきちんと振れるようになるまでは、なるべく手足や腰を動かしやすい服装を選びましょう。

デニム・ジーンズはなるべく控えよう

どんな服装でも動きやすければ基本的にOKですが、デニムのような比較的ピタっとした硬い素材は、ゴルフ初心者にはあまり適していないようです。

残念ながら、実際のゴルフ場ではデニム・ジーンズなどを不可としているところがほとんどです。
ゴルフをする上でのルールとマナー的には、好ましくない服装となっています。
練習時からそのことも頭に置いておくと良いかと思います。

女性は特に胸元に気を付けましょう

ゴルフスイングをする際に、打つ前のアドレス時から前かがみになる姿勢が多いです。
胸元や襟ぐりが大きく開いてしまう状態は、周りも気を遣ってしまいます。
自分自身も気になってしまい、練習に集中できなくなってしまいます。

打席で構えると、思った以上に胸元が開いてしまうので事前に確認しておくとよいでしょう。

実際のゴルフ場でラウンドするときも同じことが言えます。
練習場は公共の場ですから、周囲に対しての気配りを考えられることもゴルファーとして持ち合わせておきたい服装のマナーです。

洗濯しづらい素材の服装は避けましょう

ゴルフ練習って、止まっているボールを打つだけなのに、意外と汗をかくので脇は汗染みもできやすい。

ゴルフスイング時の腕の軌道で、女性ですと顎がつく肩のあたりにファンデーションやリップがつくことも多いです。
ファンデーションの汚れやリップは汚れが目立ちやすく落としにくいです。私も過去何度か洗濯しても落ちず、お気に入りの服で残念な思いをしたことがあるので、長時間の練習時のトップスには気を付けています。

パーカーの紐付きはスイングの邪魔になりがち

カジュアルな服装として、パーカータイプのトップスを着ている人が増えました。
パーカー自体に問題はありませんが、紐付きタイプで垂れ下がっているとスイングの邪魔になることも多く、首元にフードやモコモコした素材があると、気になってしまうこともあります。

初心者でスイングが安定しないうちは、なるべくスイングの際に、気になる要素を取り除いたシンプルなタイプのウェアを着て練習やレッスンに集中した方が、より早く上達します。

最後に

今回はゴルフデビューの不安を少しでも減らし、今から気軽に練習が始められるよう春から初夏にオススメしたい服装を紹介しました。

日常の延長でいられる動きやすいカジュアルな服装が用意できればゴルフは始められます。
逆に、今まで運動をしたことが無い方や、これからゴルフを始める方は、あえて普段は着ないゴルフ用のブランドやスポーツブランドを着てオシャレを楽しんでみては。
練習からゴルフファッションの着こなしを楽しんでモチベーションを上げていくのも素敵なこと✨

最後に補足ですが、練習場やスクールのレッスンには、マスクもマナーとして忘れずに持参ください。
マスクをしていると顔や首元も汗をかきやすく、さらっとした速乾性のある素材の服装と、こまめに拭けるようハンドタオルがあると便利です。

練習場にはおしぼりが用意されている場合もありますが、このご時世ですからサービスがなくなっている場合もあります。感染予防として衛生面でも安心です。

ゴルフ場ではマスクを外して爽やかな空気大自然の中で、気持ちよいラウンドデビューが待っていますよ🏌️‍♂️🏌️‍♀️
そのときは是非、一人でもゴルフができるHITORI de GOLFのラウンド練習やラウンドデビュー体験してみてくださいね☆

ゴルフ道具は何を揃えれば良い?初心者のゴルフデビューに必要な道具とは

はじめに

すっかり季節は春の陽気となり、外が気持ち良いゴルフシーズンが始まりました~✨

先頃に開催されたゴルフフェア2022では、多くのゴルファーが会場に訪れたと聞き、ゴルフに興味を持つ人、ゴルフ人気が年間を通してまだまだ続いていることを実感。

特にこれからの暖かい時期は、外で自然を思いっきり満喫したくなりますよね。 ゴルフはそんな気分にぴったりなスポーツ。ここで、一歩踏み出すきっかけにしてください🎶

ゴルフをすぐに始められる必要最低限のアイテムを知ろう

以前のコラムで、これからゴルフを始めたい方に向けて、いろんなゴルフの始め⽅についてご紹介しました。

では実際に始めようとしたとき、ゴルフ未経験者がよくわからないのは、最初に揃えるゴルフ道具のことだと思います。「ゴルフを始めるには、とにかくお金がかかる」「たくさん道具があって選ぶのが難しそう」というイメージや不安を減らして、すぐにゴルフを始められるようにしましょう(^^)/

今回はゴルフデビューに必要なことの中から、必要最低限これだけは用意しておけば大丈夫!な基本のゴルフアイテムを2点をクローズアップしてみました。

ゴルフグローブ(付け方・サイズ・種類・色・値段)

ラウンド前から用意しておくとよい大切なアイテムがゴルフグローブ。まず、1つだけ用意してみましょう。

ゴルフはゴルフクラブという道具を状況にあわせて使用し、クラブを握る場所をグリップと呼び、そのゴルフクラブのグリップを握るときに登場するのがグローブです。

もし用意できなかったら素手でも構いませんが、ゴルフクラブを初めて握るビギナーや初心者はグローブを装着することを強くオススメします。クラブを握った感触がしっくりときて、違和感がないフィット感が大切です。大きすぎてブカブカでも小さすぎてキツキツでもだめ。指先から手首まで自然に入り着脱がスムーズかどうかは自分の感覚で間違いないです。

①ゴルフグローブの付け方

基本的には片手に付けますが、女性や子供、ご高齢者など、握力が弱いと感じている方は両手グローブが良いです。最初は手に力が入って、汗で滑ったり、マメができで皮がやぶれやすくなるのを防いでくれます。
また、ゴルフ練習でも長時間になると日焼けする場合があるので、両手グローブで紫外線から手を守る効果もあります。

右利きの場合は左手、左利きの場合は右手に装着します。

②ゴルフグローブのサイズ

ゴルフグローブで一番大事なポイントになるので、必ず自分に合うサイズを探しましょう。
S・M・L または(cm)の表記が一般的です。

サイズの測り方は手の平の大きさや手指の長さではなく、手囲い(手の平の親指と人差し指の付け根の中間くらいを始点とし、小指の付け根と手首の手首側の3分の1くらいを結ぶラインで、手の甲を同じように囲んで始点に戻す長さ)です。

自分で測って、ショップで実物のグローブサンプルを付けるなど、一度は長さを知っておくと良いでしょう。
実生活では、あまり測らないサイズなので参考にしてみてください。

<サイズ表記例>
メンズ              S/ 手囲い 21~22cm M/手囲い 23~24cm    L/手囲い 25~26cm
レディ―ス          S/ 手囲い 17~18cm  M/手囲い 19~20cm    L/手囲い 21~22cm

 

③ゴルフグローブの種類と色

ゴルフグローブの種類は大きく分けて主に天然皮革人工皮革(合成皮革)の2つです。

初めて付けるビギナーや初心者は人工皮革(合成皮革)をオススメします。
天然皮革は薄くてフィット感も良いですが、グリップを軽く握ることができる上級者の使用率が高いです。素材的にお手入れもまめにすることが必要なので、ゴルフに余裕ができたら試して使ってみてください。

オススメの人工皮革(合成皮革)は、素材自体が伸びにくいので天然皮革グローブよりもフィット感がやや劣っていますが、ほとんど天然皮革と同じくらいのフィット感を十分に感じられるグローブもあります。
何より雨に濡れてもカビが生えにくく、汚れも落としやすいのでお手入れがラク。オールシーズン気兼ねなく使えます。消耗品ですし、天然皮革より安いので、買い替えや買い置きも気兼ねなくできるところがメリットです。

ゴルフグローブの色はカラーバリエーションは白と黒が多く一般的で無難です。
他にも数種類のカラーやデザインがあり、ブランドやメーカーごと違うので自分の好みで決めましょう☺️

④ゴルフグローブの値段

片手だけも良いので500円~2,000円程度、両手になると2,000円~4,000円ぐらいが相場です。
一般的には天然皮革の方が値段が高く、人工皮革(合成皮革)の方が安い場合が多いですが、使用感に全く問題ありません。有名なゴルフブランドの方がノンブランドよりも高いですが、始めたての頃は、こちらもさほど気にすることはありません。
カラーバリエーションは、白と黒が多く一般的で無難ですが他の色もあります。デザインやカラー、ブランドは自分の好みで決めましょう。

ゴルフシューズ(種類・サイズ)

最初のゴルフ練習として、打ちっぱなしやゴルフ体験レッスンに行くときは、スニーカーのような運動しやすいシューズがあれば代用も可能です。その場合は、スリッポンのように踵が脱げやすいタイプは避けた方がよく、足にきちんとフィットしている履き慣れたタイプを選んでください。

未経験者・ビギナー・初心者は、ゴルフクラブを振るときの体重移動に慣れていないので、足元がふらつく傾向があります。また、ゴルフクラブを振った後の状態をフィニッシュといい、後ろに残る片足のつま先部分に負荷がかかってシューズが痛みやすい。ゴルフマットにつま先部分が何度も触れることにより、シューズの先端が薄くなっていき汚れも目立っていきます。ゴルフ練習専用に汚れや傷が目立たないようなカラーを選ぶのも良いでしょう。

ゴルフはしっかり足元が定まっていないと、よいスイングができません。足の怪我を防ぐためにも、ビギナーや初心者にはゴルフシューズをオススメしています。

①ゴルフシューズと普通のスニーカーの違い

ゴルフシューズには現在販売されているものは、シフトスパイクタイプとスパイクレスタイプの大きく2種類です。

<ソフトスパイク>
従来の金属に変わって芝を痛めないように、プラスチックの部品が取り付けてあるもの。
足元を安定させて、ゴルフ場の芝や地面にぐっと食い込むので安定します。

<スパイクレス>
プラスチックの金具がついていないため、ソフトスパイクより食い込んだ感覚は落ちますが、足底の特殊なソール形状でグリップ力や安定性を得ています。一般のスニーカーでは見られない靴底になっていて、ゴルフ専用のシューズとして作られています。

ソフトスパイクとスパイクレス、どちらのタイプを選んでも基本的には構いません。
ただし、スパイクの場合は足底にある金具がすり減って壊れたり、紛失することもあり交換が必要になります。常に足底に気を遣い、手入れの手間がかかるのは初心者には少々難点ですね。

また、初心者やビギナーのラウンドデビューの際、金具付のゴルフシューズでゴルフ場のフェアウエイにある芝やグリーンを歩くと、足底が芝に食い込む感覚が慣れていない分、引っ掛けてグリーン自体を傷つけてしまう場合があります。
その点、スパイクレスは傷つける心配がなく、普段履いているスニーカーと感覚が似ているので足に馴染みやすく、歩きやすいためプレイもしやすくなります。

そういう点でも、初心者にはスパイクレスをオススメしたいです。

他には、紐付きもあれば紐なしタイプ(ダイヤル付)も選べます。よくフィッテイングして自分の気に入った履きやすいシューズを選んでください。 
用意するときの参考にしてみてくださいね。

②ゴルフシューズのサイズ

普段履いているスニーカーや一般的なシューズと変わらない表記です。長時間履くことが多いので、足が痛くなったり脱げやすくないよう、ジャストサイズを選ぶようにしてください。

ゴルフ練習場のゴルフマットはまだ足元が固定しやすいですが、実際にゴルフ場の芝の上では滑ってしまい、きちんとゴルフクラブを振ることができず、ボールが芯に当たらずナイスショットが出ないなど大きなデメリットになります。日常でも履けるくらいデザインも豊富でカジュアルなので、練習場にそのまま行けますし、ラウンドにも利用できるのでゴルフシューズを一足用意しておいた方が、初心者にはより良いとする理由です。

数年前からぐっとデザインの種類も豊富になってきています。普段のシューズやスニーカーを選ぶように、好みのタイプを選んでほしいと思います。

まとめ

今はゴルフ道具にすごくお金がかかるイメージ、ルールが厳しすぎて敷居が高いなんてこともなくなってきました。ゴルフクラブに関しては、練習場やスクールで都度レンタルが可能ですし、知り合いがいれば最初は借りられたらよいですし、中古ショップで1本だけでも購入すれば(7番アイアンがおすすめ)練習やレッスンが始められるので、お金を多くかけることなく用意は簡単にできます。

この機会に、ゴルフクラブの購入を検討している方は、以前のコラムで紹介したゴルフクラブの選び方を参考にしてみてください👍

大事なことはゴルフというスポーツを体験してみること。特にここ数年はコロナ禍もあり、ゴルフ人気は男女ともに若い世代を中心に急激な高まりを見せ、同世代のゴルフ仲間や友達も一段と増えやすくなっている絶好のチャンスです。

ゴルフ場でラウンドデビューとなったら、ゴルフ場によって服装(ゴルフウエア)や道具のルールが多少は変わってきます。
ただし、ゴルフを始める最初の段階では、あれこれ心配して全てを揃える必要は無いということ、もっと気軽にゴルフは始められるということをお伝えしておきますね☆

ゴルフ未経験者のゴルフデビューや、数回練習してみただけの初心者ゴルファーのラウンドデビューを、少しでもサポートできるようなゴルフ情報を、HITORI de GOLFコラムではこれからも発信し続けていきたいと思っています⛳

初心者は冬のゴルフ場がおすすめ!経験と出会いを増やす方法

はじめに

新年も無事に明けまして2022年HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)のコラム初め、どうぞよろしくお願いいたします☺

さっそくですが、ゴルファーの皆さんは今年のゴルフ初打ち、冬ゴルフには行ってきましたか?
不思議と年末年始は、ゴルフ場・ゴルフ練習場・ゴルフスクール・ゴルフショップとゴルフ関連施設が人気スポットになります。

ゴルフネタの一つですが、、、
寅年はタイガーウッズの強いイメージと紐づけるからか、どの干支より寅のロゴデザインが入ったゴルフボールが一番売れるとのこと🐯お正月の福袋もお得で毎年よく売れるため、多めに用意するそう。(某ゴルフショップ店長談)

という話はさておき、、、
寒い日が続く今だからこそ、冬のゴルフ場でのラウンドはあまり経験のない、まだゴルフ場に行ったことがない初心者ゴルファーや未経験者(ビギナー)さんに向けてHITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)コラムは冬ゴルフ推しから始めます!

初心者ゴルファーに冬のゴルフをおすすめする理由

「都内にも雪が降るようなシーズンは、ゴルフ場のある山の方はもっと寒いんじゃないの?」
「雪が降ったら中止なの??」

といった心配がありますが、ズバリその通りでして。
正直、ほんとに寒いです。。。
いつもより難しいかもです。。。
積雪が多いと中止です。。。

だからこそ、事前の対策が必要になるので、冬ゴルフの大切なポイントをイメージしてみましょう。
冬のゴルフ場でラウンド経験を増やしていけば、本物のゴルフ好きな人達と新しい出会いを増やすきっかけになります。
そんな冬ならではのメリットを具体的に紹介していきますね☃

オフシーズンなので初心者も予約が取りやすい

ここ数年、コロナ禍の影響で密にならない屋外スポーツ、またはアクティビティとしてもゴルフが注目されているのはご存知ですか?
初めてゴルフを経験する人、またゴルフに復活する人などプチブレイク中なんです✨

そのため、ゴルフ場やゴルフ練習場は満員御礼が続き、特に週末は予約がほとんど取れないなんていう声が多く聞かれました。
中級者以上のベテランゴルファーさんになると、春や秋のベストシーズンを楽しむ傾向があります。
この時期は人が集中して予約が取れず、予約が取れてもゴルフ場が満員になり、スムーズに進行できずラウンドに時間がかかるとの声も。

昨年は真夏も予約が多く、1年で一番予約が取りやすいのは「冬」になりました。
1月~2月の真冬は特に予約が取りやすくなります。

初心者歓迎ゴルフサークルを探してみよう

冬は寒さのせいでラウンドに行く人が減り、周りのゴルフ友達も誘える人が少なくなります。
初心者歓迎のゴルフサークルは、そういったオフシーズンを上手く活用して、ゴルフ好きの仲間を集めて、初心者ゴルファーが気軽に参加できるイベントを開催しています。

初心者も1人予約サービスを活用できる

ゴルフサークルに参加していなくても大丈夫!
もっと気軽にラウンドできる方法として、1人予約サービスの活用はオススメできます!!
周りの友達や中級者のゴルファーが休んでいる冬にこそチャンス到来。

冬のゴルフ場の難しい状況でも、練習やラウンド経験を少しでも多く積んでおけば、春にはぐ~んと上達できます。
1人予約でラウンドすれば、自分と同じようなタイプの、本当にゴルフ好きな本物の仲間との出会いも増えていきそうですね^^

リーズナブルな料金設定

旅行もそうですが、ゴルフ場も春秋など人気のトップシーズンは通常より割高になります。
反対にオフシーズンは閑散期ということで料金が安くなります。5000円ぐらいは違ってきますよ。
2サム(2B)やキャディさんをつけて、普段と違うゴルフを経験してみるのもいいですね。

人の目を気にせずマイペースにラウンドができる

来場数に余裕ができるので、前の組に離されて焦ったり、後ろの組に迫られるという見えない「圧」をかけられることもなく、比較的マイペースにのびのびできるのは初心者にとっては嬉しいメリット♪

だからと言ってスロープレイはオールシーズン厳禁!!
日照時間も短いのでのんびりやっていると、陽が落ちて寒くなり最終ホールは真っ暗なんてこともなりかねない。

そこは、初心者でもスムーズに進行できるようキビキビとした行動は努力しましょうね!
ゴルフ上手い下手にも関わらず、一番大切なマナーです。

冬のゴルフ場特有の芝や風を経験する

ゴルフの醍醐味って、自然をありのままに受け入れた状態でプレイをする面白さもあります。
日本の四季折々や毎日の天候にあわせて、様々なゴルフ場で、ゴルフスタイル楽しむこと。
苦手を克服することで成長していく奥深いスポーツです。

冬は芝が枯れているので、ボールは転がりやすいですが、グリーンまわりのアプローチは難しい。
いつも使用しているクラブを変えて打つなど工夫をしていきます。

風も強いので、こちらもいつもよりも番手の大きいクラブで打つなどして、飛距離を調整していく必要があります。
これは、インドアや練習場(打ちっぱなし)だけでは、覚えることのできない感覚です。ゴルフ場で経験してこそ身に着つく技術です。

まとめ

HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)は、冬のラウンドも1人で気軽に初心者ゴルファーが参加できるよう、ゴルフメニューを企画し開催しています。
冬芝でしか経験できない技術を習得することができ、どの組にもキャディさんかラウンドナビゲーターさんがついて、ラウンドをサポートしてくれます。

冬ゴルフを楽しむゴルファーは、寒さにも負けない本物のゴルフ好きさんが多いので、熱い仲間や同じ趣味を持った人たちに出会える季節とも言えます。冬のゴルフ場へは身も心もホットでいきましょう♡

本年もHITORI de GOLFコラムをご愛読していただきますよう発信していきます<(_ _)>
どうぞ、よろしくお願いいたします。

初心者が参加できるゴルフコンペは出会いの場!

はじめに

ゴルフを始めた人、ゴルフにはまってきた人が、周りにも増えていませんか?

ゴルフを始めたばかりの初心者ゴルファーの皆さんから
「ゴルフコンペに誘われた!」
「ゴルフ場で新しい出会いがほしい!」という声も。

今の所はお誘いがなくても、参加してみたい、参加しなければならない状況がいずれやってくるはず。

そこで今回のコラムは、初心者ゴルファーの皆さんに役立てるよう「ゴルフコンペ」について説明します。
日頃のラウンドとの違いやマナーを理解し、初めてのコンペに参加してゴルフで出会いを増やしましょう。

ゴルフコンペについて

ゴルフを始めると社内連絡や、友人からのお誘いが不思議と増えてきます。

そろそろ参加してみたいけれど、実際にどんな流れで始まってどんなルールやマナーがあるのか、わからないことだらけでいきなり参加するのは不安ですよね😢
そもそもコンペでは何をするのだろう?って疑問もあるかと思います。

ゴルフコンペは何をするの?

ゴルフコンペはゴルフの競技会のことで、ゴルフ界では普通に「コンペ」と呼びます。
代表的な例としては、ゴルフ好き同士で集まりゴルフスコアを競って順位をつけて表彰し、参加者同士の親睦を深めます。
参加要件にあてはまれば、初心者から上級者まで年齢性別関係なく誰でも参加可能。

なるべく公平に多くの人に賞を与えられるよう、ハンディキャップブービー賞など特別ルールを採用。
ゴルフコンペでの順位は、ハンディキャップを反映したスコアで決まります。
誰でも賞を狙え楽しめる、つまりは初心者で初参加でも景品をゲットするチャンス☆があるということです。

ゴルフコンペの種類

身近に一番あるのは通常2~5組で行う「プライベートコンペ」で仲間内だけの小さなコンペ。
企業やゴルフコースが主催している「オープンコンペ」
公式ルールでスコアを競う上級者のための「競技コンペ」まで多種多様です。

決められた参加資格で参加料金を支払い、定められたローカル・ルールの中でラウンドするのが一般的。
競技会というよりは親睦会の要素が多く、初心者でも気軽に参加できるオープンコンペも開催されています。

初級者から上級者まで、ゴルフ仲間やお客さんと集まって楽しくゴルフすることが目的です!

初心者がゴルフコンペに参加する前に知っておきたいこと

参加者同士でゴルフスコアを競い合うことはなんとなく分かるけど、
実際にどんな流れで始まって、どんなコンペルールがあるのかも知っておきたいところ。

初心者ゴルファーが不安になる点

・自分のゴルフレベルでコンペに参加しても大丈夫か
・同じ組の人に迷惑かけないか、組み合わせはどうやって決まるのか

会社や知人が主催するコンペは、顔見知りも多いのであまり気を遣う必要はないでしょう。
主催者(幹事)はある程度コンペの目的やゴルフのレベルを知って、お誘いしてくれることが大半です。
ゴルフを通してコミュニケーションを取ることを目的とし、組み合わせを考えているので心配ありません。

なるべく公平に楽しめるようにハンディキャップがあり、レベルに関わらず楽しめる工夫があります。
ブービー賞など特別なルールを設けて、様々な賞が獲得できるように盛り上げるのもコンペの特徴。
あまり堅苦しく考えず、普段と同じようにラウンドすれば充分に楽しめます♬

コンペ当日のラウンドデビューはやめておく

誰でも楽しめるコンペですが、1点だけ注意すべき点があります!

コンペ当日にラウンドデビューすることは避けたほうが無難。
事前にゴルフコースでラウンドレッスンやラウンドを数回経験しておきましょう。

順位を競い合うため、スコアをつける必要もあるからです。
その点は周りに気を配れる、必要最低限のマナーとしても気をつけておきたいところ。

中には競技志向の方が集まる本気度の高いコンペもあります。
初心者だと分かって誘われているのか、一度確認してみると安心できるでしょう。

ゴルフコンペ当日に気をつけたいこと

(1)開催ゴルフ場・集合時間・表彰式の場所など、時間と場所を間違えないこと
コンペは遅刻すると全員に迷惑がかかります。

(2)コンペルールや賞の内容を知っておこう
コンペ特有なルールで盛り上げるために、下記のように様々な賞が用意されています。
参加するコンペによって変わるので、事前に調べて当日も初心者の方は説明をよく聞いておくことが大事!

・ニアピン賞
ニアピン指定のショートホールにおいて、1打目のティーショットを最もピンの近くへ寄せた人に贈る賞

・ドラコン(ドライバーコンテスト)賞
ドラコン指定のホール(主にフェアウェイが広めのミドルorロングホール)において、1打目のティーショットの飛距離を、フェアウェイでキープしつつ最も遠くへ飛ばした人へ贈る賞

・ベストグロス賞
ハンディキャップ抜きの純粋なトータルスコアが最も良かった人に贈る賞

・ブービー賞
最下位から2番目の人に贈る賞

・ブービーメーカー賞
最下位の人に贈る賞

・ベストドレッサー賞
ゴルフファッションが一番お洒落でよく似合っていたと思う人に贈る賞

(3)スコアカードの提出を忘れずに
コンペではスコアを書くことが必要(表彰式に使用するため)
最後に一枚のスコアカードに全員の正しいスコアを書いて提出。
スコアを数えることが不安な方は、事前に代表者に相談しておくとよいです。
代表者はゴルフ経験豊富な方が選ばれ、最終的にその組の代表者がスコア提出します。
周囲がサポートしてくれることが多いので、わからない場合はどんどん聞きましょう。

ゴルフコンペ当日の流れ

一般的なコンペの流れとしてのスケジュール例です。
どのような流れでコンペが開催されているかを、事前にイメージしてから本番を迎えると安心できますね。

【スケジュール例】
8:00~   参加者集合(コンペ受付・スタートホールの案内)
8:30~   各自練習やラウンド準備 レストランで軽食
9:15~   スタートホール移動、1組目スタート
11:45~ 昼食(後半スタートホールの案内)
15:00~ 1組目ホールアウト 風呂・着替え(順に表彰式パーティー会場案内)
15:15~ 風呂・着替え・精算・お土産チェック
17:00~   表彰式パーティースタート(各種の賞を贈る)
18:30~   解散

※コロナ禍においては、感染対策の考え方もあり簡素化の流れもあります。
大人数で長時間集まったり表彰式パーティーでの軽食が省かれ、後日コンペ景品を贈るといった対応もあります。
情勢やコンペ主催者やゴルフ場によって、対応が変わることがあるので確認くださいね☝

コンペ代金の支払いについて

参加費にはコンペの景品や表彰式での飲食代が含まれるのが一般的。
受付時、事前支払い、ホールアウト後の精算など、コンペやゴルフ場によって支払い方法は変わります。
現金精算かクレジットカードで支払えるかなど、心配な方は早めに主催者に確認してください。

ゴルフコンペが「出会いの場」になりやすい理由

ゴルフという共通の趣味から自然に会話が始まり、開放感もあるゴルフ場は「出会いの場」としても最適。
1人では成り立たないスポーツなので、常にゴルフ仲間との出会いを探しています。

身近な仲間やお客様とだけではなく、男女の出会いや婚活などパートナーを探す目的が明確なゴルフコンパ
「ゴルコン💖」は大人気。
15年以上も前から全国で多く開催され、実際にカップルが誕生し結婚する方も多いです。
ゴルフ場はまさに出会いの場!

まとめ

初心者が初めて参加するコンペで気をつけることやメリットなど、最後にもう一度まとめました。
参加者との親睦を深め、ゴルフ場で素敵な出会いのチャンスが生まれますように✨

◎コンペでラウンドデビューは、トラブルを避けるためにもなるべく控えた方がよい
(よい出会いをするために、基本的な最低限なマナーと経験は必要です)

◎ゴルフ場で一緒にいる時間が長いので、コミュニケーションが取りやすい

◎老若男女が自然な形で会話ができて、今まで接点の無かった人との出会いが増える

◎人柄がよく伝わるスポーツなので、コンペがきっかけで恋愛に発展することも多い

初心者歓迎!HITORI de GOLF ひとりでゴルフ
ゴルフコンペ初開催(※実施済)

「HITORI de GOLF (ひとりでゴルフ)」は、会員様とHITORI de GOLF関係者との親睦のため、初のゴルフイベントとして、2021年12月26日(日)JGMおごせゴルフクラブにてゴルフコンペを開催しました。(※実施済)

☑コンペの開催レポートはこちらで見られます!

 

 

 

初心者にもオススメの2サム(2B)保証について知っておこう!

はじめに

ゴルフを予約する際に知っておきたい用語に「2サム」「2B」「2サム保証」があります。
ゴルファー同士の会話やゴルフ場の予約サイトなどにも記載されています。

2サムの正しい読み方は何だろう?2サム保証は何の保証?
2サムと同じように2B保証と表記されている場合、2サムと2Bの違いは何だろう?

このように、ゴルフ初心者や初めて自分でゴルフコースの予約をするときは、意味がわからないこともあるので、少し不安になるのは当然です。

2サム保証の意味や疑問、注意点についてもわかりやすく説明していきますね。
そして、なぜ初心者に2サムがオススメなのか理解しておくと安心してエンジョイゴルフができます♪

ゴルフ場予約の2サム(2B)と3サム(3B)について

2サムや3サムって何?

2サムはツーサムと読み、1組2名様でのプレーを指します。
同様に3サムはスリーサム、1組3名様でのプレーとなります。
通常1組4名様(4サムでフォーサムとも呼ぶ)のプレーが基本で、1組2名様や3名様での予約は特別な予約となることが多いため、ゴルフ場側も敢えて表記してるのできちんと覚えておくとよいでしょう。

2サムと2Bは読み方の違いだけで同じ意味です

ゴルフ場の予約サイトなどでは、2サムの他に(2B)という表記もあります。2Bはツーバッグと読み、2バッグの略でゴルフバッグの数のことを表します。つまり、ゴルフバッグと人数は比例しますので、1組2名の2サムと1組2バッグの2Bは読み方の違いだけで同じ意味になることも知っておくとよいでしょう。

一人ゴルフ予約には1B(ワンバッグ)もあります

一人ゴルフ予約や、ゴルフ場によっては平日の暇な日や午後からのプレー、夕方からの薄暮プレーの場合のみ1B(一人ゴルフ)でのプレーが可能な場合があります。
一人でラウンド予約ができる「一人ゴルフ予約」サイトも時代と共に増えているので、1B表記も当然目にする機会があります。用語の一つとして頭の片隅に入れておいてください。

ゴルフ場予約の2サム保証(2B保証)について

2サム保証(2B保証)って何?

2サム(2B)を覚えていただいたところで、次は2サム保証(2B保証)について説明しますね。

2サム保証とは「予約をしたら必ず1組2名でのラウンドが保証されている」こと。
他の組の人と1組3名~4名でラウンドすることはありません。

通常のゴルフ場は1組4名までプレー可能ですから、2サム保証(2B保証)がないと別で予約した1組2名の2サム希望の人達と同じ組になる可能性もあります。

というのも、ゴルフのトップシーズン(真夏真冬を除く)には予約の組数が多いなど、ゴルフ場の都合で2サム同士を組み合わせし、1組2名同士を同じ組にし、4サムにしてプレーをしてもらう方がラウンドの進行がスムーズだからです。

それはごく一般的な考え方で、多くのゴルフ場が取り入れている予約の組み合わせ方法になります。

2サム保証(2B保証)はゴルファーに人気があるプランです

1組2名でプレーをするので、他の人と一緒の組になることはありません。そのため2サム保証は、夫婦や親子、カップルなどに人気のプランになります。
初心者ゴルファーも周りのメンバーに気兼ねすることもなく、余裕をもってラウンドできるのでゴルフ初心者やラウンドデビューの方にこそオススメです。

2サム保証(2B保証)の注意点①

2サム保証(2B保証)がされていないと、当日になって初めて顔を合わせる他人とプレーする可能性があります。
このように予約時の「2サム」か「2サム保証」の違いは大きいので注意してくださいね。

そういった可能性のあるゴルフコースの場合は、ゴルフ場のWebの予約ページなどに「組み合わせの可能性あり」などの表記がされているのでよく確認してみましょう。

2サム保証(2B保証)の注意点②

ゴルフ場のプランによっては、2サム(2B)、または3サム(3B)の場合「追加料金」が発生する場合も多くあります。

この追加料金とは、ゴルフコースは1組4名でラウンドすることが通常のため、その少ない人数分を補う追加の料金が発生することを意味します。ゴルフ場にとって、1人でも4人でもゴルフ場の経費負担は変わらないなどの理由が一般的です。

最近では、追加料金が発生しない2サム(2B)保証しているゴルフコースも増えています。Web予約ページなどに「追加料金なし」の記載があるかを確認してみてください。

ゴルフ場によって違いがあるので、わからないことは何でもゴルフ場にお問い合わせしてくださいね。

1組2名でのプレーするので、他の人と一緒の組になることはありません。そのため2サム保証は、夫婦や親子、カップルなどに人気のプランになります。

まとめ

自分で初めてゴルフ場を予約をしてみると、意外とわからないこと、気になる疑問が誰しも出てきます。
「2サム」「2B」「2サム保証」もその中の一つになるので、この機会に覚えておくとよいでしょう。

HITORI de GOLFの‘‘2人でゴルフ”について

HITORI de GOLFでは‘‘2人でゴルフ”をオススメしています。HITORI de GOLF開催ゴルフ場のゴルフメニューは2サム保証ではありませんが、友達や身内と一緒に‘‘2人でゴルフ”予約することで同じ組でラウンドできることが保証される催行人数2名のプランも登場しました。

9月よりプレオープンしているJGM宇都宮ゴルフクラブの場合、最低催行人数は2名となります。都内から無料送迎でラウンドナビゲーター付き、もしくはキャディ付きプランになるので初級者~中級者・上級者まで気軽に安心して参加できますよ。
‘‘2人でゴルフ”に興味のある方や初心者の方も是非チェックしてみてください☆

2サム保証で申込ができるゴルフ場やゴルフメニューも、グランドオープンに向けて企画していきたいと思います。

2人でゴルフについての詳細コラム

雨の日ゴルフに備えよう!準備とプレーに必要なこと

はじめに

梅雨の季節も年々早まり、お天気が気になるシーズンになってきましたが、ゴルフは基本的な前提として雨でもプレイできます。よほどの台風や雷雨でなければゴルフ場はクローズになりません。

雨の日こそゴルフコースへ行くチャンス!

雨や風なども自然と溶け込んで遊べることもゴルフ本来の楽しみ方だからです。雨でも屋外でゴルフ仲間と楽しめる貴重なスポーツともいえますね!雨あがりには空に虹が掛かることもあり美しい自然を感じられます。

HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)が提携しているおごせゴルフクラブをはじめ、雨でもゴルフ場は連日大賑わいです。最低限、雨の日ゴルフに備えて心構えがあれば十分に楽しくラウンドできるので雨の日のゴルフ対策をご紹介していきますね。

雨の日ゴルフの服装は?持ち物は?

まず、雨の日ゴルフに備えて事前に準備すべき持ち物として雨具アイテムを紹介します。
梅雨時のときだけではなく、天気予報で 雨の可能性がある時も同様の準備をしておくとよいでしょう。
傘は通常ゴルフ場が用意してくれているので 、わざわざ持って行く必要はありません。(ゴルフ場によっては例外もあります)

レインウェア(通気性と撥水性のあるものでゴルフ・スポーツ用がオススメ)

レインウエアは撥水性と通気性が良いほかに、腕や膝などが動かしやすいかどうか。裾がズレないかどうか。ラウンドに使用する小物(ティー・ボール・グリーンフォークなど)の出し入れがしやすいポケット付きのもの、袖が取り外しできる腕が動かしやすいようなものがよいでしょう。雨だけではなく、肌寒い日の防寒具ともなるので、多少高価でもよりよい商品を選ぶと、雨の日に快適にゴルフをすることができます。ただし、これといった決まりはないので着脱や種類は基本的に自由です。

防水性の高いゴルフシューズ(耐水性と通気性の両方を兼ね備えたものがオススメ)

足元は滑りにくいソールを選ぶのもよいでしょう。汚れたら拭けるタオルがあると安心です。ハーフ後やホールアウトア後、クラブハウスに入室する前に靴は、底はエアブラシや濡れタオルなどでしっかり汚れを落としましょう。マナーでもあります。

グローブ(できれば雨用に数枚)

雨の日用のグローブを用意しましょう。無い場合は、普通のグローブを2.3枚は用意するとよいでしょう。グローブが濡れたまま利用していると、グリップが滑りゴルフクラブを降りにくくなりボールが思うように当たりません。数ホールごと交換できるように数枚あると安心できるかと思います。

タオル(身体や手を拭く用とクラブやボールが拭けるような汚れてもよいもの)

雨がひどい場合は、傘をさしたりレインウエアを着用していても顔や手が濡れてしまいます。顔や手を拭く用と、ゴルフ道具を拭くタオル用を分けておくとよいでしょう。特にグリップが濡れていると滑りやすいので、乾いたタオルで拭き取ると安定します。傘の中にタオルを結んでおくのもよいでしょう。また、ゴルフボールに泥がついているとまっすぐ飛ばなかったり、パターの際にボールの転がりが悪くなるので、打つ前にサッと拭けるようにしておけるとがベストです。

レインキャップ(耐水性と通気性の両方を兼ね備えたものがオススメ)

ラウンド中にショットやパッティングなどボールを打つときは、傘をしているわけにいきません。そんな時にあると便利という声が多いのがレインキャップです。いつも使用しているサンバイザーやキャップでも良いのですが、雨の日にゴルフをする場合は頭は濡れますし、キャップの先から雫が垂れてくると気が散ります。雨の日ゴルフ対策として、一つは用意してあると良いかもしれません。

着替え一式(靴下の替えもあるとよい)

雨がひどいときや、レインウエアを着るまでもない場合でゴルフウエアが濡れてしまっている場合は、ハーフ後の食事前を利用し、ラウンド後にロッカーで着替えをしましょう。靴下を替えるだけでも随分と足元が快適になります。着替えについては、ハーフラウンドが終わったらすぐにロッカールームで着替えができます。ホールアウト後はすぐに浴室へ入れますので、最終的にさっぱりしてから着替えることができます。濡れて汚れた着替えを入れる大きめのビニール袋もあったほうが良いですね。

持ち物についてのまとめ

スタート時には降っていなくても、ラウンド 途中で急に降ったり止んだりと、ゴルフ場がある山の天気では良くあるので注意が必要です。着替え以外の雨具はラウンド中に必要なので、事前にキャディーバッグの中に入れておいてくださいね。

雨で汚れたゴルフボールやゴルフクラブを拭くタオルは、キャディさんがいる場合は必要ありませんが、セルフプレーの場合は自分で用意する必要があります。乾いたタオルが数枚あることでとても役立ちます。

補足ですが、暑い時期にレインウェアを着るなら機能下着や薄着にする事で調節しましょう。

ハーフ後の食事前に濡れたレインウエアやグローブやを乾かす場所も、用意しているゴルフ場もあるので遠慮なく利用しましょう。わからないことはマスター室やゴルフ場のスタッフに声をかけて確認してみてください。

雨の中でのプレーの仕方(あるがままの心構え)

・雨の程度にもよりますが、傘をさしたりゴルフクラブを拭いたりと、通常のラウンドよりもやることが増えます。よりスムーズに動きたいですが、足元が滑りやすくなっていますので、怪我をしないように慌てず落ち着いて行動することを心掛けてください。

・雨の日はボールが飛ばないし転がらないものです。芝生やボールが雨に濡れたり汚れがつくだけで飛び・転がりが全然違う。 グリーンでもボールが転がらないので距離感が取れなかったり、バンカーショットは 砂が湿って 硬めになっていることもあり仕方ないことです。

・大切なのは心構えです。雨のゴルフは皆そういうものだと割り切りましょう!!最初から雨のゴルフの状況をあるがまま受け入れてプレイすることで状況は変わってきます。むしろ腕の力が抜けてスコアがまとまり、雨の日ゴルフのほうが調子の良いゴルファーもいるくらいです☆

打ったボールの方向をしっかり見る

視界が悪いのでいつも以上に自分の打ったボールの行方をしっかり見ておきましょう。同伴者のボールもなるべく方向をみて協力しあいましょう。カラーボールを使うと見やすく探しやすいとの声も。

水たまりに入ったときは救済し打ちやすいところで打つ

雨で水たまりに入ったボールを無理に打つ必要はありません。競技ではないのですから、救済して打ちやすいところから前に打ってOK!

雨のゴルフは力を入れて飛ばすよりも、短めに握ってクリーンに打つ

いつもよりもコンパクトなスイングでボールを打つ気持ちでラウンドするだけでも違います。小さめのスイングでコントロールしたショットを重ねていくことを心掛けましょう。いつもよりゴルフクラブの番手を一つ上げていくのも有効です。

グリーンは手前からしっかり打っていく

これも雨の日ゴルフでよく言われていることですが、グリーン上は転がりが悪くコントロールが難しいので、グリーン手前からしっかり打っていきましょう。

雨の日のラウンド経験値を上げてみよう!

初心者ゴルファーの方には、特に技術的なことは難しく感じられる雨のゴルフですが、何事も経験を積み上げていくことが大切で上達の近道にもなります。雨予報だからとキャンセルするのではなく、雨のゴルフはどんな感じなのか、何を事前に準備すべきかなど、雨のラウンドで注意すべきことは何かを知り実際にトライしてみてください。

HITORI de GOLFなら、雨の日のゴルフの中でも安心してプレイし、どんな風にラウンドしていくかの経験値を上げて、少しづつ慣れていくようにラウンドナビゲーターさんやキャディさんが必ずサポートしてくれますよ。

HITORI de GOLFでは、事前に用意できなくても、忘れたり足りなくなってしまっても、レンタルのゴルフウエアやゴルフシューズもあります。ゴルフショップではゴルフ小物(ボールやグローブ)なども購入できます。イザとなれば利用できますから安心ですね☆

個人&ゴルフサークルと一人予約とHITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)の違い

はじめに

ゴルフを始めたら、次はゴルフ場でラウンドデビューへ。周囲からもゴルフに誘われますし、仕事でラウンドやコンペの予約を任されることも出てきます。必然的に自分でゴルフ場を探して予約する機会が増えてきますね。ひと昔前は、ゴルフ場のメンバーさんが予約するか、ゴルフ場ガイドブックで探して直接電話して予約しラウンドメンバーをFAXするなど気軽さとはかけ離れた時代でした。

現在ではパブリックコース(誰でも登録すれば予約可能)が増えて、ビジター(ゴルフ場メンバーでない人)でもゴルフ場予約ポータルサイトで個人情報を登録すれば、誰でもネット予約ができる方法が一般的になりました。ゴルフサークルが多数登場し、WEB上で簡単にゴルフ仲間を探してラウンドができるようにもなり、その一方で、一人予約サービスも登場しラウンド予約にも多様性や特徴がはっきりしています。

さらに進化した、HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)という新しいサービスが登場!!ゴルファーにとって予約方法が増え、様々な形でラウンドする機会が増えていくことは嬉しいかぎりです。ゴルフ場でラウンドするためには必ず予約が必要ですから、どんなゴルフ場の予約サービスがあるのかを紹介いたします。

ゴルフ場の予約サービス

個人&ゴルフサークル/一人予約/HITORI de GOLFの特徴と違いについて

では、実際にどんなゴルフ場の予約サービスが今の自分に必要なのか、ここでは主な3つの予約のやり方として、個人&ゴルフサークル/一人予約/HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)に分けて特徴と比較をしていきましょう。

個人&ゴルフサークルとは

個人&ゴルフサークルは、実際に身近にいる普段からよく知るゴルファーたちとのラウンドです。一般的に家族・友人・職場関係・ゴルフスクールの仲間などが該当。ゴルフサークルとは、ごく身近な人たちだけではなく『ゴルフが大好き・ゴルフをはじめたい』などゴルフという共通の趣味を持ち新たなゴルフ仲間とのサークル活動が該当しますね。仲間内の知っているゴルフ場でのラウンド、予約ポータルサイトを利用することが多いでしょう。

ゴルフの一人予約サービスとは

一人予約サービスとは、同伴者の予定確認、ゴルフ場の選定などいらない『お一人様向けのゴルフ予約サービス』ゴルフ欲のある方、ゴルフ友達や仲間がいない方、出会いを求める方、直前までスケジュールが決められない方にとっては、とても便利なサービスです。一人予約ができる専用のポータルサイトがあります。

HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)とは

個人&ゴルフサークルや一人予約とは違う、今までにない新しいサービスになります。ラウンド予約までの高いハードルをなくし「ゴルフをもっと気軽に」をコンセプトにしています。

◎初心者でもOK
◎車が無くてもOK
◎自分でゴルフ仲間を集めなくてもOK
◎ゴルフクラブやウエアがなくてもOK

個人&ゴルフサークル/一人予約/HITORI de GOLF ラウンド予約における比較表

ゴルフ場の予約サービスの特徴について、簡単な比較表を見てください。ラウンドするために必要条件とされている 車・スコア(レベル)・マナー&ルール・ゴルフ用品・メンバーで特徴と違いを比較しています。

 

       
       
       
       
       

個人&ゴルフサークル/一人予約/HITORI de GOLFと比較表の詳細

比較表に基づき、さらに詳しく説明しますね。

車について  

個人&ゴルフサークルや一人予約では車が必要です。車がない、運転したくない、運転が不安、誰かに同乗をお願いするなど各自の車手配が色々と面倒で気を遣う部分です。HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)は都心からの無料送迎サービスがあるので車は必要なし。運転の心配がないのでゴルフ場での飲酒も可能です。

スコア(レベル)について

個人&ゴルフサークルや一人予約では、基本的にゴルフは自己責任のスポーツなので、練習を重ねてからラウンドに行く必要があります。特に初めての方や初心者は経験者のサポートが必要です。HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)は初めてのラウンドでも、メンバー全員が楽しめるようラウンドナビゲーターがサポートします。 

マナーとルールについて  

個人&ゴルフサークルや一人予約では、メンバーや初対面の方にも失礼にならないよう、数多くて厳しいマナーとルールをきちんと習得してからラウンドに行く必要があります。HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)はオリジナルのマナーとルールで誰でもすぐに身に付くようラウンドナビゲーターがサポートします。

ゴルフ用具について   

個人&ゴルフサークルや一人予約では、高額なゴルフ用具を自分で一式揃えるための準備をし、持参しないといけません。何をどこで買えばよいか、自分に合っているのかわからない。周囲に聞ける人や借りられる人が意外と少ないです。HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)はレンタルが利用できるので、ゴルフセットが無い、手ぶらで行きたい、急遽コンペに参加したい新しいメーカーのクラブをラウンドで試したいなど、様々なニーズに対応できます。

メンバーについて

個人&ゴルフサークルは自分とその仲間うちで複数メンバーを集め、日程調整、車の手配があり面倒です。一人予約はその面倒な手配は省ける分、基本的には自己責任です。細かいニーズまでは対応してもらえず初対面の方々に気を遣うことも。HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)はゴルフ場と提携し運営事務局(予約センター)を設置。事務的にプレー予約を取るだけでなく、さらに不明点や相談ごとなどのお問い合わせに対応してくれます。

ラウンドナビゲーターについて

HITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)の大きな特徴としてラウンドナビゲータープランがあります。ラウンドナビゲータープランには、初心者の方などに最低限のルールやマナーを教えてくれるとともに、従来のルールに拘らない独自ルールにより、楽しく回ってもらえるようラウンド中のスムーズな進行を優先し、手助けしてくれるラウンドナビゲーターが帯同するHITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)独自のゴルフメニューです。

おわりに

ゴルフ場でラウンドするためには、様々な予約のやり方や特徴があることがわかって頂けたでしょうか?自分にあった予約方法とサービスを利用して、ゴルフライフを充実させてくださいね。私たちが提供するHITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)は、ゴルファーが一人からでも始められてラウンドを楽しめる方法を考えてきました。

個人&ゴルフサークルや一人予約だと、ラウンドを諦めていた方、一人で不安だった方にこそ気軽に利用してもらいたいサービスです。仲間集め、クラブやウエアの購入、車の手配、技術レベルの不安など、手間のかかるステップや心配事をなくした便利さがあります。

一人でも気軽にできる予約サービスHITORI de GOLF(ひとりでゴルフ)を是非一度体験してみてください。

HITORI de GOLFの魅力