初心者向け
【秋~冬編】初心者向け!ゴルフ練習やラウンドに最適な服装とは?
目次
はじめに
ゴルフは1年を通して楽しめる、持続性の高いスポーツです。
季節によって景色や気候が変化するときの服装選びも、ゴルファーの楽しみ方の一つ。
秋頃(10月11月初旬)はまだ暑い日もあるけれど、冬頃(12月から2月)は思った以上に寒い。
事前の準備や対策が必要になりますが、ラウンドに集中して楽しみたいし、暑すぎ寒すぎなどの不快感を我慢してプレーするのはもったいないです。
そこで前回のコラムでは、春夏に必要なゴルフ練習時の服装(ゴルフウエア)について紹介しました。
今回は、季節が秋冬に変わった場合のゴルフ練習やラウンド時に、おすすめの服装について解説します。
秋冬のゴルフは防寒対策を忘れずに!
夏の終わりを感じたと思ったら、ゴルフ場の気候は一気に秋冬モードへ。
ゴルフ場は自然に囲まれているため、日常の生活より気温の変化は激しいと思ってください💁♀️
ゴルフは外にいる時間やカートでの移動が長いスポーツです。
秋冬のゴルフファッションは、主にどんな服装をしたらよいのか、どんな対策が必要かを知り早めに準備していきましょう✅
保温性を重視した冬用インナー
なんといってもカラダを保温する防寒対策が一番大切❗️
もはや市民権を得ている「ヒートテック系」で保温性の高い冬用インナーがゴルファーも必須ですね。秋冬にゴルフ練習やラウンドをする場合は、1枚は持っておくと使い勝手が良さそうです。
保温性といった機能が優れた薄手のインナーは多数あります。ゴルフブランド、スポーツブランドからも様々な種類が発売されているので、ラウンド前からチェックし準備してください。
ちなみに極暖タイプのインナーだと、10月11月の日差しがある秋ぐらいは、ラウンド中に暑くなりすぎるので注意が必要💦真冬にはオススメのアイテムになります。
防風性を重視した冬用アウター
冷たい風を受けると体感温度が下がり、余計に寒さが身に沁みます。
ゴルフ場は広大な敷地のため風通しがよく、海に近いゴルフ場の場合は海風もあり寒さがこたえます。
その場合は、防風性に優れているアウターも必須!
防風性の機能を持ったゴルフウェアやアウターを着用することで、風から来る寒さに備えることができます☺️
素材だけではない、手足の動きやすさもチェック
ゴルフのように上半身を動かすスポーツは、動きやすくストレッチがしやすい薄手のインナーを選ぶこと。
重ね着による着膨れ防止にもなるので、よりカラダが動かしやすくなります。
ゴルフメーカーであればストレッチ性があるものが多いので、その日の天気や気温に合った機能を持ったアウターを選んでみてください。
秋冬のゴルフを快適に楽しむためには必要なことですね。
秋冬のゴルフは寒暖差に対応できるファッションを
秋冬のゴルフは一日の中では寒暖差も激しく、10月11月初旬はまだ暑く感じる日もあります。
体が温まってきたら順に脱いでいけるような、寒暖差に対応できるファッションアイテムがあると便利ですね。
長袖シャツ/薄手のアウター
日中は機能性インナーと長袖シャツ、寒くなってきたら上から薄手のアウターを羽織るといった、寒暖差に応じた重ね着や着脱しやすいタイプを用意しましょう。また、発熱機能と吸汗速乾性の機能を備えたインナーは汗による冷えを防いでくれます👍
袖のないベストやセーターなども状況にあわせて用意しておくと、秋冬のゴルフでは快適にラウンドできます。
ベスト/セーター
初心者の場合は、上級者よりもボールを打ったらすぐに歩き、時には速足で移動したりと何かと忙しいです💦
時には着膨れしすぎて暑くなる場合も考えられます。
重ね着テクでベストやセーターは、着脱できる通気性の良いタイプを選ぶと、より動きやすくキビキビと動けます。
ニット帽/キャップ
頭の先から寒さに備えるためにも帽子(キャップ)を被りましょう。
夏のゴルフはキャップの他にサンバイザーも推奨されていますが、冬ゴルフにはニット帽もオススメ。
ゴルフ場には、陽が当たらない場所も多々あって残雪も見かけるくらいに寒いホールもあります。頭はスイングに影響しにくいので、ニット帽などのモコモコした厚手の素材でも気にならないと思います。
キャップの上からニット帽を重ねるゴルファーもいますよ🧢
イヤーウォ―マー(耳あて)
真冬は長時間ゴルフ場にいると耳も寒いです。
キャディさんや同伴者の声が聞きづらくなるのは、初心者ゴルファーとしては注意したいところでもあるので必須ではありません。
朝、スタートする前までとか、ホールごとの移動時に利用できるとよいかなと思います⭕️
その点、ニット帽は耳も隠れるタイプが多くて便利なので使用しているゴルファーが多いです。
ネックウォ―マー
首元が寒いと、カラダ全体まで冷えてしまいます。
ネックウォ―マーも必要に応じて着脱しやすいタイプを使用できるとよいですね。
マフラータイプは首に巻きついてしまうので、おすすめしません。ちなみに私が初めて冬ゴルフをしたときに、マフラータイプで夢中でラウンドしていたら、首元を締め付けてしまった苦い失敗が(涙😢
ネックウォ―マーも薄手のタイプがありますし、スポーツと日常生活で使用するアイテムは使い分けが必要だと冬ゴルフで学びました。。。
レッグウォ―マー/ウエストウォ―マー(腹巻)
女性は特に下半身や足元も冷えやすいので、レッグウォ―マーや腹巻を使用している女性ゴルファーを多く見かけます◎
男性ゴルファーも目立たないように、ボトムスの下に履いているという方もいて、それぞれ工夫されているな~と感心しました💡
まとめ
秋冬のゴルフウェア(服装)についての情報を、ギュッとまとめてお伝えしてみました!
真冬の雪が降りそうな寒い時は、中綿が入った厚手のアウターも着たりしますが、薄手のウインドブレーカーとアウターは自分のキャディバックなどに入れてカートに積むことができます👌
ホールごとの移動でカートに乗っている待ち時間は動かないため、急激にカラダが冷えます。
そんなときに備えて、カートに積んであればすぐ羽織れるので便利ですよ‼️
もし忘れてしまった場合は、ゴルフ場に併設されているゴルフショップで販売していることも多くあります。
確認してみてくださいね!🤗