初心者ゴルファーの疑問!ペナルティー(罰打)って何?

ゴルフでスコアアップを目指すためには、不必要なスコアロスを避けるということもひとつの方法になります。そのためにルールを知ること、特にペナルティーについてよく知っておくことが大切です🥺どのようなペナルティーがあり、何打罰になるのかなどすべて把握している初心者ゴルファーは少ないでしょう。しかしながら、審判のいないスポーツであるゴルフにおいて、ルール・ペナルティーを知っておくことは最低限のマナーとして求められます。また無知なだけで不必要なペナルティーを科せられていてはスコアアップを目指せません。今回は、初心者ゴルファーの疑問のひとつ、ゴルフのペナルティーについてご紹介します💁🏽‍♂️✨

初心者ゴルファーが覚えておきたい!ゴルフのペナルティーとは

ゴルフのペナルティーは、正式にはペナルティストロークと呼ばれ、打数にペナルティーによってきめられている「1打罰」や「2打罰」といった罰打を加算して各ホールのスコアとします。いかに少ない打数でラウンドするかを競うスポーツであるゴルフにおいて、打数以外に加算されるペナルティーは避けることが賢明です。

ペナルティーを理解していない&知らないはマナー違反

ラウンドする際にペナルティーを理解していないと、適切なプレーができず周囲に迷惑をかけたり、結果的にスコアを間違えてしまったりすることになります。ルール違反になることはもちろんですが、きちんと知らないままのラウンドはマナー違反であるともいえるでしょう。そこでどのようなペナルティーがあるのか主なものをご紹介します👍

 

ペナルティーエリアに入ったら対処方法を選択できる

池などのウォーターハザード、障害物などがあるエリアなどをペナルティーエリアといいます。このペナルティーエリアに入ったら必ずペナルティーを受けるということではありません。

🏌️‍♀️打てるならペナルティーエリアからそのまま打つ(ペナルティーなし

🏌️‍♀️ペナルティーエリアに入れたショット地点へ戻って打ち直し(1罰打

🏌️‍♀️ペナルティーエリアに入った地点とグリーンを結んだ後方延長線上から打つ(1罰打

上記の3つから選び、打ち直した場合のみペナルティーを受けます。

 

ライを打ちやすく改善するのはペナルティーになる

ラフなどに入った場合、芝や草で打ちにくい状況もあるでしょう。ミスショットのリスクを考えるとちょっとボールの周囲を抑えたり踏みならしたりしたいものです。でもそのようなライの改善となる行為は2打罰のペナルティーの対象になります。

 

同伴競技者のボールを間違って打ってしまった(誤球)

自分のボールではなく同伴競技者のボールを打ってしまう誤球は、2打罰のペナルティーを受けます。ペナルティーの2打罰を科せられ、正しい自分のボールを打つところから再開です。打たれてしまった同伴競技者は、元の位置にボールを戻してペナルティーなしでプレーを再開します。

 

グリーン上のボールをマークせずにピックアップ

グリーンに乗ったボールはピックアップすることができます。ただし、元にあったボールの位置に正しく戻すためにマークしなければならないルールです。このマークを怠り、マークなしでピックアップした場合には1打罰のペナルティーを受けます。

初心者ゴルファーがやってしまいがちなペナルティーとは

初心者ゴルファーは、ゴルフの基本的なルールなどは知っているけど、トラブルの対処や知らず間に間違った解釈でプレーしていることもよくあります。そこでさきほど紹介したペナルティー以外で、初心者ゴルファーがやってしまいがちなペナルティーや意外と知らないゴルフルールをご紹介💁🏽‍♂️

空振りは無罰だけど1打カウント

緊張するティーショットや斜面からのセカンドショットなどで、空振りをしてしまう初心者ゴルファーもいることでしょう。この空振りも1打加算されますが、これはペナルティーではなく打数としての加算です。空振りはペナルティーの対象となるような問題ある行動ではありませんよね。ただ残念ですが、ボールに当たってなくても打数には加えましょう😭

OBになると1打罰

初心者ゴルファーにとってOBは避けたいけど避けられない厄介なシチュエーションです😵‍💫だからこそ、ペナルティーについて理解しておきましょう。OBとなった場合の基本は1打罰にてOBをしてしまった位置から打ち直しとなります。しかしゴルフ場によっては、進行しやすいようなローカルルールとしてOBした付近から2打罰でプレーを再開したり、「プレーイング4」という4打目から再開できる特設ティーを2打目地点付近に設けていたりします👍このためOBは1打罰のペナルティーではなく、2打罰であるような認識をしている初心者ゴルファーも多いようです。

バンカーの砂に触れると2打罰

初心者ゴルファーが苦手なバンカーに入るシチュエーションってよくあります。素振りをするときやアドレスのときにバンカーの砂にクラブが触れたら2打罰のペナルティーの対象です🙅‍♀️これ知っていましたか?2打罰なので他のペナルティーより重たい罰だといえます。知らずにペナルティーの対象とならないように気を付けましょう💁🏽‍♂️

 当然だがペナルティーを避ければスコアアップに繋がる!

初心者ゴルファーは、これからレベルアップしてスコアアップしていく段階のゴルファーです✨早く100を切りたいと考えるものでしょう。だからこそ、打数ではないペナルティーを受けて、スコアを悪くしていてはスコアアップが遠のくばかりです。当然ですが、ペナルティーがなければ、実力が伴うと同時にスコアアップできます👍

バンカーでクラブを砂に付けたり、グリーンでマークなしにボールをピックアップしたり、このようなペナルティーは、ルールを知って慎重にプレーすれば避けられるペナルティーです👌練習場に通ってショットを磨くのと同じように、さまざまなルールやペナルティーについてももっと理解を深めて、スコアアップを目指しましょう🙆‍♀️⛳️

初心者ゴルファーが意外と知らないグリーン上以外のラウンドマナーとは

初心者ゴルファーが覚えておきたい!グリーン上だけじゃない?ラウンド時のマナーとは

ゴルフは、他のスポーツと比べてマナーに厳しいというイメージを持っている方が多いかも知れません。特にクラブハウス内やグリーン上での振る舞いには注意しているゴルファーも多いことでしょう。しかし、窮屈なものではなく、それぞれのゴルファーが気持ちよくプレーをするための心構えという意味合いで捉えると、自然と身に付きやすいものです🙆‍♀️

社交場としての役割を果たしていた名残りが今も受け継がれており、周囲への気配りやお互いを尊重するために守るべきエチケットがマナーとして求められています。

初心者ゴルファーでも、グリーン上のマナーについては特に意識をしているゴルファーが多いようです。でも、ラウンド中はどのようなシチュエーションでも守るべきマナーが存在します。

ティーショットはスコアに直結!ティーイングエリアでのマナーとは

ティーショットがナイスショットかOBかによって、大きくスコアに影響します。そういう意味でティーショットは、慎重になるプレーのひとつといえるでしょう。そんな場所であるティーイングエリアではどのようなことを意識しなければいけないのか、どんなマナーがあるのかみていきます💁🏽‍♂️

話し声や移動で打つ人の邪魔をしない

ティーショットを打とうとしているゴルファーは、落ち着いて集中している場面です。そのようなシチュエーションで話し声が聞こえたり、動きが視線に入ったりするとティーショットの邪魔になってしまいます。まっすぐ打ちたい、遠くへ飛ばしたい、グリーンに乗せたいと考えるティーショットを邪魔される気持ちはどのゴルファーにも理解できるはずです。

素振りは周囲を確認してから多くても2回

ミスショットをしたくないと考えるばかりに、何回も素振りをする初心者ゴルファーがいます。しかしながら18ホールすべてで、それをしているとスロープレーに繋がることにもなりかねません。前後の組とのペースを守ることもラウンドでは求められます。練習場で、少ない素振りでティーショットを打てるリズムを身に付けておくことも大切です🙋‍♀️上手なゴルファーほど、少ない素振りでリズムよくティーショットをしています。また素振りをする前には、周囲に誰もいないかを確認をして誰もケガをしないように心がけることもマナーだと言えます。

ティーショットが隣ホールに飛んだら「ファー」と叫ぶ

ティーショットが大きくそれた場合や隣のホールに飛んだときには、「ファー」と叫んで、危険を知らせましょう。速いスピードのゴルフボールが頭部に当たるとケガをしてしまう可能性が高いので大切なマナーです。もしあなたがコース内にいて、「ファー」と聞こえたら手や腕で頭部を守ってください。

集中&緊張の連続?!セカンドショットからアプローチまでのマナーとは

このエリアは、緊張や集中をするティーイングエリアとグリーンの間なのでちょっと気が緩んでしまいがちです。しかしゴルファーによって、置かれているシチュエーションが異なるので、周囲に気を配ったりスロープレーにならないよう心がけたりすることが求められます💁🏽‍♂️

前方にまだ前の組がいる時は打ち込まない

初心者ゴルファーの場合、速くグリーンに乗せたい、セカンドショットが上手く打てるか気になるというゴルファーも多いでしょう。そんなときでも焦らず、しっかりと前方をチェックして、グリーンや届いてしまう距離に誰もいないかを確認しなければなりません。確認不足でプレー中のグリーンに打ち込んだりしてしまうと危険ですし、トラブルになりかねません。気をつけましょう。

声をかけてから打つ

セカンドショットの位置はバラバラになることがほとんどです。時には見えない場所から打つようなこともあります。そのため、必ず声をかけてから打つようにしましょう。打球方向に誰かいるかもしれませんし、自分では見えないショットの行方を追ってもらうことにも役立ちます👍

次のショット以降のことを考えて移動する

セカンドショット地点に到着したら必要なクラブを持ってカートから離れます。このときに、セカンドショット以降のことを想定して行動できていますか?ミスショットするかもしれない、グリーンをショートしてしまうことも考えられます。サードショットやアプローチに必要なクラブ、パターをピックアップしておいたり、毎回カートまで戻らずに歩いてグリーンへ向かうなど、さまざまなシチュエーションを考えて移動することを心がけましょう👌

バンカーはきれいに均して出る

バンカーには意外と守るべきマナーが多いって知ってますか?

⛳️使用したバンカーはバンカーレーキで均す

⛳️バンカーには低い所から入る

⛳️バンカーはボールの近くから入って同じ位置から出る

⛳️バンカーレーキは後続の組の障害とならないように置く

基本的なことをピックアップしましたが、わかっていても忘れていたり、知らなかったなんてこともあるでしょう。基本的に元の状態に戻すということを忘れなければ問題ありません🙆‍♀️

ルールを守ることは必須!でもマナーは楽しみながら実践しよう

ゴルフには他のスポーツのように審判がいません。そのため自分自身と同伴競技者によってルールを守り、判断しながらプレーを進めていくことになります。だからこそ、スムーズにプレーを進めるため、よりゴルフを楽しむためにマナーがあると考えましょう😊

スロープレーで周囲に迷惑をかけない

初心者ゴルファーはどうしてもやりがちですが、「いつまでもボールを探す」、「打ったあとすぐに移動しない」などスロープレーの原因となる行動は避けましょう🙅‍♀️

コースは大事に使ってきちんといたわる

ゴルフは、基本的に芝の上でプレーをします。「ターフを取ったら目土を入れる」、「バンカーの淵を崩さない」といったコースを労わることを心かけましょう✨

いいショットがでたら「ナイスショット」

同伴者とのコミュニケーションもゴルフでは大切です。挨拶することはもちろんですが、いいショットには「ナイスショット」と声をかけたり、同伴者のボールの行方も見ましょう🥺

周囲に迷惑とならない行動を心がける

「プレー中の携帯電話やたばこ」、「同伴者のプレーを見ない」、「カートに行ったり来たり」周囲に不快感を与えてしまうような行動は避けましょう🏌️‍♀️

カートの扱い方のマナーも大切

カートの操作方法やマナーをマスターしておくことがおすすめ。初心者ゴルファーでもカートの運転を任されることもあります。特に目上の人とラウンドするときには、カートを上手く扱えると安心です。カートの走行場所や停止位置など、同伴者の位置や前の組との距離感を把握しないといけないため慣れておきましょう✨

ローカルルールを知っておこう

ローカルルールとは、ゴルフ場ごとに設定されているルールのことで、スムーズな進行を促すために設定されていることが多いです。よく見かけるのが特設ティーのルールで、ティーショットがOBの場合、罰打を加えて特設ティーから進めていくというルールになっています。このようにローカルルールは、事前に知っておかないとわからないルール設定なので、ラウンド前に忘れず確認しておきましょう🥺👍

初心者ゴルファーにおすすめ!ゴルフシューズの選び方とは

スニーカーじゃだめなの?ゴルフシューズとは

サッカーやバスケットボールに専用のシューズがあるように、ゴルフにも特性に合わせたゴルフシューズがあります。ゴルフでは、芝生のコースを歩いたり、芝生の上でショットしたりするため、スニーカーではグリップ力が足らず滑ってしまうのです。

ゴルフシューズのポイントは、ラウンド時の歩行サポートとショット時の安定感になります。そのため滑りやすい芝の上でもしっかりとグリップできるようにソール部分が特徴的です🥺それに加えて凹凸や傾斜のあるコースを歩き回ることを想定し、長時間履き続けても疲れにくいような工夫が施されています。

ゴルフシューズは、歩行とショットに必要な足元の安定と履き心地を確保するために、欠かせないアイテムであり選び方がとても大切です。

ゴルフシューズの種類

ゴルフシューズに求められるラウンド中の履き心地とショット時の安定性は、ソールや締め方、素材によって違いがあるのが特徴です。ソールはグリップ力にかかわってきますし、締め方は足元の固定や履きやすさに違いが生まれ、素材の違いは履き心地や手入れのしやすさに差があります。これらのゴルフシューズの種類についてみていきましょう💁🏽‍♂️✨

ソールの種類

ゴルフシューズは、ソール部分の違いによって大きく2つに分かれ、現在はスパイクレスとソフトスパイクが主流です🏌️‍♀️スパイクレスシューズにはスニーカーのように履けるメリットがあったり、ソフトスパイクシューズは樹脂製のスパイクを交換すればいいのでコスパが良かったりします。

👟スパイクレスタイプ

名前通りスパイクがないタイプのゴルフシューズで、ソール部分の溝パターンとソール素材によってグリップ力を確保しています。履き心地がスニーカーと同じような感覚で、スパイク部分の交換などが必要ないという扱いやすさが人気のゴルフシューズです。

グリップ力に不安があるとされたソールの凹凸部分が進歩し、しっかりとグリップするようになってきたことで使用するプロゴルファーも多くなってきています。滑りにくさではソフトスパイクシューズの方が優れていますが、自宅から打ちっぱなしにスパイクレスシューズのまま行くこともでき、ゴルフライフでの使い勝手が良いのがおすすめポイントです。

👟ソフトスパイクタイプ

ソフトスパイクシューズは、ソール部分に樹脂製のスパイクが付いているゴルフシューズです。樹脂製のスパイクによってしっかりと芝をつかむようにグリップ力を発揮します。スパイクレスシューズよりも重さがありますが、斜面や雨の日でも踏ん張りやすいのが特徴です。履き慣れて足に馴染んだゴルフシューズでも、スパイクレスシューズの場合はソール部分が減ってくるとグリップ力が落ちるので買い換えが必要になります。しかしソフトスパイクシューズの場合は、樹脂製のスパイクを交換すれば、新品時のようなグリップ力が復活。そのうえ履き慣れたゴルフシューズを長期間使用可能で、コストパフォーマンスも高いです。

締め方の種類

ゴルフシューズは足元の固定にとても大切な要素であり、締め方によってもパフォーマンスに差が生まれることもあります。近年は、着脱が簡単なダイヤル式タイプが主流となっていますが、従来からある紐タイプもコストパフォーマンスの良さと微妙な調節ができ魅力的です🥺✨

👟靴紐タイプ

一般に靴紐と呼ばれるタイプのゴルフシューズです。ダイヤル式タイプが主流となりつつありますが、足元の感覚にこだわりたいゴルファーには人気があります。ダイヤル式タイプよりも微妙な感覚の調節ができるため、つま先側と足の甲側の締め方に差をつけるなんてことも可能です。またダイヤル式タイプと比べると価格が安いのは魅力的に感じます。

👟ダイヤル式タイプ

ゴルフのラウンド中に足がゴルフシューズの中でずれ動いてしまうと、踏ん張れなかったり歩きづらくて意外と気になります。このダイヤル式タイプのゴルフシューズは、そんなフィット不足による足のずれを防ぐことが可能です。ダイヤルによってゴルフシューズ全体を均一に締めて快適なフィット感を作れるのがポイントになります。優れた足のホールド感と着脱が簡単なことも特徴です。靴紐タイプに比べると価格がやや高めにはなりますが、フィット感が高く、使いやすいゴルフシューズといえます。

ゴルフシューズの選び方とは

ゴルフシューズは、ラウンドには欠かせないアイテム。さらにスコアアップやレベルアップを目指すなら、歩きやすくて安定したショットができる自身にフィットしたゴルフシューズを見つけることが大切です👍

履き心地の良さ

ゴルフシューズは、メーカーごとに特徴だけでなく、サイズも少しずつ異なります。実際に履いてみてフィット感を確かめることがおすすめです🙆‍♀️また初心者ゴルファーは、コース内を行ったり来たりする可能性が高いため、長時間歩いても疲れにくいインソールがクッション性に優れているゴルフシューズを選ぶと良いでしょう。

動きやすさ

初心者ゴルファーは、ミスショットの可能性も高く、歩行距離や歩行時間が長くなってしまいがちです。そのため、ゴルフシューズ選びでは動きやすさを優先して考えることが大切になります。ラウンド終盤の疲れに備えて、より軽いゴルフシューズを選ぶと良いでしょう。スイングの安定を考えると重さがある程度ある方がいいかもしれませんが、初心者ゴルファーにはラウンドを最後まで楽しめるよう足の負担を軽減できるゴルフシューズがおすすめです。

使いやすさ

ゴルフ場では、時間に遅れないように着替えや準備を済ませる必要があります。準備に手間取りがちな初心者ゴルファーは、ゴルフシューズの着脱に時間をかけたくありません。ダイヤル式タイプのゴルフシューズなら簡単に着脱できるのでスムーズ。

また雨でも晴れでも1足のゴルフシューズを使いまわすことが多い初心者ゴルファーは、防水性能が高いゴルフシューズがおすすめ🙆‍♀️防水性能が高いと泥汚れなども落としやすく、日頃のお手入れも楽になります👍

ゴルフシューズはスコアアップに繋がる?

ゴルフシューズ選びは、スコアアップに繋がる大切な要素でもあります💁🏽‍♂️ショット時の安定を確保するアイテムだからこそ、ゴルフクラブやゴルフボールを選ぶときと同じように大切です。またお気に入りのゴルフシューズでのラウンドは、ゴルフファッション同様にコーディネートを楽しめて気分が上がるでしょう😊✨ゴルフシューズ選びは、足への負担の軽減、ショットの安定感、気分的な余裕をもたらし、ゴルフの上達やスコアアップに好影響をもたらします。

ゴルフ初心者には必要不可欠な打ちっぱなしの使い方とは?

初心者ゴルファーが知りたい!打ちっぱなしってなに?

打ちっぱなしは、ゴルフボールを打って練習することができる場所で、飛距離を把握したり、球筋を確認できます。初心者の場合、ゴルフボールを打って爽快感を味わうことやゴルフボールを打ちながらスイングづくりするために欠かせない場所です。ゴルフは、初心者でも練習すれば上達できるスポーツであるため、打ちっぱなしという名前通り、打ったボールを回収しなくていいので打つことに集中できます。

打ちっぱなしを利用する流れ

⛳️打ちっぱなし利用手順①受付

まずはエントランスで受付をします。スタッフが対応してくれる施設やタッチパネルなどのシステムを利用する施設などさまざまですが、打席を確保するための受付手続きをしましょう。

⛳️打ちっぱなし利用手順②打席選び

打席の選び方には「受付時に端末等で打席を指定」・「直接打席に向かい打席を確保」の2パターンがあります。打ちっぱなしのシステムに合わせましょう。

⛳️打ちっぱなし利用手順③ボール購入

打ちっぱなしに使用するゴルフボールを準備します。時間制限のある打ち放題を実施している施設もありますが、基本的に1球〇円として購入することが多いでしょう。ボール自動販売機でまとめて購入する施設と打席から自動で1球ずつボールが出てくる施設のどちらかです。

⛳️打ちっぱなし利用手順④後片付け

練習が終わったら片付けをしましょう。ゴルフ場でのマナーと同じく元の状態に戻して帰ることを心がけます。ボールが入っていたカゴや備品を元に戻したり、使ったおしぼりやゴミなどは指定の位置へ持って行きましょう。

打ちっぱなしに必要なもの

ゴルフの練習に必要なボールは購入しますし、クラブやシューズのレンタルもできるので自分で用意するのはグローブぐらいでしょう💁‍♀️グローブなしでもショット練習は可能なので手ぶらでも打ちっぱなしを利用することもできます。しかし、グローブがないと皮がめくれたりマメができたりするのでおすすめはしません。クラブやシューズは高価なため、本格的に練習を始めるまではレンタルやスニーカーでもいいですが、グローブは安価品で構わないので準備しておきましょう。

初心者ゴルファーが知りたい!打ちっぱなしの服装は?注意すべきポイントは?

はじめて打ちっぱなしを利用するときに気になるのが、打ちっぱなしにもドレスコードはあるの?ゴルフ場のように守るべきマナーはあるの?ではないでしょうか?

ゴルフに興味があるからこそ、ゴルフにはドレスコードがあり、マナーのスポーツということを耳にしているかもしれません。打ちっぱなしでは、ゴルフ場のようなドレスコードやゴルフ場独特の守るべきマナーはありません。ただゴルフというスポーツには変わりはないので、服装選びや意識すべきマナーなどは知っておくと良いでしょう✨

どんな服装がいい?

打ちっぱなしでは服装についての決まりは特にありません💁‍♀️練習する場なので、動きやすいことを重視するといいでしょう🏌️‍♀️打ちっぱなしには、集中して練習に取り組みたい人、定期的に通ってゴルフスイングを身に付けたい人、ストレッチ感覚で身体を動かすために打ちっぱなしに来る人など、さまざまな人がいろんな目的を持って来ています。周囲の目を引くような服装や集中力を欠いてしまうような服装は避ける方が望ましいです。ゴルフ場でのマナーや振る舞いと同じことをする必要はありませんが、同じゴルフの練習をする打ちっぱなしでもそれに準じた考え方で服装を選ぶことが好ましいでしょう。

男女とも露出度の高い服装は避けたり、ヒールや革靴ではなく運動しやすいシューズを選んだりすることをおすすめします。

気を付けることは?

打ちっぱなしは、ゴルフを始めたばかりの人から上級者までさまざまな人が利用する施設です。ただ忘れてはいけないのが、ゴルフのスコアアップを目指す人たちが集まる場所であるということ。大声で会話したり、笑い声や携帯電話が迷惑になることを意識しておきましょう。自分がスイング作りしているときや真剣に練習に取り組んでいるときのことを想像してみてください。少しの集中力を欠くだけでも、練習時間や球数を無駄にしてしまいます🙅‍♀️

また打ちっぱなしは、意外と危険も多い場所であるという認識も必要です。ちょっと油断していると、ゴルフスイングしている人に近づいてしまうことやボールが思いもよらない方向から飛んでくることなどがあります。一人ひとりが意識を持ってマナーよく利用しましょう✨

お気に入りの打席を見つけて打ちっぱなしを上手に使う!

慣れない場所での練習より居心地の良い場所での練習の方が集中でき、スコアアップやスキルアップへの近道です。打ちっぱなしでお気に入りの打席を見つけるためにも、打席の位置や高さによる違いを知っておきましょう。

⛳️中央付近と両端付近の打席位置の違い

中央付近の打席の場合、左右のネットまでの距離があるため打球の行方がわかりやすいですが、周囲からの視線を感じやすく落ち着かないこともあるでしょう。両端付近の打席の場合は、まっすぐ飛ばないとすぐにネットに当たってしまい打球の行方が分かりにくい反面、比較的人が少ない場所なので初心者でも気楽に練習できます。

⛳️1階打席と2階以上の打席

1階打席の場合は、ショットする高さとボールが落ちる高さが同じなので正確な飛距離がわかります。しかし2階以上の打席の場合、ショットする高さよりボールが落ちる場所の方が低くなる「打ち下ろし」となり、飛距離が伸びてしまい正確な飛距離を把握しにくくなります。ただ2階以上の打席の場合、上級者ゴルファーが少ない傾向があり、初心者ゴルファー同士気楽に練習できる雰囲気があります。

打席の位置や打席の高さの差を知るためにいろんな打席で練習してみるのもいいでしょう。練習の目的や自分の持ち球によって打席選びを工夫したり、いくつかお気に入りの打席を見つけるのもおすすめです💁‍♀️✨

女性ゴルファーの一人ゴルフ!楽しみ方と注意すべきこと

一人ゴルフは女性ゴルファーの選択肢のひとつ

一人ゴルフは、一人でラウンドの予約をしたゴルファー同士が同じ組でプレーをするサービスです。友人や知人など知っているゴルファーとのゴルフとは一味違い、純粋にゴルフを楽しめる良さがあります。また一人ゴルフだからこそ、ラウンドする日、スタート時間、ゴルフ場を自分の都合で選べるので、行きたい時に行ける気軽さもポイントです✨そのためゴルフの予定を決めるときに、友人や知人との予定を合わせたり、ゴルフ場選びで相談したりするわずらわしさもありません。

仕事などの予定がなくなった場合や急にゴルフがしたくなった場合に、一人ゴルフは女性ゴルファーの選択肢といえるでしょう。

女性ゴルファーの一人ゴルフも増加している

初めて会う人とゴルフをすることになる一人ゴルフは、初心者ゴルファーや女性ゴルファーにとってハードルが高いイメージではないでしょうか。しかし、ラウンド経験があり、ある程度スムーズなラウンドができるようであれば、初心者ゴルファーでも女性ゴルファーでも問題ありません👍また幅広い層からの参加ゴルファー集め、ゴルフ場までの送迎サービス、性別やレベルなどの条件検索など、一人ゴルフに気軽に参加できるようなサービスが多くなってきていることで、利用する女性ゴルファーも増加してきています🥺

女性ゴルファーが一人ゴルフを選ぶ理由

💁‍♀️ゴルフ仲間とのスケジュールやゴルフ場の調整や連絡などの手間がかからない

💁‍♀️初めての人とのラウンドは緊張感があって刺激になってゴルフに集中できる

💁‍♀️初心者同士より上級者とラウンドできると新しい発見や参考になるプレーが見れる

💁‍♀️ゴルフしながらコミュニケーション能力も付くので一石二鳥

💁‍♀️コンペ前の練習ラウンドやレベルアップのために活用

こんな理由で一人ゴルフを選ぶ女性ゴルファーが増えています。付き合いや誘われたからという理由でゴルフしていた女性ゴルファーから、男性と同じように和気あいあいとエンジョイゴルフをしたりアスリートゴルファーが増えてきていたりするのでしょう。

「もっとラウンドしたい」、「純粋にゴルフを楽しみたい」という女性ゴルファーにとって、日程やゴルフ場の調整が不要な一人ゴルフはとても便利です。また一人ゴルフに参加するさまざまなゴルファーと知り合えるので、コミュニケーション力アップや交友関係の広がりが魅力だともいえます✨

新しい出会いも期待できる👍

新しいゴルフ仲間との出会いも一人ゴルフの魅力でしょう。周囲にゴルフを楽しむ友人が少ない女性ゴルファーにとっては、ゴルフをより楽しむ環境を整えていくうえで一人ゴルフの予約サービスは大切なツールと考えることもできます。これまでもゴルフスクールなどでゴルフ仲間と出会うことはありましたが、それぞれの都合などもあり一緒にラウンドするところまで話が進まないことも少なくありません。一人ゴルフの場合はゴルフ場で出会うわけなので、仲良くなれればラウンドする環境は整いやすいでしょう。

ラウンドでは、各ホールでの待ち時間や食事中などコミュニケーションの機会も多くあります。そのため、連絡先の交換やSNSをフォローしたりするまで発展することもあり、新しいパートナーとなる人と出会っている女性ゴルファーもいるようです。すでに、ゴルフという共通点があるので、日常の中で知り合うよりも意気投合しやすいのかもしれません。

女性ゴルファーの一人ゴルフだから注意したいこと

一人ゴルフでは、初めて会う人とラウンドするのですから相性などが合う合わないということもあることでしょう。しかしながら、男性ゴルファーでは起きないような経験、または女性ゴルファーだからこそ気を付けなければならないこともあるはずです。そんな女性ゴルファーの一人ゴルフでよくある困りごとについてご紹介します💁‍♀️

親切心の教え魔がいる

誰もが良いスコアでゴルフをしたいと思うのは当然でしょう。でも女性ゴルファーって、今のレベルで楽しめていたり、スコアを気にすることなくラウンドできて嬉しかったり、お気に入りのウェアでゴルフできて気分が良いと感じていたりする方が意外と多いものです。

一人ゴルフの場合、ゴルフを単純に楽しみたいのに「きっとスコアアップしたいはず」とアドバイスをしてくる「教え魔」と呼ばれる人に出会うこともあります。特に上級者ゴルファーや男性ゴルファーは、スコアにこだわりが強く、自分の経験を教えてあげたいという親切も加わり、さまざまなアドバイスをしてくれます。多少ならコミュニケーションのひとつとして納得できるかもしれませんが、しつこいアドバイスや指導のようになるとうんざりすることもあるので注意が必要です😵‍💫

教え魔を避けて単純にゴルフを楽しみたいなら、自分と同じレベルのゴルファーとラウンドするようにしましょう。同じレベルであればアドバイスとはならず、エンジョイゴルフが期待できます🥺

出会い目的もある

女性ゴルファーの一人ゴルフでもっとも起こるトラブルは、出会い目的の男性ゴルファーのナンパでしょう。一人ゴルフの目的がゴルフではなくナンパなので、ラウンドのマナーも気にせず声かけがしつこいので、嫌な思いをした経験のある女性ゴルファーも少なくないでしょう😵‍💫

そこで、出会い目的の男性ゴルファーを避ける方法をいくつかご紹介します。

⛳️女性ゴルファー限定や女性ゴルファーのみの組を選ぶ

当然のことですが、男性ゴルファーがいなければ安心です。

⛳️食事がないスループレープランを選ぶ

もし出会い目的の男性ゴルファーに出会っても、コミュニケーションの機会や時間が少なければ嫌な思いをする可能性も低くなるはずです。

⛳️女性ゴルファーが自分一人にならないようにする

他に女性ゴルファーがいれば、男性ゴルファーも無理なナンパはできないでしょう。

女性ゴルファーの一人ゴルフの楽しみ方

一人ゴルフを利用する女性ゴルファーの多くが「単純にゴルフを楽しみたい」「気軽にゴルフを楽しみたい」と考えているのではないでしょうか🤔やっぱり、自分の都合の良いスケジュール、好きなゴルフ場でラウンドができるのは嬉しいものです。また新しいゴルフ仲間との出会いや貴重な出会いに期待できる充実した時間を得られる楽しさという側面もあるのでしょう。気軽に一人でゴルフを楽しめる環境を持つことによって、よりゴルフとの関りが深くなることは、ゴルフ好き女性ゴルファーにとって満足度の高い時間の使い方なのかもしれません🏌️‍♀️✨

知っているようでゴルファーもきちんと知らないゴルフボール

ゴルファーの皆さんはゴルフボール選びに悩んだりしたことありませんか?

どのボールが飛ぶのか?どんなボールが自分に合っているのか?ゴルフボール選びがスコアアップに役立つのか?などわからないことが多くあるのではないでしょうか。

そこで、今回はゴルフボールの種類や構造についてご紹介してきます💁‍♀️

初心者ゴルファーが知らないゴルフボールの構造と性能

初心者ゴルファーにとってゴルフボールは、OBやミスショットでなくなってしまう物という認識が強いかもしれません。そのため安価なロストボールばかり購入している初心者ゴルファーもいることでしょう。

しかし、ゴルフボールはスコアアップに欠かせないアイテムのひとつです。ドライバーやアイアンにこだわるように、ゴルフボール選びにも注目してみましょう👍

各メーカーから飛距離やコントロール性能などの特徴があるゴルフボールが発売されています。それぞれの特徴ごとに構造が異なり、まったく同じようにスイングしても打感や回転数などさまざまな要素や数値に特徴が反映されるのです。ゴルフボールの質感やコアの構造などによって、ディスタンス系やスピン系などゴルフボールの特徴として差を生み出すように作られています。

ただ、ゴルファーが求める性能を持ったゴルフボールを選べば、スコアアップにつながるというほど単純ではないのがゴルフの奥深いところで醍醐味と言えるでしょう。やはりクラブ選びと同様で、自分のスイングやクラブとの相性がゴルフボールにもあり、その見極めがスコアアップに重要なポイントとなります🏌️‍♀️

ゴルフボールの構造や性能の種類と違い

ここでは、ゴルフボールの構造や性能の違いについて説明していきます。初心者ゴルファーでも、ゴルフボールの種類として耳にしたことのあるピース数やディスタンス系・スピン系とはどのようなボールなのでしょうか。

ゴルフボールのピース数とは

ゴルフボールは表面カバーからコアと呼ばれる核の部分まで層に分かれており、この層が何層あるかを表しているのがピース数になります。このピース数や層を構成している素材によって、ゴルフボールの打感や性能が異なるわけです。

みなさんがよく見るディスタンス系のゴルフボールは2ピース、スピン系のゴルフボールは3~4ピースとなっています。さらに詳しく見ていくと、ドライバーショットなどヘッドスピードが大きいショットの場合には、一番内側の層までエネルギーが届くのでボール全体が潰されて変形します。しかし、ウェッジショットなどヘッドスピードが小さいショットの場合には、外側の層にしかエネルギーが届かないのでボールは潰れないわけです。このようなピース数による差を活かして、スピン量や反発力、打ち出し角に影響を与えて、ゴルフボールごとの性能差を作り出しています。

どっちがいいの?ディスタンス系・スピン系とは

これまでにゴルフボールを購入したことがある方ならスピン系・ディスタンス系という言葉を目にしたことがあるのではないでしょうか?どのような特徴があるゴルフボールなのかというと、シンプルにディスタンス系は飛距離を重視したゴルフボール、スピン系はスピン性能に優れているゴルフボールということです。ここではディスタンス系・スピン系ゴルフボールの特徴についてもう少し詳しく見ていきます✨

⛳️ディスタンス系ゴルフボールの特徴

表面カバーが硬くてコアが柔らかいのがディスタンス系ゴルフボールの特徴。すなわち、インパクトでの反発力が大きく、コアが柔らかいのでボールが潰れるためスピン量が抑えられます。この結果、飛距離を得やすくなるのです。

また、スピン量が抑えられることにより、スライスで悩んでるゴルファーにはおすすめしたいゴルフボールと言えます。

⛳️スピン系ゴルフボールの特徴

表面カバーが柔らかく、コアはディスタンス系に比べて硬めなのが特徴。カバーが柔らかいので、インパクト時のボールとクラブフェースの接地面積が多くなり、スピンがかかりやすくなっています。アイアンショットやアプローチショットなどコントロールしたいシチュエーションに有効です。

ただヘッドスピードによっては、飛距離アップにスピンが必要な場合もあるので、ご自身のスイングに合ったゴルフボールを選ぶことが大切になります。

スコアアップにつながるゴルフボールの選び方

ここまでゴルフボールの構造や特徴についてお話してきましたが、ここからはスイングやボールの軌道に合わせたゴルフボールの選び方について見ていきましょう。

ゴルフボール選びはクラブ選びよりもスコアに直結することもあります。自分自身のスイングの特徴やショットの傾向に合わせたゴルフボールを選べば、スコアアップにも繋がるはずです👍

ヘッドスピードに合わせたゴルフボールの選び方

ゴルフボールは、自身のゴルフスイングのヘッドスピードにあったものを選ぶことが大切です。構造や特徴が異なるゴルフボールは、適しているヘッドスピードも異なります。これは、インパクト時の衝撃の大きさによってゴルフボールの潰れ度合いやフェース面への接触面積が異なるからです。

一般的にヘッドスピードが40m/sより速いゴルファーには表面カバーが柔らかいスピン系、40m/sより遅いゴルファーには表面カバーが固いディスタンス系のゴルフボールが適していると言われています。

プレースタイルに合わせたゴルフボールの選び方

ボールの弾道やミスショットに悩んでいることはありませんか?ゴルフボールはあなた自身のショットで改善したいところ、補いたいところに合わせたボールを選ぶことが大切です🏌️‍♀️

たとえば、スライスに悩んでいるゴルファーのショットはスピン量が多くなっている傾向があります。そんなゴルファーがスピン系のボールを選ぶとさらにスピンに拍車をかけることになりスライスがひどくなる可能性があるので、スピン量を適性に近づけるためにディスタンス系のボールを選ぶのがおすすめ。余計なスピン量を抑えられてスライス改善と飛距離アップにつながることでしょう。

またスピン系のボールは、表面カバーが柔らかくコアが硬いので、スピンをかけやすくスライスやフックを打ち分けることがしやすいゴルフボールです。そのためショートホールやアプローチショットなど、コントロールした弾道でショットしたい時に適しています。

ゴルフボールの特徴を知ってスコアアップに役立てよう

今回は、ゴルフボールの構造や特徴とゴルフボール選びのポイントについてお伝えしました。ゴルフボールの構造や特徴は、店舗の商品説明やパッケージに記載された飛距離、ヘッドスピード、スピン量、コア数などを参考にするとわかりやすいです。ゴルフボールを購入する際には、自分自身のショットの特徴や目指す弾道との相性を踏まえて選びましょう👍

初心者ゴルファーにおすすめしたい!ゴルフコースの選び方

ゴルフ場やゴルフコースには、施設が充実しているゴルフ場、自宅から近いゴルフ場、風の強いシーサイドコースなど、さまざまな立地条件や特徴があります。ゴルフコースデビューする初心者ゴルファーや初めて自分でゴルフ場予約するゴルファーにとって、どのような基準でゴルフコースを選べばいいのかわからないこともあるでしょう。

今回は、そんな初心者ゴルファーのためのゴルフ場の選び方やゴルフコースの特徴をご紹介します

初心者ゴルファーのゴルフコース選びのポイント

初心者ゴルファーがゴルフコースを選ぶ時は、ラウンドしやすいゴルフコース、行きやすいゴルフコースっていうことがポイントになります。初心者ゴルファーがあえてハードルの高いゴルフコースを選ぶことはないでしょう。

では、ラウンドしやすいゴルフコース、行きやすいゴルフコースについて解説していきます

⛳️自宅周辺のゴルフコース

初めてゴルフコースに行く場合、緊張することもあるでしょう。自宅から遠いゴルフコースだと、早朝に出発したり、移動距離が長かったりして、ラウンド前から疲れてしまう可能性もあります。時間的に余裕を持って行けるよう、1時間程度で到着できる範囲内のゴルフコースを選びましょう。

⛳️設備が充実しているゴルフコース

初心者ゴルファーは、練習場やショップ、レストランやシャワールームなどがあるゴルフコースをおすすめします。慣れないゴルフコースでいきなりラウンドをスタートするより、練習場で身体をウオームアップする方がいいでしょう。また初心者ゴルファーに付き物の準備不足や買い忘れなどに対応できるようショップが併設されていると安心です。ゴルフコースでは、ゴルフ以外にもレストランでの食事やラウンド後のシャワーでリラックスタイムなどによって充実感が違ってきます。ゴルフの醍醐味を体感するためにも設備にもこだわりたいです。

⛳️リーズナブルなゴルフコースやショートコース

あまり敷居の高くないゴルフコースや9ホールのショートコースなどは、初心者ゴルファーにはおすすめです。練習場ではない場所、芝の上でのショットに慣れることから始めることも大切。いきなり敷居の高いゴルフコースよりも気分的にも余裕ができることでしょう。

さまざまな特徴があるゴルフコースの種類

ゴルフコースには、作られた場所によってさまざまな特徴があり、天候やシチュエーションの状況が異なります。初心者ゴルファーやこれからコースデビューする人は、自身のレベルやスキルに合ったゴルフコースの選び方が大切です。

ここでは、丘陵コース・山岳コース・林間コース・シーサイドコース・河川敷コースのそれぞれ特徴について紹介します🏌️‍♀️

丘陵コース

山地に作られていて地形のアップダウンを活かした特徴のゴルフコースです。日本のゴルフ場のほとんどがこの丘陵コースになっています。打ち上げや打ち下ろしだけでなく、左右の起伏もあるため、いろんなシチュエーションの傾斜からのショットの精度が求められるゴルフコースです。

山岳コース

丘陵コースよりも大きなアップダウンがある高地に作られたゴルフコースです。左足下がり・左足上がり、つま先下がり・つま先上がりなどのショットの正確性が必要で、丘陵コースに比べて難易度が高くなっています。また限られた土地に作られていることが多く、距離が短いコースであるもののフェアウェイが狭く、ティーイングエリアやセカンドショット地点からグリーンが見えないホールが多いのも特徴です。

林間コース

林を切り開いて作られており、比較的平坦な地形に木々でセパレートされたゴルフコースです。フラットなホールが多く、丘陵コースや山岳コースに比べると難易度は低いと言えるでしょう。ただ、木々に囲まれた特徴のコースであるため、左右へ曲げてしまうようなミスショットがスコアに及ぼす影響が大きいゴルフコースとも言えます。

シーサイドコース

海沿いに作られたゴルフコースであるため、海風の影響を受けやすいのが他のゴルフコースと一番異なる点です。海の青さと芝の緑のコントラストが綺麗なゴルフコースですが、風を利用したショットや風を避けるための低い弾道のショットなど、高いショット技術を求められるので初心者ゴルファーには高難度のコースになります。

河川敷コース

河川敷に作られているため、距離が短く平坦なコースレイアウトのショートコースが多いのが特徴です。河川敷も風の影響を受けやすいですが、アップダウンがなく距離の短い低難易度のコースで、アクセスしやすい立地とリーズナブルなプレー料金のゴルフコースが多く、初心者ゴルファーにとっては適したゴルフコースと言えます。

初心者ゴルファーにおすすめしたいゴルフコースとは

初心者ゴルファーでも行きやすいゴルフコース、ゴルフコースの種類によって求められるレベルやコースの特徴をご紹介しました。初心者ゴルファーは、シンプルにラウンドしやすいゴルフコースを選ぶことがベストでしょう。ここでは、初心者ゴルファーにおすすめの具体的なコースレイアウトについて見ていきます

距離の短いゴルフコース

初心者ゴルファーは遠くへ飛ばすことも、まっすぐ飛ばすことも難しいはずです。だからからこそ距離の短い方がラウンドしやすいと言えます。距離の長いゴルフコースよりも短いゴルフコースの方がスコアも期待でき、ゴルフをより楽しめることでしょう🏌️‍♀️

フェアウェイの広いゴルフコース

フェアウェイが広いと気持ちよくスイングでき、少しぐらいのミスショットならリカバリーできるので、初心者ゴルファーにも優しいゴルフコースです。逆にフェアウェイが狭いと、木や池、OBなどが気になって窮屈なスイングになってしまいます。ティーイングエリアからフェアウェイ、フェアウェイからグリーンと広さがあるとラウンドしていても安心感があります👍

高低差が少ないフラットなゴルフコース

ゴルフ練習場のようなフラットな場所でのショットなら、初心者ゴルファーでも安心してショットすることが可能です。反対にアップダウンがあるゴルフコースでは、左足上がりやつま先下がりなど不安定な場所での難易度の高いショットが求められます。初心者ゴルファーはゴルフに慣れるまでフラットな場所でショットができるゴルフコースがおすすめです⛳️

ゴルフコース選びは初心者ゴルファーがゴルフを楽しむ大切なポイント

初心者ゴルファーが知っておきたいゴルフコースごとの特徴、ゴルフ場の選び方、ラウンドしやすいおすすめのゴルフコースについて見てきました。

ゴルフはアンジュレーションや風など自然の環境を相手にしながら攻略していくスポーツです。練習場では上手くショットできていても、ゴルフコースではミスショットばかりしてしまうことも。初心者ゴルファーが快適にゴルフを楽しむためには、ゴルフコースごとの特徴を把握すること、レベルやスキルに見合ったゴルフコースを選ぶことが大切なポイントになるでしょう👍

初心者・未経験者必見!ゴルフコンペの基礎知識

はじめに

ここ数年はコロナ禍の影響で少人数の実施、残念ながら中止されていたゴルフコンペでしたが、徐々に復活してきました😄
ゴルフ場は、週末だけに限らず平日も多くのお客様で賑わい、コンペ予約が増えているとのこと。

そこで今回は、コンペは未経験だけど参加してみたい、興味がある初心者向けに基礎知識をまとめてみました。

ゴルフコンペの基礎知識

では、ゴルフコンペについて説明していきます。

ゴルフコンペとは

コンペは『コンペティション(競技会・試合・コンテスト)』の略で、ゴルフコンペとはゴルフの競技会のこと。
ゴルフのスコアを競うとはいえ、競技会では堅苦しいので「コンペ」とカジュアルに呼ぶのが一般的。
大人数でワイワイと、ゴルフを通してスコアを競い、参加者との交流を楽しむイメージで間違いないでしょう。

ゴルフコンペの種類と目的

主なコンペの種類と目的を3つに分類。
目的別に企画者がコンペ参加資格や料金を設定し、事前に組み合わせを決定し当日発表。
参加者は、定められた特別なコンペルールの中で、同組の方とラウンドし順位を競い合い表彰されます。

自分のスコアレベルや目的に合うコンペはどのタイプなのか、目安にしてください☝

①プライベートコンペ

友達や職場の人達など2~6組ぐらいで行う小規模で参加者が仲間内の限定的なコンペ

②オープンコンペ

メーカーやブランド、ゴルフ場、イベント会社が主催している、知り合いがいなくても楽しめる大人数のコンペ

③競技コンペ

ゴルフ上級者やアスリート志向のゴルファーが、高いレベルでスコアを競い合うコンペ

ゴルフコンペを主催する人・参加する人

事前にコンペ主催者や幹事さんが参加条件やルールを決め、人数を集めて開催。
参加条件があてはまれば、初心者から上級者まで年齢性別関係なく参加できます。

・会社の人やお得意先
・学生時代の仲間同士
・ゴルフサークルやゴルフスクールのメンバー
・企業の商品や店舗を利用するお客様
・ゴルフ場のメンバーや友人

など、コンペ主催者と参加者もそれぞれ。
4人1組で知り合いだけの通常ラウンドとは違い、初対面の方やあまり関わりが無かった人、その他大勢で競い合う楽しみ方があるため、2組以上からの開催が理想。

幹事さんはコンペ全体を仕切る重要な人

プライベートコンペ(オープンコンペ)では、参加人数が多くなります。
ゴルフコンペの準備や進行を全面的に仕切り、まとめてくれる方が必要です。

ゴルフ場とのパイプ役など、当日もスムーズにコンペが実施されるよう、重要な役割を担うのが幹事さん。
幹事さんには、事前にわからないことがあれば確認し、出欠についてもきちんと報告しておきましょう。

ゴルフコンペに参加(エントリー)する方法

では、実際にゴルフコンペに参加するにはどうしたらよいでしょうか。
コンペの種類や目的別に一般的な告知と申込方法を紹介します。

プライベートコンペ

ゴルファーや初心者が経験する一番多いコンペ
気軽なノリで誘われて参加できるので、初めてのコンペデビューに最適です!
友人や職場、ゴルフサークルなど、リアルな知り合いだけで行う場合は、
LINE、メーリングリスト、社内報などの共通のツールでグループを作成し内容や参加方法を共有。

幹事さんと呼ばれる代表者や企画者が、参加希望者を事前にまとめて組み合わせし開催ゴルフ場に申込します。

オープンコンペ

オープンコンペ回数や告知が圧倒的に多いゴルフ関連業界
特にゴルフ予約やイベントサイト、ゴルフスクール、ゴルフ場が主催するコンペは、毎月開催する場合があります。

ゴルフ好きが集まり、初心者を多く募集しているのでオススメですよ。
気になるゴルフ場、予約サイト、通っているゴルフスクールのお知らせをチェックしてみてください☑

自動車・アパレル・美容関連などその他の業界も多く開催
お客様との親睦会として、スタッフとのコミュニケーションや自社の宣伝を兼ねた、多種多様なオープンコンペ。

年に数回行われ、店舗、ホームページ、SNS、雑誌などを利用して募集しています。
会員やお客様には直接メールや封書でご案内が来ることも多く、ネットや電話で申し込む方法が多いですね📨

競技コンペ

ゴルフ場のメンバーや上級者が参加するコンペ
コンペというより、月例と呼ぶ方が多いです。
コンペ未経験者や初心者レベルのゴルファーは、参加資格がないことが多く募集は滅多にありません💦

コンペを盛り上げる特別なルール

普段のラウンドとは違う、コンペルールも知っておきましょう。
コンペを盛り上げるための特別なルール。

下記のような賞が多数用意されているため、初心者も楽しめてチャンスありです💘

ニアピン賞

🏆ニアピン指定のショートホールにおいて、1打目のティーショットを最もピンの近くへ寄せた人に贈る賞

ドラコン(ドライバーコンテスト)賞

🏆ドラコン指定のホール(主にフェアウェイが広めのミドルorロングホール)において、1打目のティーショットの飛距離を、フェアウェイでキープしつつ最も遠くへ飛ばした人へ贈る賞

ベストグロス賞

🏆ハンディキャップ抜きの純粋なトータルスコアが最も良かった人に贈る賞

ブービー賞

🏆最下位から2番目の人に贈る賞

ブービーメーカー賞

🏆最下位の人に贈る賞

ベストドレッサー賞

🏆ゴルフファッションが一番お洒落でよく似合っていたと思う人に贈る賞

まとめ

初心者やコンペ未経験者が、はじめに知っておきたい!ゴルフコンペの基礎知識をまとめました。
通常とのラウンドとは違い、ゲーム性が高いゴルフイベントなのでゴルフの楽しみの幅がぐっと増えそうですね☺

☑コンペ当日の流れや詳細については、こちらのコラムでチェックできます

ラウンドデビューの方必見!ゴルフ場での過ごし方【昼食~ラウンド終了後編】

はじめに

ラウンド未経験のビギナーや初心者ゴルファーにとって、初めてのゴルフ場へ行く前は不安もありますよね💦
ゴルフ場に到着してからの1日の流れや過ごし方が、
事前にイメージできればラウンドデビューの不安な気持ちが少しでも軽減できるはず!!

前回のコラムでは、一般的なゴルフ場で活用できる、基本的な過ごし方や時間の目安として【ゴルフ場到着〜前半スタート編】を紹介。

今回はその続きとなる【昼食〜ラウンド終了後編】
昼食休憩からラウンド終了後と、チェックアウトまでの過ごし方や注意点をまとめました。
ラウンド前の基礎知識としてイメージしながら読んでくださいね😊

昼食休憩〜ラウンド終了後までの流れ

ラウンドは全部で18ホール(前半9ホール後半9ホール)プレーが一般的。
スループレーで18ホールのラウンドをしない限りは、前半9ホールを終えてお昼休憩を取ります。
後半9ホールを終えてホールアウトしたらラウンドが終了。
着替えを済ませ、チェックアウトまでが主な流れになります。

昼食休憩の前に確認しよう

前半9ホールを終えると、昼食休憩のためクラブハウスに戻ります。

ゴルフシューズの芝や泥の汚れを落としてからクラブハウスに入るのがマナー。
入り口近くに、エアーガンや専用の濡れ雑巾が用意されているゴルフ場がほとんどなので利用しましょう。

①落とし物の確認
自分が使用したゴルフクラブは全部揃っているか、乗っていたカートに忘れ物がないか、セルフチェックしてください。
前半9ホールをラウンドしている間や移動中に、ゴルフクラブやヘッドカバーなどは
ラウンド経験者でも紛失することがあります💦

②後半スタート時間を確認

後半のスタート時間によって、休憩時の行動や時間配分が変わります。
ゴルフ場のスタッフかキャディさんが先に伝えてくれる場合がほとんどですが、後半スタート時間を自分で確認しておくと良いですね。
☂雨の日は、濡れた衣服や帽子、グローブなどを乾かす乾燥室が用意されているゴルフ場が多いです。
干してからクラブハウスに向かいましょう。

昼食と休憩時間の過ごし方

プレーヤーが昼食や休憩を取る場所は、ゴルフ場のクラブハウス内のレストランを利用します。
(※昼食休憩時間は40分から60分ほどで、利用者数やプレー時間によって多少の変動あり)

昼食休憩時のクラブハウス

クラブハウス内のレストランでは帽子やサングラスは取りましょう。
入り口に帽子をかけるところもありますし、自分の席で管理することもできます。
クラブハウス内やレストランは多くの方が利用する公共の場で、仲間内だけで過ごす場所ではありません。
ゴルファーとして必要最低限のマナーは心得ておきましょう。

レストランでの昼食タイム

前半プレーを終えた組から順に、同伴者と共にテーブルを囲み昼食スタート。

汗や雨で昼食前に着替えをしておきたい、すぐに合流できない場合は、「着替えをしてくるので、先に昼食を取っておいてください」などのお声がけをしましょう。
同伴者への気遣いも感じられ好印象です♡
(※コロナ禍のため、席を離して2つに分ける場合もあり)
バイキングや、各テーブルでオーダー形式などプランによって様々なタイプが用意されています。
オーダー形式の場合は、先に自分のロッカーホルダーの番号を伝えてから注文します。

EVEN(イーブン)2021年12月号

運転の必要がなければ、お昼を食べながらお酒をたしなむこともOK。
レディースデーやプランによっては、食後のデザートやドリンクサービスが付いている場合も♡
自分の体調や気分、後半スタート時間に合わせてメニューを選びましょう。

ただし、食事中に大声で話すことは周りの迷惑になるので、常識の範囲内で昼食タイムをお楽しみください♪

ゴルフ場レストラン利用後は、お会計はせず、自分のロッカーホルダーの番号にサインをし、ラウンド後の精算時にまとめてお支払するのが一般的です。

昼食後から後半スタートまでは自由行動

昼食後は後半スタートの集合時間までフリータイム。

・午後のラウンドに備えてパターの練習をする
・お昼をゆっくり食べて一服する
・同伴メンバーと会話を楽しむ
・スコアカードを見直して前半の反省やスイングチェックをする
など、過ごし方は様々で自由行動です。

すきま時間はストレッチのすすめ

前半スタート編でもお伝えしたストレッチのすすめ。
午前中のラウンドでカラダが動き出し、慣れてきたところで昼食休憩。
せっかく動き出したカラダも、ここで元に戻ってしまいます。

しっかり休憩して疲れをとるのは大切ですが、
できれば後半スタート前にカラダをほぐしておきたいところ。
後半のラウンドも怪我なくスムーズにプレーできるよう、すきま時間で軽く準備運動をするイメージです。

後半スタートホールの集合は時間厳守で

ロッカールームで後半の気候に合わせたゴルフウエアに着替え。
お手洗いをすませ、後半9ホールを快適に過ごせるよう準備をしておきましょう。

①ゴルフボールやティなど小物の補充
特に初心者やラウンドデビューの方は、ゴルフボールやティーを見失い、落としやすいもの。
売店にも用意があるので、必要な分を購入することができます。

②飲み物(水分)の補充
ゴルフ場は乾燥しやすく水分を奪われやすいので、熱中症や体内の渇きに気をつけましょう。

③気候の変化に対応
山や海辺のお天気は変わりやすいので注意が必要。
前半と後半は気温差が激しく、日差しや風の強さも違うので下記を参考に準備をしましょう。

夏の場合・・・日焼け止めを塗る、メイク直し
秋冬の場合・・・風がより冷たくなるので防寒対策
雨が強くなりそうな場合・・・レインコートの準備

後半スタートからホールアウトまでの過ごし方

後半のコースは前半プレーしたコースと変わります。

▶前半がINコースなら後半はOUTコース
▶前半がOUTコースなら前半はINコース

後半スタートホールの集合は時間厳守で

後半プレーするコースを間違えないよう、スタート時間の10分前を目安に時間厳守で集合しましょう!!
スタート時間に余裕がないと、気持ちが焦ってしまいスイングのリズムが崩れます。
同伴者にも要らぬ心配をかけないよう、集合時間は充分に気をつけましょう。

後半9ホール終了後(ホールアウト)

後半9ホール終了後(ホールアウト)は、自分のキャディバッグをカートから降ろす際に、ゴルフクラブの本数や入れ忘れがないかをチェックしましょう。

確認したキャディバッグは、ゴルフ場のスタッフにそのまま預けます。
(※フロントで精算後、玄関やキャディバック置き場で受け取るため)

クラブハウスへ戻る前にやっておくこと

ゴルフシューズも前半終了時と同様、エアーガンとタオルでゴルフシューズの芝や泥などの汚れを取ります。
しっかり汚れを落としてからクラブハウスのロッカールームに戻ります。

また、ヘッドカバーやアウター、帽子や小物、ロッカーホルダーなど持ち物は忘れずに。
カートに自分が出した不要なゴミもあったら、必ずゴミ箱に捨てるなり持ち帰るようにしましょう。

ラウンド終了後の過ごし方

ロッカールームで着替え前に、同伴者とロビーでの集合解散時間を確認しておくと、無駄に待たせることなく精算時もスムーズです。

ロッカールームで着替えとお風呂

ロッカールームに併設されているシャワーを利用し、お風呂に入ることができます。
ホテルのように、バスタオルやパウダールームもありますのでドライヤーで髪を乾かしメイク直しも👍

チェックアウト(精算)について

帰りの準備が整ったら、朝と同じフロントでロッカーホルダーを返却しチェックアウト(精算)完了。

ゴルフ場によっては、フロントではなく精算機で個別に精算ができます。
ロッカーホルダーは返却BOXに入れて返すことができるのでとても便利。
でも、返却は意外と忘れがちなので注意してくださいね⚠️

まとめ

今回のコラムでは前回の続きとして、昼食休憩~ラウンド終了後、チェックアウトまでの流れを紹介しました。
ゴルフ場での過ごし方が、少しはイメージできたでしょうか?

大切なのは1日を通して☑自分の持ち物を管理する☑時間を守る☑大声で話さない、など。
必要最低限のマナーを心掛けていれば、ゴルフ場が初めてでも迷惑をかける心配はありません。

わからないことや困ったことは、ゴルフ場のフロント、マスター室のスタッフ、キャディさんに遠慮なくお声がけを。
ゴルフ場で働くスタッフは皆、サービス業のプロですから丁寧に教えてくれます。
未経験者やゴルフ場に慣れていない初心者の来場を歓迎しているゴルフ場が多いので、安心して楽しい1日をお過ごしくださいね😊 

ラウンドデビューの方必見!ゴルフ場での過ごし方【到着~前半スタート編】

はじめに

ゴルファーにとって、ラウンドデビューは大きな節目の日。
ですが、技術を教わってもゴルフ場での過ごし方や時間配分まで、細かく学ぶ機会は意外とありません💦

ゴルフ場に到着したら最初に何をして、どんなことに気を付けたらいい?
ゴルフ場でおすすめの過ごし方やマナーはある?

このような疑問を持つ、はじめてゴルフコースを経験する初心者やラウンド未経験者に役立つ内容です。

各ゴルフ場で活用できる基本的な過ごし方や時間の目安として【到着〜前半スタート編】を紹介していきます!

ゴルフ場に到着。ラウンドスタートまでの過ごし方

ラウンド当日に大切なのはスタート時間を守ること。
ゴルフ場に到着後は、どのような時間配分で行動し、過ごすと良いか参考にしてください☆

ゴルフ場への到着時間の決め方

ラウンド当日は、スタート時間の1時間前までには必ず到着するのもマナーのひとつ。
特に初心者や初めて行くゴルフ場は、余裕を持って1時間半くらい前に到着すると更によいでしょう。

ゴルフ場に到着後の時間配分と目安

到着してから1時間から1時間半のあいだの過ごし方について時間配分をイメージ。
所用時間はあくまで目安ですが、スタート時間10分前にはスタート地点に集合できる配分です。

ゴルフ場に到着してから受付まで

所用時間:10分~15分

①ゴルフ場に到着

ゴルフ場のクラブハウスのエントランスに車を横付けし、出迎えてくれるゴルフ場スタッフの方にキャディバッグを預けます。

( 注:ゴルフシューズはロッカールームで着替える時に履き替えるため、キャディバッグと一緒に預けないよう注意してください。)

エントランスから車を移動し駐車場に停めます。時間を有効に使うためにも、なるべくクラブハウスの入り口が近い場所に車を停めると良いでしょう。
駐車後、車に忘れ物が無いよう確認し速やかにクラブハウスへ向かってください。

同乗者はエントランスで先に降りて、運転手が駐車している間にクラブハウスへ入り受付を始めておきましょう。
ゴルフ場で過ごす時間が、よりスムーズに使えます。

②フロントで受付(チェックイン)

予定より早く着きすぎてしまっても、ゴルフ場が開場すれば受付は到着した順でチェックインできます。
フロント受付では自分の名前や連絡先を記名。旅行先で宿泊する際、施設へチェックインする時と同じイメージですね✍

フロントスタッフから、スタート時間とスタートするコース(INコースかOUTコース)の最終案内があり、更衣室のロッカーホルダーを1人ずつ渡されます。

ロッカールーム(更衣室)での過ごし方

所用時間:10分~20分

①ロッカールーム(更衣室)で着替えとお手洗い

フロント受付で渡されたロッカーホルダーの番号と同じ、自分のロッカーナンバーを探します。
一番最初にゴルフウエアに着替え、ゴルフシューズに履き替え、ラウンドの身なりを整えます。

着替え後は、ロッカーホルダーを忘れずに持っていきましょう。
スコアカードとして利用でき、ゴルフ場内で練習したり買い物する場合など、キャッシュの代わりにロッカーホルダーの番号を使用するためです。

また、ロッカールームとお手洗いは隣接している場合が多く、ここで一度済ませてスッキリさせておくと何かと安心。

②ラウンド前のゴルフコース持ち物チェック
前半のラウンドがスタートしてしまうと、昼食まではロッカールームに戻れません。
ゴルフコースに持っていくカートバッグに、入れ忘れがないよう落ち着いて確認しておきましょう。

・主な持ち物

☑ ロッカーホルダー(ロッカーキー) 
☑ 羽織る物
☑ ハンドタオル
☑ 飲み物
☑ 日焼け止め
☑ 帽子やサンバイザー

など。

※ラウンド中は日差しや照り返しの強い芝の上で、3時間近く動き周ります。
夏はもちろんのこと、紫外線対策としてゴルフコースでは日焼け止めクリームが欠かせません。
ゴルフ練習やラウンドに集中するためにも、スタート前のロッカールームで塗っておくことをおすすめしています。

③貴重品の管理

ゴルフコースへ貴重品の持ち出しは、必要最低限としてください。
ラウンド中は、貴重品を入れたカートバッグをカートに放置する場面が多いからです。

ゴルフ場は自然に囲まれているので、時としてカラスや小動物がカートに乗せてあるバッグの中を狙って中身を持っていく、ということに遭遇します。
これは筆者も経験済み(゚д゚)!

ロッカールームが心配な方は、フロントなどにある専用の金庫に預けることも可能。
クラブハウスを離れて練習場へ向かう前に、各ゴルフ場やフロントスタッフに場所を確認し預けてください。

スタート前に軽く練習をしよう

所用時間:20分~30分 (別途パター練習時間 5分~10分)

①練習したいゴルフクラブを数本持ってゴルフ練習場へ

身支度ができたら、ゴルフ場のマスター室があるキャディバッグ置き場へ移動。
自分のキャディバッグを探し、グローブと練習したいゴルフクラブ3本程度を持ってゴルフ練習場へ向かいます。

練習後のスタート時間に、必ず間に合うよう注意しなければいけません。
ゴルフクラブを持ちすぎないよう、時間配分を決めておくことが大切。

②パターとボール3個位を持ってパター練習場へ

練習場から戻ったらすぐ、指定のパター練習場でパッテイング練習しておくと良いでしょう。
ただし、スタートの地点には10分前に間に合うよう、パター練習時間は注意してください。

プレーするコースと同じ芝の状態になっていることが多く、ボールの転がるスピードを確認できます。
ゴルフ場やその日の天候によって芝の状態はまったく違うので、ラウンド前に少しでも打っておくとコース上でパターの感覚がつかめますよ☺

スキマ時間でストレッチのすすめ

スキマ時間でも良いので、ストレッチする時間を取り入れてください✨
日頃自宅でやっているストレッチでもよいし、軽い準備体操で身体を伸ばすだけでも違います。
ロッカールームやゴルフ練習場など、迷惑にならない場所ならどこでも大丈夫です。

スタート前のストレッチが良い理由

ゴルフ上級者ほど【ストレッチの時間を大切にしている】印象です。

都心や市街地から離れたゴルフ場へ向かうことが多いラウンド。
早朝に出発し、長時間の運転や車内で同じ姿勢をしているため、思う以上に体が凝り固まっています😢

簡単なストレッチで体や股関節をほぐし、血行を良くして心身を目覚めさせていきましょう。
ケガを防ぐだけでなく、スイング時に必要な体の動きをスムーズにすることができます。
ストレッチで頭や心をスッキリさせてゴルフコースへ!

ゴルフ場の朝食について

ラウンド当日は、よほど近場のゴルフ場でない限り朝がとても早い💦
朝食はゴルフ場で食べるのかな、どのタイミングで食べるのかな、という疑問もありますよね。

ゴルフ場のレストランで朝食は比較的利用が少ない

レストランでの朝食やカフェで提供をしているゴルフ場もあります。

ただし、長引く新型コロナの影響で、飲食に関しての考え方や各ゴルフ場の方針があり、以前と対応が変わってきています。
そういう意味でも、朝のレストランは提供が不確定なので利用を希望する場合は事前に確認してくださいね。

ゴルフ場へ到着前に軽食で済ませよう

現状での朝食事情は、家を出る前か、早めに出発しコンビニやサービスエリアなどで軽く済ませる方が多いです。

新型コロナ感染予防の側面からみても、なるべく個人で軽く簡単に黙食で済ませるもの。
例えば、おにぎり🍙やサンドウィッチ、素早くエネルギーが摂取できる飲むゼリーも推奨。

到着~前半スタート編のまとめ

今回のコラムでは、ゴルフ場へ到着してから前半スタートまでのゴルフ場の過ごし方についてまとめました。

ゴルフ場での過ごし方で、その日のゴルフスコアは大きく変わることもあります。

ゴルフ場は決まったスタート時間に遅れず、上手に時間を使うことが重要⛳
慣れるまでは、自分で運転する自走の場合、1時間半くらい前に到着を目安にしておくと良いですね。

精神的な余裕があると、スタートまでの間に練習やストレッチができ、有意義な時間を過ごせます。

今後のコラムでは引き続き、前半ラウンド後の昼食時(ゴルフ場レストラン)から、18ホールアウト後までの過ごし方を紹介。
また、HITORI de GOLF開催ゴルフ場での過ごし方、おすすめのゴルフに役立つストレッチやリラックス方法なども予定しています🎶