100切りを目指すなら知っておきたい「コースマネジメント」とは

スコアアップに欠かせないコースマネジメントとは?

ゴルフ初心者にはあまり馴染みがないかもしれませんが、コースマネジメントとはどのように各ホールを攻略していくのかを組み立てることです🏌️‍♀️得意な距離を残したり、バンカーやOBを避けたターゲットを設定したりすることにより、スコアアップの可能性を高めます。しかしながら、「とりあえず前に前に」とグリーンに向かって単純に前進していくという方法では、リスクや苦手なショットも含む可能性もあり、スコアがさまざまな確率に左右されてしまうのです。

100切りを目指すなら、確率的なスコアアップではなく、コースマネジメントによって安定したスコアアップを実現しましょう👍そこで今回は、100切りを実現するためのコースマネジメントについてのポイント、なかなか100切りができないゴルファーの特徴など、スコア100の壁を突破するためのコツをご紹介します💁🏽‍♂️

100切りを目指すために必要なコースマネジメントのポイントとは?

まず100切りを実現するということとベストプレイをするということを分けて考えましょう。すなわち、各ホールに設定されたパーを目指すのではなく、スコア99以下を目指すという考え方です💁‍♀️スコア99ですから、規定打数のパーより2打多いダブルボギーが9ホールと1打多いボギーが9ホールまで許されます。馴染みがなく難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に考えると18ホールの中から、ダブルボギーとボギーのホールを9ホールずつ選んでみることもコースマネジメントのひとつといえるでしょう😊

自分の技量を把握する

ダブルボギーが9ホールとボギーが9ホールまで許されるスコア99以下を目指すためには、まずは自分自身の技量を把握する必要があります💪

例えば、パー4のホールをダブルボギーでホールアウトするには、ティーショット、セカンドショット、アプローチ、パッティングで6打です。

☑️とりあえず距離は飛ばなくてもティーショットでフェアウェイキープできればセカンドショットはグリーンを狙える

☑️セカンドショットでグリーンオンしなくてもアプローチで寄せればいい

☑️アプローチをミスしても3パットでカップインすればダブルボギー

これなら100切りできないゴルファーでも何とかなりそうですよね。そのためには、ティーショットやセカンドショット、アプローチやパッティングの技量を知っていないといけません😵‍💫ここでは理想で組み立てるのではなく、技量の範囲内で実現可能な組み立てが必要です。まだ「ティーショットはまっすぐ飛ばないからいつもOBする」、「パッティングが苦手で4パット以上している」という状態なら、まずは技量を磨くことに専念しましょう💪

また、どれぐらいの割合で想定通りのショットができるのか、番手ごとの飛距離や曲がり幅、得意なクラブ、苦手な状況を把握することも重要です🙋‍♀️

コースレイアウトを把握する

ラウンドする前やティーショット前にコースレイアウトを確認しましょう💁🏽‍♂️バンカーやハザードの位置、セカンドショット以降のロケーション、グリーンの形や傾斜などを把握しておくことをおすすめします🙋

コースレイアウトがわかると、グリーンでのパッティングから逆算してティーショットのターゲットを考えられるので、OBの可能性があるドライバー以外のクラブ選択も可能です。

    2パットでカップインできる距離に寄せられる場所からアプローチ

    ①のアプローチしやすい場所を狙ってセカンドショット

    ②のセカンドショットが打てるようにティーショット

このようにパッティングから逆算してティーショットを考えると、セカンドショット地点にボールを運ぶ目的を達成できるクラブを選んでティーショットするだけになります。コースレイアウトを把握することは、クラブ選択の幅が広がり、気持ちに余裕を持つことが可能です🥺✨

自分のレベルに合った目標で組み立てる

自分自身の技量を知り、コースレイアウトを把握すれば、コースマネジメントしやすくなります⛳️ティーショットからパッティングまで、設定したターゲットにボールを運べれば、コースマネジメント通りのゴルフが可能です😊

ただ誰もがより良いスコアでホールアウトしたいと考えてしまいます。しかしコースマネジメントでは、ティーショットが会心の当たりでフェアウェイに転がる、べたピンのセカンドショットなど、自分のレベル以上の想定を含めてはいけません。10回中8回、起こる結果を想定したコースマネジメントが必要です💁🏽‍♂️ただ単にスコアアップを期待するのではなく、スコア99以下を実現するためのコースマネジメントをしましょう🏋️

100切りを達成できないゴルファーの特徴とは?

多くのゴルフ初心者が100切りを達成したいと考えることでしょう。しかしながら、同じように練習していても、100切りを達成するゴルファーとスコア100の壁を突破できないゴルファーがいます🤧ここでは、100切りの壁を突破できないゴルファーの特徴と100切りを目指すためにコースマネジメントが欠かせない理由をご紹介します。

自分の技量を把握せず実力以上の理想レベルで戦略を立てる

100の壁を突破できないゴルファーの特徴は、まさにコースマネジメントのポイントでお伝えした内容を知らないまま、理想のゴルフに挑戦し続けていることです🤧

自分の実力以上をラウンドで発揮することは難しいといえます。しかしながら、ドライバーで250ヤード以上のティーショットを想定し、毎ホールのティーショットではドライバーを選択してしまっています。セカンドショット地点では、距離にかかわらずグリーンを狙って、グリーンに届くクラブの1択です。このような可能性に賭けたゴルフをしていると安定したスコアは期待できず、結果として100切りの壁も突破できません😓可能性のゴルフではなく、実現させるゴルフをするために、コースマネジメントが欠かせないのです。

コースマネジメントを上手く活用して100切りの壁を突破!

コースマネジメントのポイントをしっかりと理解し、自分の技量とコースを把握した上で無理のない戦略を立てることが、100切りには必要です💁コースマネジメントを上手く活用して、ゴルフの満足感や達成感、充実感を得ながら100切りの壁を突破しましょう🙋‍♀️

健康のために運動を!ゴルフのトレーニングで健康のすすめ

ゴルフトレーニングで運動習慣を取り入れよう!

ゴルフは全身を使うスポーツであり、定期的に楽しむことで健康的な運動習慣を作り出すことができます。特に、ゴルフのスイングは体の多くの部位を動かすため、全身運動として非常に効果的です✨また、ゴルフは筋力、柔軟性、バランス、心肺機能を鍛えることもできます。ゴルフトレーニングを取り入れることで得られる健康的なメリットは多く、運動習慣による筋力向上や脂肪燃焼にも効果的です。ゴルフのスイングは、腹斜筋や上腕の筋肉を鍛え、体力を向上させ、飛距離を伸ばす効果があります💪

ゴルフトレーニングは、体力を向上させるための素晴らしい方法のひとつです🏋️‍♀️運動習慣によって心肺機能の向上、ウォーキングでカロリー消費促進、スイングの安定性強化のための筋力トレーニングでケガ予防、健康的な体力づくりに欠かせない体幹トレーニングなどを含んでいます。

このようにゴルフトレーニングは、ゴルフのスイングやパッティングなどの技術を向上させるための練習ですが、運動習慣を取り入れることもできます。しかも自宅やオフィスでもでき、年齢や性別に関係なく、誰でも簡単に始めることが可能です。さらに、ゴルフトレーニングは友人や家族と一緒に取り組むこともでき、コミュニケーションや交流を深めることもできます😊

楽しみながら健康をサポートできるゴルフは、スコアアップだけでなく、体力向上やメンタルのリフレッシュにも効果的です💁🏽‍♂️ここでは、ゴルフトレーニングがどのように健康に貢献するかについて詳しく解説します。定期的なラウンドとトレーニングを通じて、健康的なライフスタイルを築きましょう🏌️‍♀️

スコアアップのためのトレーニングで筋肉量アップ!

ゴルフトレーニングは、パフォーマンス向上と健康維持のための効果的な手段です。筋肉量を増やすことで、スイングスピードとボールの飛距離が向上します。ゴルフのスイングは腕や肩だけでなく、腰や脚などの大きな筋肉群を活用するため、ゴルフを続けることで全身の筋肉量を増やすことが可能です👍さらに、筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、健康維持にも寄与します。したがって、ゴルフトレーニングは、体力向上と健康維持の両方を目指す人々にとって理想的な選択肢です💪

スイング作りで自然に筋肉量向上

ゴルフのスイングは、体幹や背筋を駆使する動きで、上半身と下半身の連携を必要とし、全身の筋肉を均等に鍛えることが可能で、自然に筋肉量が向上します。筋肉量が増えると、スイングスピードとパワーが強化され、飛距離や方向性がアップ🏋️また筋肉量が増えると、疲労に強くなり、ラウンド中も集中しやすく、判断力が冴え、スコアアップが可能です。

筋力アップで基礎代謝が上がる

ゴルフトレーニングによる筋肉量の増加は、基礎代謝を向上させ、体重管理を容易にし、健康維持に役立ちます。基礎代謝とは、体を動かさなくても消費されるエネルギーのことです。これが上がると、体がエネルギーを消費しやすくなり、結果として体脂肪が減りやすくなります。したがって、ゴルフトレーニングは筋肉量を増やすことで基礎代謝を向上させ、健康的な体を作ることが可能です🥺

体幹トレーニングで姿勢が良くなる

ゴルフのスイングは体幹を中心に行われるため、体幹トレーニングを行うことで、筋肉量が増え、スイングの安定性も向上します。また体幹トレーニングによる筋力アップで、姿勢が良くなり、背中や腰の痛みを予防することが可能です。さらに体幹トレーニングは、ゴルフトレーニングの中でも基礎代謝が上がるなど、ダイエット効果が期待できます😊

ダイエット効果が期待できるゴルフトレーニングとは

ゴルフトレーニングは、身体全体を使い、基礎代謝量もアップするため、ダイエット効果が期待できる特性があります。またゴルフトレーニングは、スコアアップを目指すトレーニングであるため、目的意識を持って楽しみながら行うことができ、長続きしやすい運動です🏋️‍♂️

スイング作りで脂肪燃焼効果に期待

ゴルフのスイング作りでは、体幹部の筋力アップにつながる筋肉トレーニングにもなるため、エネルギーを多く消費します。これにより、脂肪燃焼効果が期待でき、ダイエット効果を得ることが可能です。したがって、ゴルフのスイング作りは、エネルギー消費の向上と脂肪燃焼を促進してくれます。

ウォーキングの脚力アップでダイエット効果に期待

ゴルフのラウンド中には、多くのウォーキングが含まれ、これにより脚力向上と多くのカロリーを消費することが可能です💁ゴルフトレーニングの中にウォーキングを取り入れておくと、ラウンド中のウォーキングで、よりダイエット効果が高い有酸素運動となります。有酸素運動は、酸素を使ってエネルギーを消費する運動です。脂肪燃焼効果を高めてくれるだけでなく、心肺機能や血液循環も改善します。したがって、ウォーキングはゴルフラウンドに欠かせない脚力を養い、ダイエット効果も期待できる重要なトレーニング方法です👍

身体の可動域を広げるストレッチ

ゴルフのパフォーマンスを向上させるためには、ストレッチは重要な要素です🙋‍♀️ストレッチは、筋肉や関節を伸ばすことで、身体の可動域を広げ、筋肉の柔軟性を高めます。これによりゴルフスイングの効率が向上し動作がスムーズになり、筋肉代謝の促進と緊張や疲労の軽減が可能です。すなわちストレッチは、身体の可動域を広げ、柔軟性を高めることで、スコアアップとダイエットの効果が期待できます🥺✨

ゴルフトレーニングで健康的な体力づくり

ゴルフは、健康的な体力づくりに最適なスポーツであり、ゴルフトレーニングはそのための重要な手段です👍ゴルフトレーニングを行うことで、心肺機能が向上し、筋力が増加し、柔軟性が向上します。すなわちゴルフトレーニングは、筋力アップやスコアアップだけでなく、ダイエット効果、心肺機能の向上やストレス解消にも効果的です。したがって、ゴルフトレーニングを習慣的に楽しみながらおこない、健康的な生活を送ることを目指しましょう🥺✨

ゴルフ初心者は知っておきたい!ゴルフとメンタルとは?

スコアに影響する?ゴルフにとってのメンタルとは

ゴルフはメンタルのスポーツとも言われます。ゴルフテクニックだけでなく、心の状態や精神力も重要な要素を占めるスポーツであるということです。ゴルフは自分自身との闘いでもあり、プレッシャーや緊張、不安などの感情がプレーに影響を与えます。ゴルフはメンタルという言葉は、ゴルフ初心者だけに向けられたものではなく、プロゴルファーでもよく使われており、メンタルの強さが勝敗を分けることも多いと言われています🏋️

ゴルフにはテクニックも必要ですが、メンタルもとても重要でスコアを左右するスポーツです。ゴルフ初心者にとって、ゴルフとメンタルを理解することはスコアアップを目指す上でポイントとなるでしょう🥺

スコアアップのポイント!ゴルフでのメンタル術とは

ゴルフ初心者は、スコアアップを目指す中で、どのようにメンタルと向き合えばよいのでしょうか。ここでは、そんなゴルフ初心者におすすめのメンタル術をご紹介します💁‍♀️

課題を設定する

ゴルフ初心者は、自分のレベルに合った課題の設定がおすすめです👍目標があると、モチベーションの向上、達成すべき努力の方向性が明確になります。目標は、なるべく具体的かつ努力次第で達成可能なものにしましょう。例えば、「ドライバーの飛距離アップやフェアウェイキープ」「パット数やパット成功率向上」などです。目標を設定したら、意識を持って練習に取り組み、自信を持ってラウンドに挑みましょう💪

ポジティブに考える

ゴルフ初心者は、ミスや失敗に落ち込みやすい傾向があります😓ネガティブな考え方は、自信を失わせ、パフォーマンスを低下させます。ゴルフを楽しむことを忘れずに、ポジティブに考えましょう😊ポジティブに考えると、気持ちが明るくなり、集中力や判断力が高まります。ポジティブに考えるためには、「プロでもミスはするし!」、「次のホール頑張ろう!」前向きな言葉を唱えたりすることが効果的です💁🏽‍♂️

リラックスする

ゴルフ初心者は、緊張やプレッシャーによって、体が硬くなり心に余裕がなくなってしまいがちです。しかし、ゴルフはリラックスした状態で行うほうが、スイングやショットがスムーズになります🥺ゴルフはメンタルということを意識して、リラックスすることを心がけましょう。リラックスするために、深呼吸やストレッチ、お気に入りのウェアやアイテムの活用、お酒が飲める方は運転がなければ、適量のお酒を飲んでリラックスしてみるなどもおすすめです✨

メンタルをコントロールするポイントとは?

ゴルフのスコアアップに欠かせないポイントはメンタル💪ゴルフのスイングは、心の持ち方によって左右されます。プロゴルファーもメンタルトレーニングを重視するほどです。

メンタルの重要性

緊張や不安のある状態では、ミスの誘発や失敗を引きずってしまいます。ラウンドでは、緊張するティーショットや同伴者の目線により、ミスを誘発しやすくなります。もし1回のミスを引きずってしまうと、一日中調子が戻らないまま終えてしまうのです。そのため緊張してうまく打てない、集中力が続かないというゴルフ初心者は、ラウンド中の気持ちの持ち方や考え方を学び、メンタルを強化しましょう🙋‍♀️

メンタルマネジメントの必要性

ゴルフは同伴競技者とラウンドするものの、一人でプレーするスポーツであるため、自分自身との戦いです。ここで言う、自分自身との戦いというのは、テクニックを駆使して、好プレーを繰り返し、ベストスコアを目指すことを指しているわけではありません。自分の心をコントロールすること、つまりメンタルを上手く活用する力が試されています💁プレッシャーを感じる中でも冷静さを保ち、集中力を維持し続ける自分に負けない戦いということです。このように気持ちをコントロールするメンタルマネジメントがとても大切だといえます。

おすすめのメンタルマネジメント

とにかくポジティブ思考でラウンドしてみましょう🥺そのためにはミスを恐れず、常に前向きな姿勢を保つことが大切です。また気持ちを落ち着かせることも大事💁プレー前に深呼吸をするなど、リラックスできる方法を見つけましょう。無理せずに達成可能な小さな目標を設定し、ラウンド中に達成する喜びを感じることで自信をつけることもおすすめです💪

ゴルフは集中力が求められますが、ラウンドには約5時間かかることもあります。常に集中力を保つのはハードな課題です。ご紹介したようなメンタルマネジメントをしっかり行い、マイナスな思考をシャットアウトすることをおすすめします。

HITORI de GOLFのラウンドナビゲーター付きプランがおすすめ

ゴルフ初心者には、HITORI de GOLFのラウンドナビゲータープランをおすすめします💁‍♀️ラウンドナビゲーターからサポートしてもらいながらラウンドできるプランがHITORI de GOLFでは用意されています。ラウンドナビゲーターとは、初心者の方などにルールやマナーを教えてくれるとともに、ラウンド中の進行をフォローしてくれるHITORI de GOLF独自のサービスです。

ゴルフ初心者におすすめ!メンタルを上手く活用してスコアアップ!

ゴルフのラウンドとメンタルの関係性がスコアアップに影響を及ぼすことについて、ご紹介しました💁🏽‍♂️特に、ゴルフ初心者にとって、ゴルフを楽しめるかどうかにも影響を与える可能性もあるでしょう。ゴルフはメンタルのスポーツであるということを理解し、メンタルマネジメントを行うことで、ゴルフ初心者でもリラックスしながらラウンドすることができます🥺👍ゴルフは、テクニックとメンタルの両方の準備が整った状態でこそ、実力の発揮が可能です。ゴルフはメンタルという言葉を忘れずに、楽しいゴルフを続けましょう🫶🏽

猛暑でもゴルフはしたい!気を付けたいラウンド中の体調管理とは

猛暑の夏ゴルフ!気になる体調管理と暑さ対策とは

ゴルフは草木や花など自然の変化を楽しむことができ、同じゴルフ場でも春夏秋冬それぞれ異なる楽しみ方があるスポーツです。夏ゴルフでは、青々とした芝の鮮やかな緑が清々しく感じたり、山の急な天候の変化に左右されたり、自然の偉大さをより感じることができる季節ともいえます🏌️‍♀️

しかしながら、近年の夏は身の危険を感じるぐらいの猛暑で、何もしていなくても屋外にいるだけで熱中症のリスクが高くなっています。「それでもゴルフがしたい!」というゴルフ好きの方もいることでしょう。そこで今回は夏ゴルフに向けて、ラウンド中に気を付けたい体調管理についてご紹介します💁🏽‍♂️

備えが大事!ゴルフの熱中症対策とは

熱中症とは、屋外屋内問わず、高温、多湿といった環境によって、体内のミネラルバランスが乱れ、身体の調整機能が正常に働かないことにより引き起こるさまざまな障害のことを言います😰

そんな夏ゴルフの熱中症対策として、一番大切なのは準備です。いつものラウンド前には、ゴルフボールやティー、グローブなどをチェックしたり、ストレッチや練習場で身体を動かしたりすることでしょう。それと同じようにゴルフの熱中症対策でも準備が大切です。もちろん、ラウンド中の体調変化に気を配ることも大事で、スコアやプレーに集中し過ぎることは熱中症のリスクを高めます。

屋外、自然の中でも安心できない熱中症

屋内のエアコンの効いた部屋のようにはいきませんが、風がよく通るゴルフ場では涼しさを感じたり、自然豊かな山の中にあるゴルフ場では日陰に入るとひんやりする気温の低い場所があったりします。ただフェアウェイでは太陽の直射日光を浴び、ラウンド中はよく歩き汗をたっぷりとかくはずです。このような状況で長時間過ごすことが熱中症のリスクを高めます。すなわち、夏ゴルフ自体が熱中症のリスクを伴っているという認識が必要です🤒

 

熱中症対策への備え①睡眠をしっかり取る

ラウンド前日はしっかり睡眠を取りましょう🙋‍♀️睡眠不足では、体も脳も万全な状態ではなく、暑さへの対応が不十分で体温コントロールが鈍くなってしまいます。

 

熱中症対策への備え②日差しをなるべく避ける

ラウンド中に日差しを完全に避けることは難しいですが、意識的に太陽の日差しを避けることは可能でしょう。ゴルフカートに乗ったり、木陰に入ったり、ちょっとした時間でも意識をすることで体温上昇を抑えられます🥺

暑さを感じるラウンド中の体感温度

ラウンド中は、コース上を歩くことが多く、日陰も少なく、太陽の日差しに加えて芝生からの熱気もあり、体温が上がりやすい環境が整ってしまいます。そのため、ラウンド中の体温を下げることに意識を持ちましょう。

たとえば、夏ゴルフでは売店があれば必ず立ち寄ろうとスタート前に同伴競技者どうしで決めておくこともおすすめです。屋外なので簡単ではありませんが、常に体を冷やすことを考えながらプレーします。体調が悪くならなければいつも通りゴルフを楽しめるはずです。そのために夏ゴルフでは日傘や氷嚢で体温調整する事がスコアアップに役立つかもしれません👌

ただ、気分が悪くなったら同伴競技者のためにもラウンドはあきらめましょう😖熱中症で倒れてしまっては同伴競技者に迷惑をかけてしまう可能性もあります。自分の体調を過信せずに賢明な判断が大事です💁‍♀️

気が付いてからでは遅い!ラウンド中の脱水症対策とは

夏ゴルフのラウンド中に気を付けたいのが脱水症対策です。のどが渇くという感覚は身体が水分を欲した時点での感覚になります。つまり、身体の水分が少なくなってから出されるサインで、すぐに水分補給をしてもタイミング的には遅いのです🥵運動と暑さのダブルで発汗している状況の夏ゴルフでは、体内の水分が失われやすく、のどが渇いたと感じてからの水分補給では間に合わないでしょう。たっぷりの水分を準備していても、タイミングを間違えれば脱水症状対策とは言えません😰

たっぷりの水分を準備してこまめな水分補給が大事

どれぐらいの量の飲みものを準備しておけばいいのでしょう。もしペットボトルが1本(500mL)あれば十分だろうと考えているゴルファーの方はかなり危険です🙅‍♂️なぜなら炎天下の夏ゴルフでは、脱水症状や熱中症にならないためにはこまめな水分補給が欠かせません。理想は、各ホールで水分補給することを習慣化させることです。水を2~3口飲むと50~60mL程度の量になると言われており、各ホールで水分補給した場合には9ホールで500mLのペットボトル1本分となります。すなわち、1回のラウンドで最低でも500mLのペットボトルが2本必要です。もしもの場合や想定より多く飲むことを考えて3~4本のペットボトルを準備しておくことをおすすめします。

ビールやハイボールを好む方にとって、汗をかいた後に飲むビールはたまらなく美味しいでしょう。ただアルコールで水分補給するのは危険です🙅‍♀️アルコールには利尿作用があるだけでなく、アルコールの分解に多くの水分を消費します。そのためアルコールを摂取した場合には、より多くの水分補給が必要となってしまうので、脱水症対策として逆効果となるのでアルコールを摂取する際は注意が必要です。

水分補給だけでなく塩分補給も

脱水症状対策は、単に水分補給すればいいのではなく、塩分補給も大切な要素となります☑️スタート時にはミネラルウォーター、汗をかくタイミングでビタミンC入りのスポーツドリンク、暑さを感じる頃には塩分と糖分が多く含まれるスポーツドリンクというように、適した飲み物を組み合わせて摂取することが良いでしょう👌ビタミンCは肌によく日焼け対策、糖分はバテないようにエネルギーチャージができ、夏ゴルフには効果的です。水分以外では、塩分補給や脱水症対策用の飴がおすすめ。塩分補給だけでなく、一人ゴルフの時にはコミュニケーションのきっかけにも役に立ちます🙆‍♀️

意外と危険!ゴルフウェアやゴルフアイテムで日焼け対策

酷暑での夏ゴルフは想像以上に肌へのダメージが強く日焼け対策は欠かせません。日焼け止めクリームをこまめに塗るのが一般的ですが、ゴルフウェアやゴルフアイテムでも日焼け対策は可能です💁🏽‍♂️

夏ゴルフでは長袖も選択肢に

夏には半袖のゴルフウェアを当然のように選びますが、日焼け対策として長袖のゴルフウェアを選ぶこともおすすめです👍しかしながら、夏ゴルフなので冬のゴルフウェアを着ると暑くてたまりません。そこでおすすめなのが、通気性、速乾性、放熱性に優れた機能性ゴルフウェアです👉汗をかいても身体にくっつきにくいように通気性や速乾性に優れていて、熱がこもって体感温度が上がらない放熱機能の素材を使用しています。これなら日焼け対策をしながらも快適な夏ゴルフを楽しめるでしょう🏌️‍♀️

傘を上手く使って日除け

雨用の傘も日焼け対策にはとても役立つアイテムです💁🏽‍♂️ゴルフカートには、雨が降った時に使用する傘が常備されています。しかもこの傘は、ゴルフ用なので一般的な雨傘よりも大きく、身体全体を太陽の日差しから遮ることが可能です。ゴルフトーナメントの中継でも、プロゴルファーが傘を使用しているのをよく見かけます。夏ゴルフ用にお気に入りのゴルフ用の傘を一本、キャディーバッグに入れておくのもおすすめです🙆‍♀️

ゴルフもスポーツ!パフォーマンス発揮には体調管理が大事

夏ゴルフでの熱中症対策、脱水症対策、日焼け対策についてご紹介しました✨どれを怠っても夏ゴルフでは、万全の体調でラウンドできません。ゴルフもスポーツですから、コンディションに合わせて体調管理することが大切です🥺どれだけ練習を積んでいても体調が悪ければ最高のパフォーマンスを発揮できません😓練習やクラブ選びなどと同じように、ラウンド中の体調管理にも高い意識を持ちましょう💪

いよいよ春のゴルフシーズン到来!おすすめしたい春ゴルフの楽しみ方

春ゴルフはゴルフウェアの春コーデを楽しもう!

穏やかな気温で心地よい空気感が快適な春ゴルフ🌸冬ゴルフのように重ね着をする必要もなく、夏ゴルフのように薄着でもない季節だからこそ、ゴルフウェアでファッションを楽しみたいものです。そこで春ゴルフならではのゴルフウェアでの楽しみ方をご紹介します😊✨

春らしいきれいめカジュアルゴルフコーデがおすすめ

鮮やかなグリーンやピンクなどを取り入れた春らしいさわやかさのあるカジュアルゴルフスタイルがおすすめです。大人のスポーツとも言われるゴルフらしく、リラクシーに着こなせるコーディネートを楽しみましょう✨

春ゴルフのゴルフウェアの楽しみ方

心地よい気候での春ゴルフではゴルフウェアをどのように楽しむかもひとつのポイントです💁🏽‍♂️お気に入りのファッションでのラウンドは、気持ちがよくスコアにも好影響を与えます。

 

👚トップスはシンプルに

トップスは重たくならないようシンプルなものを選びましょう。ポロシャツやハーフジップシャツなどシンプルなアイテムがおすすめです。重ね着でカラーを組み合わせたりして春らしさを取り入れます✨

 

👚ボトムスは快適さがポイント

冬ゴルフではないのでゴワゴワしたボトムスではなく、すっきりとしたボトムスやスカートを選びましょう👖トップスが春らしくてもボトムスが重たい雰囲気だと、春らしさが薄れてしまいます。

春ゴルフでは、ゴルフ場の草木や花も鮮やかに咲き始めます。そんなシチュエーションで着るゴルフウェアも明るいカラーを上手く取り入れつつ、ラウンドも楽しめるゴルフウェア選びが大切です。

春はゴルフシーズン!待ち時間の過ごし方のすすめ

春は、寒さが緩み穏やかな気温の日々が続き、木々や花々も鮮やかになる自然の美しい季節です。そんな季節だからこそ、春ゴルフは待ちに待ったゴルフシーズンといえるでしょう。しかしながら、ゴルフ場の予約も埋まり、いつもよりも混んで、ラウンド進行がスムーズにいかないこともあります。1ホールごとに待ち時間が発生するなんてことも。せっかくの春ゴルフのラウンドをより良いものとするために、待ち時間を有意義に過ごせる方法をご紹介します👆

待ち時間は巻き返すチャンス!身体をほぐすストレッチタイム

久しぶりのラウンドの場合、スタートして数ホールで「こんなはずじゃなかったのに」というシチュエーションを経験したことがあるゴルファーは多いでしょう。そんな時は、待ち時間にストレッチがおすすめです。ストレッチは、スタートホールから続く緊張やネガティブな精神状態を落ち着かせる効果があります💪また飛距離やショット精度に影響を与える身体の柔軟性や可動域の広さにもストレッチはアプローチ可能です。待ち時間をストレッチタイムとして有効活用してスコアの巻き返しのきっかけとしましょう🙆‍♀️

春の心地よさを自然の中で楽しめる!待ち時間はティータイムでリラックス

ゴルフ場は、公園よりも広さがあり、草木や鳥などの自然の豊かさを存分に楽しめる場所です🌸桜の木があれば花見ができ、ちょっとしたハイキングのような雰囲気さえ感じられます。そんなゴルフ場での待ち時間を交流の場として活用しましょう。一人ゴルフの場合には、初対面の人とラウンドすることになります。お菓子をシェアしながら、リラックスできる時間を共有することも気候の良い春ゴルフならではの楽しみ方です✨周囲のプレーの妨げとならないよう、声の大きさなど気配りすることも忘れずに。

春ゴルフを楽しむための注意ポイント

やっと暖かくなり心地よい気候の中での春ゴルフは最高です🥺👍そんな春ゴルフを辛いラウンドとしないための注意ポイントがいくつかあります。ここでは2点ご紹介しますので、存分にゴルフを楽しめるよう参考にしてみてください💁🏽‍♂️

 

花粉症ゴルファーは対策が必須!

花粉症の人にとって春は憂鬱な季節、でもゴルフ好きなら我慢してでもゴルフがしたいというのが本音でしょう。でもしっかりと花粉症対策をしないと、ラウンドが辛くてたまらないものになってしまいます🤧おすすめの花粉症対策をご紹介します。

 

☑️医療機関で処方してもらう薬や注射

対策というより治療に近いですが、一番効果が感じられるのが医療機関で処方してもらう薬や注射です。ラウンド中に花粉のことをなるべく気にしたくないゴルファーにはおすすめの対策でしょう。

 

☑️ナイロン製のゴルフウェアを選ぶ

身に付けている物に花粉が付着すると、辛い状態が続くことになってしまいます。花粉が付着しやすいニットやフリース素材のゴルフウェアではなく、ナイロンやポリエステル素材の花粉が付着しにくいゴルフウェアを選ぶことで、簡単に花粉症対策が可能です。

 

☑️マスクとスポーツサングラスでシャットアウト

花粉を体内に入れないことが一番の対策、物理的な対策になります。マスクは呼吸に支障がないサイズで密着できているタイプがおすすめです。偏光サングラスなどのスポーツサングラスはフィットするように設計されたタイプを選びましょう。

 

☑️点眼薬や点鼻薬で症状を和らげる

ゴルフウェアやマスク・サングラスで進入を防いでも100%の対策は難しいのが実際のところでしょう。そのため防ぎきれなかった花粉による症状を和らげることも重要な花粉症対策です。症状が軽くなるだけで、ラウンドへの集中力の質が圧倒的に良くなります。

 

☑️ポリフェノールで花粉に強くなる

この対策は、実際には花粉に強くなるというより、花粉に反応しにくくする状態を作り出す対策です。花粉症の症状は、ヒスタミンというアレルギー物質によって引き起こされています。このヒスタミンの発生抑制に効果があるポリフェノールを日常の食事から摂取して症状を和らげることが目的です。ブルーベリー、コーヒー、チョコレートにはポリフェノールが多く含まれているので効果的に摂取可能です。

せっかくの春ゴルフだからこそ花粉症で台無しにはしたくないです。そのためにも、しっかりと対策を行い、花粉を身体に近づけない、花粉を体内に取り込まない、花粉症症状を和らげるという対策を心がけましょう。

寒暖差も上着や小物アイテムで乗り切ろう!

春ゴルフといっても、まだ朝夕は肌寒いこともありますし、日中は汗ばむこともあるのがこの季節の特徴です。そのため、上着を準備しておいて、気温に合わせて調節できることがポイントになります。また体感温度は天候にも左右されやすいので、ネックウォーマーを準備して寒さ対策したり、汗ばむラウンドでもタオルがあれば安心です🙋‍♀️

初心者ゴルファーには春ゴルフがおすすめ

春ゴルフは、快適な気候で心地よくゴルフを楽しむには最適なシーズンです🥺✨そんな春ゴルフは、初心者ゴルファーのラウンドデビューにもぴったりだといえます。冬ゴルフの意外と寒いゴルフ場での防寒対策、夏ゴルフの水分補給や熱中症対策を含めた体調管理、このようなラウンドは初めてラウンドするにはハードルが高いです。その点で春ゴルフでは、マナーとルール、ゴルフに集中できるので初心者ゴルファーにもおすすめできます💁🏽‍♂️

厳しい寒さが過ぎ待ちに待った穏やかな気候の春がやっと訪れます。心地よい雰囲気の中で気分よくラウンドができる春ゴルフを楽しみましょう✨

筋肉トレーニングはゴルフのスコアアップに効果がある?

体幹トレーニングはゴルフのスイング作りに効果的

ゴルフ初心者は、スイングづくりが大切だと聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。練習場に通ってショット練習を繰り返すことも大切ですが、スイング作りには体幹トレーニングも効果的です🙆‍♀️でもどんな体感トレーニングがいいのか、どれだけすればいいのかなどわからないこともたくさんあります。スイング作りに効果的な体幹トレーニングをご紹介します🏌️‍♀️✨

体幹を鍛えるとゴルフスイングにどんな効果がある?

体幹トレーニングとは、身体の中心部にあって身体を支える筋肉(インナーマッスル)のトレーニングのことをいいます。鍛えるのは姿勢を保つためや動作の軸となる筋肉で、ゴルフではスイング作りに欠かせない筋肉です🥺

体幹トレーニングがゴルフスイングになぜ効果的なのか、みていきましょう。回旋運動をおこなうゴルフスイングでは、体幹がしっかりしていないとゴルフスイング時に軸がぶれてしまうわけです。そうなるとスイング軌道がばらつき、アドレスした位置へバックスイングが戻ってきません。この状態だと、ボールの飛び出す方向や余計なスピンがボールにかかったりします。これがミスショットの原因の一つとなるのです。

体幹トレーニングを取り入れることで、インナーマッスルが鍛えられ、スイング姿勢が保ちやすくなりスイングが安定します。そのためミスショットも軽減しスコアアップに効果があるわけです😊👍

ゴルフスイングに効果的なおすすめ体幹トレーニング

🏋️‍♀️プランク

    両方の肘を床に付けたうつ伏せの姿勢になる

    体幹を意識して頭からかかとまで真っ直ぐになるようにする

    腰やお尻が落ちないように意識しながら30秒キープする。

🏋️‍♀️サイドプランク・ローテーション

    左を向いて横向きになり、右肘と右足で身体を支える姿勢になる

    体幹を意識して頭からかかとまで真っ直ぐになるようにする

    左手を右の脇を通すように体を捻る

    身体を元に戻して左手を天井方向に伸ばす

    この動作を左右で行う

🏋️‍♀️プランクアームリーチ

    プランクの姿勢になる

    左側の手を前に伸ばす

    元の姿勢に戻って右側の手を前に伸ばす

    この動作を繰り返す

🏋️‍♀️バードドッグニートゥエルボー

    少し足を開いてプランクの姿勢になる

    左肘と右膝を寄せる

    元の姿勢に戻って右肘と左膝を寄せる

    この動作を繰り返す

ゴルフの飛距離アップには下半身の筋肉トレーニング

次にご紹介する筋肉トレーニングは、下半身の筋肉トレーニングです。下半身の筋肉トレーニングはゴルフの飛距離アップ効果が期待できます。筋肉トレーニングによって、下半身がしっかりするとスイングが安定し、その結果飛距離アップが可能です👌上半身主導のスイングだと腕の力だけの手打ちになってしまい、ミスショットのリスクがあるだけでなく、ボールに力が伝わりにくく飛距離が伸びません。このため飛距離アップには下半身の筋肉トレーニングをおすすめします🏋️

下半身の筋肉トレーニングがゴルフの飛距離アップに欠かせない理由とは

飛距離アップにはクラブのヘッドスピードが重要な要素になります。そのためにはスイングの回転スピードを上げることが不可欠です。回転スピードが高く、安定感のあるスイングには、下半身主導で上半身が動く形のスイングが理想的だといえます。この下半身主導のスイングを手に入れるために下半身の筋肉トレーニングが役に立ち、下半身主導のスイングができるようになるとスイングスピードも向上して飛距離アップが実現可能です。

ゴルフの飛距離アップにおすすめの下半身筋肉トレーニング

🏋️‍♂️ワイドスクワット

    両足を肩幅よりも広く開く

    つま先は外側へ向ける

    床と太ももが平行になるように上体を降ろしてキープ

    ゆっくりと状態を戻す

    腰が曲らない姿勢を指揮して繰り返す

🏋️‍♂️レッグランジ

    脚を肩幅ぐらい開く

    左足を一歩分前へ出して右膝を床ぎりぎりまで落とす

    左足で床を蹴り戻して①の位置に

    反対側も同じようにして左右交互に繰り返す

🏋️‍♂️片足スクワットツイスト

    左足の甲部分を後ろに置いた台に乗せる

    右足はまっすぐ向ける

    アドレス時のように少し身体を前傾させる

    少し身体を落としながらバックスイングするように右側へ身体を捻る

    スイングするように左へ回転しながら身体を伸ばす

🏋️‍♂️ヒップリフト

    仰向けで膝を立てて寝る

    左足で床を押しながら肩から膝が一直線になるようにお尻を持ち上げる

    左右の足で交互に行う

準備運動だけじゃない!ストレッチもゴルフのスコアアップに効果あり

ストレッチと聞くとケガ予防のために身体をほぐす準備運動をイメージする人も多いでしょう。しかしながらストレッチも筋肉トレーニングと同じように、取り入れることによってゴルフのスコアアップが可能です✨そもそもゴルフは、パワーを発揮するスポーツというより、身体を捻って回転を利用するスポーツといえます。すなわち柔軟性が求められるスポーツだからこそ、身体を伸ばして可動域を広げたり、捻りやすくしたりする目的を持ったストレッチがスコアアップに役立ちます💁🏽‍♂️

また、ストレッチは呼吸を整える要素も含まれており、緊張をほぐしたり、気持ちを落ち着かせたりする場面でも取り入れると効果的です。

スコアアップにはラウンド前のストレッチが効果的

筋肉をほぐし、関節の可動域を広げ、より大きく身体を動かせる状態を作り出すストレッチは、ラウンド前に行うとスコアアップに効果が期待できます👍また、スタートホールのティーショットは誰もが緊張するシチュエーションです。こんなときも身体を使って大きく深呼吸したり、身体を伸ばしたりするストレッチを取り入れましょう💁🏽‍♂️いつも通りに身体が動いて落ち着いてラウンドをスタートできれば、おのずとスコアアップに繋がるはずです🏌️‍♀️

ストレッチでケガ予防しながら目標スコアを目指す!

緊張と力みによって気を張ったラウンドでスコアアップを目指すよりも、平常心に近い状態で心地よく身体を使いながら目標スコアを目指すことをおすすめします。ストレッチをうまく取り入れてケガ予防しながら、ラウンドを楽しみましょう😊✨

筋肉トレーニングはゴルフに必要な身体作りにも役立つ

今回は、筋肉トレーニングがゴルフのスコアアップにどのように効果があるのかについてみてきました。スイング作りには体幹トレーニング、飛距離アップには下半身の筋肉トレーニング、スコアアップにはストレッチが効果的であるとご紹介しました。しかしながら、単純に筋力をつければスコアアップできるということではなく、筋力アップしたうえで上手く身体を使うことが求められます🥺

これらのトレーニングは、ラウンドしていても疲れにくい身体、斜面などもあるコース内を歩いていてもケガをしにくい身体を手に入れることも可能です👌スコアアップだけでなく、健康的にゴルフを楽しむためには筋肉トレーニングを役立てることをおすすめします😊✨

初心者ゴルファーの疑問!救済の種類と救済の受け方について

ゴルフには救済措置があることを覚えておこう!

ゴルフは「自然のあるがままの状態でプレー」ということをゴルファーなら聞いたことがあるかもしれません🥺これは、ゴルフがレフェリーのいないスポーツだからこそ、自分の有利にならないようにプレーするという考え方が基本として存在することに由来するものでしょう。

しかし、あるがままのプレーが基本だとしても、ラウンド中にどうしても避けたいシチュエーションに出会うことも考えられます。例えば、「カート道路にゴルフボールが止まった」、「どうしてもクラブが振れない」、といったことは想定できますよね。こんなシチュエーションの場合には、ルール上の救済措置を受けることが可能です💁🏽‍♂️この救済措置には、無罰と1打罰の救済があり、救済措置の方法も定められています。救済について、初心者ゴルファーもきちんと理解をして、適切なラウンドができるようにしておきましょう😊✨

どんな場合に救済措置を受けられるの?

ボールが飛んだ先で、ショットの妨げとなる障害物に接触していることがあります。ゴルフコース内には、マンホール排水溝案内板フェンスなどの人工物があり、これらによってショットに影響がある場合には救済を受けることが可能です🙆‍♀️また木の根などの自然のものであっても、ショットできないショットするとクラブを傷める場合なども救済措置を受けられます。

ただし、動かせる障害物か動かせない障害物かによって救済措置が異なります。また救済措置が無罰なのか1打罰なのかという違いもあります💁🏽‍♂️

動かせない障害物がある場合

動かせない障害物:茶店などの建物・カート道路・排水溝やマンホール・生き物によって作られた穴など

ペナルティーエリア外にある上記のような障害物によって、スタンスやスイングの妨げとなる場合には無罰で救済を受けることができます✨

動かせる障害物がある場合

動かせる障害物:杭(OB杭を除く)・ゴルフカート・ゴミ・ロープなど

上記のような動かせる障害物が、スタンスやスイングの妨げとなる場合には、障害物を移動させることが可能です。この際に、もしボールが動いてしまっても無罰で元の位置にリプレースできます👍

ここで注意が必要なのが、ルースインペディメントと動かせる障害物との違いです。葉っぱや枝、石、虫などは、ルースインペディメントとしていつでも取り除けるのですが、その際にボールが動いてしまうと1打罰で元の位置にリプレースしなければなりません😵‍💫

適切な救済措置の受け方とは

ここまで救済を受けられること、救済を受けられるシチュエーションについてご紹介してきました。ここでは適切な救済の受け方と具体的なシチュエーションを想定した救済措置の受け方についてご紹介します。

まず、救済措置の受けるにあたって、「ドロップ」・「救済の起点(ニヤレストポイント)・救済エリア」・「アンプレヤブル」についてご説明しておきましょう。

⛳️ドロップ

ドロップは救済を受けるときにボール位置を決めるときに行います。ドロップの方法は、真っ直ぐ立ち、ボールを膝の高さから腕を伸ばしたまま落とします。

⛳️救済の起点(ニヤレストポイント)・救済エリア

救済のニヤレストポイントは、ホールに近づかず、救済を受けるための障害がなくなり、ボールが止まっている場所に最も近い場所となる1点を指します。このポイントを起点に1クラブもしくは2クラブレングス以内の範囲でドロップできる場所が救済エリアです。

⛳️アンプレヤブル

ショットが難しい場所のボールがある場合など、自らアンプレヤブルを宣言して1打罰を払ったうえで、救済措置を受けることができます。

ディボット跡に入った

せっかくフェアウェイに打ったボールがディボット跡に入ってしまうことは、残念ながらあり得るシチュエーションです。ただディボット跡に入ったとしても「ゴルフは自然のあるがままの状態でプレー」の考え方であるため救済を受けることはできません🥲厳しいですが、そのままショットをするか、アンプレヤブルを宣言して1打罰を加えて救済を受けるかになります。もし地面に食い込んでいた場合は、「異常なライ」に該当するので、無罰で救済を受けることが可能です🙆‍♀️

マンホールなどの人工物に乗ってしまった

コース脇やグリーン周りにある排水や散水のためのマンホールに、ボールが乗っていたり、スタンスにマンホールがかかってしまうこともあるでしょう。この場合は、動かせない障害物であるため、無罰で救済エリアにてドロップをすることができます。

境界に設置された金網が接触している

ペナルティーエリア以外のコース内にある境界を示す金網や動物の進入を避けるための防護ネットなどがショットに影響を及ぼす場合、金網やネットが動かせない障害物として扱われるため救済の対象となります。(ただし、OB杭が金網の手前にある場合は対象外。)救済エリアにて無罰でドロップをして次のショットを打つことが可能です。

切り株や木の根が邪魔になる

フェアウェイから外れてしまうと、切り株や木の根のそばにボールが止まってしまう可能性もあります。切り株や木の根は、通常の木と同じ自然の物という扱いのため救済の対象にはなりません。しかしながら、そのまま無理矢理ショットを打つことは、クラブが傷んだり、手をケガしてしまう可能性がありおすすめしません😖ここはアンプレヤブルを宣言して、1打罰を受けて救済エリアにて次のショットを打ちましょう。ドロップする場所によっては、状況が好転することもありますので、1打罰をあまりマイナスに捉えないことも大切です🥺

アンプレヤブルした場合の3つの選択方法

⛳️ボールがあった位置からピンに近づかない2クラブレングス以内のエリアにボールをドロップ

⛳️ボールとピンを結んだ後方線上にドロップ

⛳️最後にショットした地点から打ち直す

カート道路にかかっている

フェアウェイに沿ってカート道路があることが多いため、カート道路にボールが乗ったり、スタンスがカート道路にかかることがあります。カート道路が動かせない障害物の対象となるため、無罰で救済エリアにてドロップして次のショットが可能です。「カート道路にボールが乗った場合、カート道路から必ずボールを動かさなければならない。」というローカルルールがあるゴルフ場もあるので、気にならないからといってもカート道路から打つことはできないので注意しましょう🥺👍

救済はルールのひとつ!ゴルフを楽しむためにしっかりポイントを押さえておきましょう

今回は、初心者ゴルファーの疑問のひとつである救済についてご紹介しました。トラブルの場面で、きちんと理解しないままミスショットだから1打罰は仕方がないとプレーをしていたらスコアアップは遠のくばかりです。またきちんと救済措置を受けずに進めることは、正確にはルール違反に繋がることもあるでしょう。ゴルフには、レフェリーがいないからこそ、自分の判断がとても大事となるスポーツであるといえます。そのためにルールマナーに加えて、救済措置についてもしっかりと理解しておくことがゴルフを楽しむために欠かせません🥺✨

初心者ゴルファーの疑問!ペナルティー(罰打)って何?

ゴルフでスコアアップを目指すためには、不必要なスコアロスを避けるということもひとつの方法になります。そのためにルールを知ること、特にペナルティーについてよく知っておくことが大切です🥺どのようなペナルティーがあり、何打罰になるのかなどすべて把握している初心者ゴルファーは少ないでしょう。しかしながら、審判のいないスポーツであるゴルフにおいて、ルール・ペナルティーを知っておくことは最低限のマナーとして求められます。また無知なだけで不必要なペナルティーを科せられていてはスコアアップを目指せません。今回は、初心者ゴルファーの疑問のひとつ、ゴルフのペナルティーについてご紹介します💁🏽‍♂️✨

初心者ゴルファーが覚えておきたい!ゴルフのペナルティーとは

ゴルフのペナルティーは、正式にはペナルティストロークと呼ばれ、打数にペナルティーによってきめられている「1打罰」や「2打罰」といった罰打を加算して各ホールのスコアとします。いかに少ない打数でラウンドするかを競うスポーツであるゴルフにおいて、打数以外に加算されるペナルティーは避けることが賢明です。

ペナルティーを理解していない&知らないはマナー違反

ラウンドする際にペナルティーを理解していないと、適切なプレーができず周囲に迷惑をかけたり、結果的にスコアを間違えてしまったりすることになります。ルール違反になることはもちろんですが、きちんと知らないままのラウンドはマナー違反であるともいえるでしょう。そこでどのようなペナルティーがあるのか主なものをご紹介します👍

 

ペナルティーエリアに入ったら対処方法を選択できる

池などのウォーターハザード、障害物などがあるエリアなどをペナルティーエリアといいます。このペナルティーエリアに入ったら必ずペナルティーを受けるということではありません。

🏌️‍♀️打てるならペナルティーエリアからそのまま打つ(ペナルティーなし

🏌️‍♀️ペナルティーエリアに入れたショット地点へ戻って打ち直し(1罰打

🏌️‍♀️ペナルティーエリアに入った地点とグリーンを結んだ後方延長線上から打つ(1罰打

上記の3つから選び、打ち直した場合のみペナルティーを受けます。

 

ライを打ちやすく改善するのはペナルティーになる

ラフなどに入った場合、芝や草で打ちにくい状況もあるでしょう。ミスショットのリスクを考えるとちょっとボールの周囲を抑えたり踏みならしたりしたいものです。でもそのようなライの改善となる行為は2打罰のペナルティーの対象になります。

 

同伴競技者のボールを間違って打ってしまった(誤球)

自分のボールではなく同伴競技者のボールを打ってしまう誤球は、2打罰のペナルティーを受けます。ペナルティーの2打罰を科せられ、正しい自分のボールを打つところから再開です。打たれてしまった同伴競技者は、元の位置にボールを戻してペナルティーなしでプレーを再開します。

 

グリーン上のボールをマークせずにピックアップ

グリーンに乗ったボールはピックアップすることができます。ただし、元にあったボールの位置に正しく戻すためにマークしなければならないルールです。このマークを怠り、マークなしでピックアップした場合には1打罰のペナルティーを受けます。

初心者ゴルファーがやってしまいがちなペナルティーとは

初心者ゴルファーは、ゴルフの基本的なルールなどは知っているけど、トラブルの対処や知らず間に間違った解釈でプレーしていることもよくあります。そこでさきほど紹介したペナルティー以外で、初心者ゴルファーがやってしまいがちなペナルティーや意外と知らないゴルフルールをご紹介💁🏽‍♂️

空振りは無罰だけど1打カウント

緊張するティーショットや斜面からのセカンドショットなどで、空振りをしてしまう初心者ゴルファーもいることでしょう。この空振りも1打加算されますが、これはペナルティーではなく打数としての加算です。空振りはペナルティーの対象となるような問題ある行動ではありませんよね。ただ残念ですが、ボールに当たってなくても打数には加えましょう😭

OBになると1打罰

初心者ゴルファーにとってOBは避けたいけど避けられない厄介なシチュエーションです😵‍💫だからこそ、ペナルティーについて理解しておきましょう。OBとなった場合の基本は1打罰にてOBをしてしまった位置から打ち直しとなります。しかしゴルフ場によっては、進行しやすいようなローカルルールとしてOBした付近から2打罰でプレーを再開したり、「プレーイング4」という4打目から再開できる特設ティーを2打目地点付近に設けていたりします👍このためOBは1打罰のペナルティーではなく、2打罰であるような認識をしている初心者ゴルファーも多いようです。

バンカーの砂に触れると2打罰

初心者ゴルファーが苦手なバンカーに入るシチュエーションってよくあります。素振りをするときやアドレスのときにバンカーの砂にクラブが触れたら2打罰のペナルティーの対象です🙅‍♀️これ知っていましたか?2打罰なので他のペナルティーより重たい罰だといえます。知らずにペナルティーの対象とならないように気を付けましょう💁🏽‍♂️

 当然だがペナルティーを避ければスコアアップに繋がる!

初心者ゴルファーは、これからレベルアップしてスコアアップしていく段階のゴルファーです✨早く100を切りたいと考えるものでしょう。だからこそ、打数ではないペナルティーを受けて、スコアを悪くしていてはスコアアップが遠のくばかりです。当然ですが、ペナルティーがなければ、実力が伴うと同時にスコアアップできます👍

バンカーでクラブを砂に付けたり、グリーンでマークなしにボールをピックアップしたり、このようなペナルティーは、ルールを知って慎重にプレーすれば避けられるペナルティーです👌練習場に通ってショットを磨くのと同じように、さまざまなルールやペナルティーについてももっと理解を深めて、スコアアップを目指しましょう🙆‍♀️⛳️

初心者ゴルファーが意外と知らないグリーン上以外のラウンドマナーとは

初心者ゴルファーが覚えておきたい!グリーン上だけじゃない?ラウンド時のマナーとは

ゴルフは、他のスポーツと比べてマナーに厳しいというイメージを持っている方が多いかも知れません。特にクラブハウス内やグリーン上での振る舞いには注意しているゴルファーも多いことでしょう。しかし、窮屈なものではなく、それぞれのゴルファーが気持ちよくプレーをするための心構えという意味合いで捉えると、自然と身に付きやすいものです🙆‍♀️

社交場としての役割を果たしていた名残りが今も受け継がれており、周囲への気配りやお互いを尊重するために守るべきエチケットがマナーとして求められています。

初心者ゴルファーでも、グリーン上のマナーについては特に意識をしているゴルファーが多いようです。でも、ラウンド中はどのようなシチュエーションでも守るべきマナーが存在します。

ティーショットはスコアに直結!ティーイングエリアでのマナーとは

ティーショットがナイスショットかOBかによって、大きくスコアに影響します。そういう意味でティーショットは、慎重になるプレーのひとつといえるでしょう。そんな場所であるティーイングエリアではどのようなことを意識しなければいけないのか、どんなマナーがあるのかみていきます💁🏽‍♂️

話し声や移動で打つ人の邪魔をしない

ティーショットを打とうとしているゴルファーは、落ち着いて集中している場面です。そのようなシチュエーションで話し声が聞こえたり、動きが視線に入ったりするとティーショットの邪魔になってしまいます。まっすぐ打ちたい、遠くへ飛ばしたい、グリーンに乗せたいと考えるティーショットを邪魔される気持ちはどのゴルファーにも理解できるはずです。

素振りは周囲を確認してから多くても2回

ミスショットをしたくないと考えるばかりに、何回も素振りをする初心者ゴルファーがいます。しかしながら18ホールすべてで、それをしているとスロープレーに繋がることにもなりかねません。前後の組とのペースを守ることもラウンドでは求められます。練習場で、少ない素振りでティーショットを打てるリズムを身に付けておくことも大切です🙋‍♀️上手なゴルファーほど、少ない素振りでリズムよくティーショットをしています。また素振りをする前には、周囲に誰もいないかを確認をして誰もケガをしないように心がけることもマナーだと言えます。

ティーショットが隣ホールに飛んだら「ファー」と叫ぶ

ティーショットが大きくそれた場合や隣のホールに飛んだときには、「ファー」と叫んで、危険を知らせましょう。速いスピードのゴルフボールが頭部に当たるとケガをしてしまう可能性が高いので大切なマナーです。もしあなたがコース内にいて、「ファー」と聞こえたら手や腕で頭部を守ってください。

集中&緊張の連続?!セカンドショットからアプローチまでのマナーとは

このエリアは、緊張や集中をするティーイングエリアとグリーンの間なのでちょっと気が緩んでしまいがちです。しかしゴルファーによって、置かれているシチュエーションが異なるので、周囲に気を配ったりスロープレーにならないよう心がけたりすることが求められます💁🏽‍♂️

前方にまだ前の組がいる時は打ち込まない

初心者ゴルファーの場合、速くグリーンに乗せたい、セカンドショットが上手く打てるか気になるというゴルファーも多いでしょう。そんなときでも焦らず、しっかりと前方をチェックして、グリーンや届いてしまう距離に誰もいないかを確認しなければなりません。確認不足でプレー中のグリーンに打ち込んだりしてしまうと危険ですし、トラブルになりかねません。気をつけましょう。

声をかけてから打つ

セカンドショットの位置はバラバラになることがほとんどです。時には見えない場所から打つようなこともあります。そのため、必ず声をかけてから打つようにしましょう。打球方向に誰かいるかもしれませんし、自分では見えないショットの行方を追ってもらうことにも役立ちます👍

次のショット以降のことを考えて移動する

セカンドショット地点に到着したら必要なクラブを持ってカートから離れます。このときに、セカンドショット以降のことを想定して行動できていますか?ミスショットするかもしれない、グリーンをショートしてしまうことも考えられます。サードショットやアプローチに必要なクラブ、パターをピックアップしておいたり、毎回カートまで戻らずに歩いてグリーンへ向かうなど、さまざまなシチュエーションを考えて移動することを心がけましょう👌

バンカーはきれいに均して出る

バンカーには意外と守るべきマナーが多いって知ってますか?

⛳️使用したバンカーはバンカーレーキで均す

⛳️バンカーには低い所から入る

⛳️バンカーはボールの近くから入って同じ位置から出る

⛳️バンカーレーキは後続の組の障害とならないように置く

基本的なことをピックアップしましたが、わかっていても忘れていたり、知らなかったなんてこともあるでしょう。基本的に元の状態に戻すということを忘れなければ問題ありません🙆‍♀️

ルールを守ることは必須!でもマナーは楽しみながら実践しよう

ゴルフには他のスポーツのように審判がいません。そのため自分自身と同伴競技者によってルールを守り、判断しながらプレーを進めていくことになります。だからこそ、スムーズにプレーを進めるため、よりゴルフを楽しむためにマナーがあると考えましょう😊

スロープレーで周囲に迷惑をかけない

初心者ゴルファーはどうしてもやりがちですが、「いつまでもボールを探す」、「打ったあとすぐに移動しない」などスロープレーの原因となる行動は避けましょう🙅‍♀️

コースは大事に使ってきちんといたわる

ゴルフは、基本的に芝の上でプレーをします。「ターフを取ったら目土を入れる」、「バンカーの淵を崩さない」といったコースを労わることを心かけましょう✨

いいショットがでたら「ナイスショット」

同伴者とのコミュニケーションもゴルフでは大切です。挨拶することはもちろんですが、いいショットには「ナイスショット」と声をかけたり、同伴者のボールの行方も見ましょう🥺

周囲に迷惑とならない行動を心がける

「プレー中の携帯電話やたばこ」、「同伴者のプレーを見ない」、「カートに行ったり来たり」周囲に不快感を与えてしまうような行動は避けましょう🏌️‍♀️

カートの扱い方のマナーも大切

カートの操作方法やマナーをマスターしておくことがおすすめ。初心者ゴルファーでもカートの運転を任されることもあります。特に目上の人とラウンドするときには、カートを上手く扱えると安心です。カートの走行場所や停止位置など、同伴者の位置や前の組との距離感を把握しないといけないため慣れておきましょう✨

ローカルルールを知っておこう

ローカルルールとは、ゴルフ場ごとに設定されているルールのことで、スムーズな進行を促すために設定されていることが多いです。よく見かけるのが特設ティーのルールで、ティーショットがOBの場合、罰打を加えて特設ティーから進めていくというルールになっています。このようにローカルルールは、事前に知っておかないとわからないルール設定なので、ラウンド前に忘れず確認しておきましょう🥺👍

初心者ゴルファーにおすすめ!ゴルフシューズの選び方とは

スニーカーじゃだめなの?ゴルフシューズとは

サッカーやバスケットボールに専用のシューズがあるように、ゴルフにも特性に合わせたゴルフシューズがあります。ゴルフでは、芝生のコースを歩いたり、芝生の上でショットしたりするため、スニーカーではグリップ力が足らず滑ってしまうのです。

ゴルフシューズのポイントは、ラウンド時の歩行サポートとショット時の安定感になります。そのため滑りやすい芝の上でもしっかりとグリップできるようにソール部分が特徴的です🥺それに加えて凹凸や傾斜のあるコースを歩き回ることを想定し、長時間履き続けても疲れにくいような工夫が施されています。

ゴルフシューズは、歩行とショットに必要な足元の安定と履き心地を確保するために、欠かせないアイテムであり選び方がとても大切です。

ゴルフシューズの種類

ゴルフシューズに求められるラウンド中の履き心地とショット時の安定性は、ソールや締め方、素材によって違いがあるのが特徴です。ソールはグリップ力にかかわってきますし、締め方は足元の固定や履きやすさに違いが生まれ、素材の違いは履き心地や手入れのしやすさに差があります。これらのゴルフシューズの種類についてみていきましょう💁🏽‍♂️✨

ソールの種類

ゴルフシューズは、ソール部分の違いによって大きく2つに分かれ、現在はスパイクレスとソフトスパイクが主流です🏌️‍♀️スパイクレスシューズにはスニーカーのように履けるメリットがあったり、ソフトスパイクシューズは樹脂製のスパイクを交換すればいいのでコスパが良かったりします。

👟スパイクレスタイプ

名前通りスパイクがないタイプのゴルフシューズで、ソール部分の溝パターンとソール素材によってグリップ力を確保しています。履き心地がスニーカーと同じような感覚で、スパイク部分の交換などが必要ないという扱いやすさが人気のゴルフシューズです。

グリップ力に不安があるとされたソールの凹凸部分が進歩し、しっかりとグリップするようになってきたことで使用するプロゴルファーも多くなってきています。滑りにくさではソフトスパイクシューズの方が優れていますが、自宅から打ちっぱなしにスパイクレスシューズのまま行くこともでき、ゴルフライフでの使い勝手が良いのがおすすめポイントです。

👟ソフトスパイクタイプ

ソフトスパイクシューズは、ソール部分に樹脂製のスパイクが付いているゴルフシューズです。樹脂製のスパイクによってしっかりと芝をつかむようにグリップ力を発揮します。スパイクレスシューズよりも重さがありますが、斜面や雨の日でも踏ん張りやすいのが特徴です。履き慣れて足に馴染んだゴルフシューズでも、スパイクレスシューズの場合はソール部分が減ってくるとグリップ力が落ちるので買い換えが必要になります。しかしソフトスパイクシューズの場合は、樹脂製のスパイクを交換すれば、新品時のようなグリップ力が復活。そのうえ履き慣れたゴルフシューズを長期間使用可能で、コストパフォーマンスも高いです。

締め方の種類

ゴルフシューズは足元の固定にとても大切な要素であり、締め方によってもパフォーマンスに差が生まれることもあります。近年は、着脱が簡単なダイヤル式タイプが主流となっていますが、従来からある紐タイプもコストパフォーマンスの良さと微妙な調節ができ魅力的です🥺✨

👟靴紐タイプ

一般に靴紐と呼ばれるタイプのゴルフシューズです。ダイヤル式タイプが主流となりつつありますが、足元の感覚にこだわりたいゴルファーには人気があります。ダイヤル式タイプよりも微妙な感覚の調節ができるため、つま先側と足の甲側の締め方に差をつけるなんてことも可能です。またダイヤル式タイプと比べると価格が安いのは魅力的に感じます。

👟ダイヤル式タイプ

ゴルフのラウンド中に足がゴルフシューズの中でずれ動いてしまうと、踏ん張れなかったり歩きづらくて意外と気になります。このダイヤル式タイプのゴルフシューズは、そんなフィット不足による足のずれを防ぐことが可能です。ダイヤルによってゴルフシューズ全体を均一に締めて快適なフィット感を作れるのがポイントになります。優れた足のホールド感と着脱が簡単なことも特徴です。靴紐タイプに比べると価格がやや高めにはなりますが、フィット感が高く、使いやすいゴルフシューズといえます。

ゴルフシューズの選び方とは

ゴルフシューズは、ラウンドには欠かせないアイテム。さらにスコアアップやレベルアップを目指すなら、歩きやすくて安定したショットができる自身にフィットしたゴルフシューズを見つけることが大切です👍

履き心地の良さ

ゴルフシューズは、メーカーごとに特徴だけでなく、サイズも少しずつ異なります。実際に履いてみてフィット感を確かめることがおすすめです🙆‍♀️また初心者ゴルファーは、コース内を行ったり来たりする可能性が高いため、長時間歩いても疲れにくいインソールがクッション性に優れているゴルフシューズを選ぶと良いでしょう。

動きやすさ

初心者ゴルファーは、ミスショットの可能性も高く、歩行距離や歩行時間が長くなってしまいがちです。そのため、ゴルフシューズ選びでは動きやすさを優先して考えることが大切になります。ラウンド終盤の疲れに備えて、より軽いゴルフシューズを選ぶと良いでしょう。スイングの安定を考えると重さがある程度ある方がいいかもしれませんが、初心者ゴルファーにはラウンドを最後まで楽しめるよう足の負担を軽減できるゴルフシューズがおすすめです。

使いやすさ

ゴルフ場では、時間に遅れないように着替えや準備を済ませる必要があります。準備に手間取りがちな初心者ゴルファーは、ゴルフシューズの着脱に時間をかけたくありません。ダイヤル式タイプのゴルフシューズなら簡単に着脱できるのでスムーズ。

また雨でも晴れでも1足のゴルフシューズを使いまわすことが多い初心者ゴルファーは、防水性能が高いゴルフシューズがおすすめ🙆‍♀️防水性能が高いと泥汚れなども落としやすく、日頃のお手入れも楽になります👍

ゴルフシューズはスコアアップに繋がる?

ゴルフシューズ選びは、スコアアップに繋がる大切な要素でもあります💁🏽‍♂️ショット時の安定を確保するアイテムだからこそ、ゴルフクラブやゴルフボールを選ぶときと同じように大切です。またお気に入りのゴルフシューズでのラウンドは、ゴルフファッション同様にコーディネートを楽しめて気分が上がるでしょう😊✨ゴルフシューズ選びは、足への負担の軽減、ショットの安定感、気分的な余裕をもたらし、ゴルフの上達やスコアアップに好影響をもたらします。