初心者向け

ゴルフ初心者におすすめ!ロングホールを上手く攻略する方法

ロングホールはゴルフ初心者でもパーを狙える!

ゴルフ初心者の皆さん、ロングホール(パー5)に苦手意識を抱いていませんか?実は、考え方次第でロングホールはパーを狙えるチャンスホールなのです。ここでは、ゴルフ初心者でも上手く攻略すれば、パーを狙えるチャンスホールが存在することをご紹介します。

ロングホール(パー5)は、プロゴルファーにとってバーディーを計算できるホールです。しかし、ゴルフ初心者の方々にとっては、距離があるがゆえにさまざまなクラブを使いこなさなければならないホールという認識を持ってしまいがちで、苦手意識を持ちやすいホールでもあります。しかしながらロングホールこそ、ゴルフ初心者にとってパーを狙えるチャンスホールなのです。チャンスホールである理由は、5打でホールアウトすれば良いため、パー4よりも1打1打に余裕が生まれます。この余裕を活かして、確実に前に進むことを意識すれば、ロングホールをパーが狙えるチャンスホールに変えることが可能です。

ティーショットでドライバー以外の選択肢を作る

ロングホール→距離が長い→ティーショットはドライバーという考え方を持っていませんか?確かに、距離が長いロングホールでは、少しでもグリーンに近づいておきたいと考えることでしょう。ただ、「ミスをいかに減らすか」というスポーツであるゴルフにとって、ティーショットでより多くの選択肢を持っておくことは重要なポイントです。

ドライバーは必ずしも最適な選択肢ではない

多くの初心者ゴルファーは、ロングホールのティーショットではドライバーを使うべきだと考えがちです。しかし、ドライバーは飛ばしたいという気持ちから力みやすいクラブの一つで、ミスショットのリスクが高いクラブでもあります。ゴルフ初心者の中には、「ドライバーだからミスショットは仕方がないこと」と割り切っている方もいることでしょう。それならば、ドライバー以外のクラブを選択して、たとえ飛距離がでなくてもミスショットしないクラブでのティーショットが最適な選択肢だとは言えないでしょうか。

フェアウェイウッドやユーティリティを活用する

ただ少しでも飛距離を出したい場合には、フェアウェイウッドやユーティリティの選択がおすすめです。ドライバーよりも飛距離は落ちますが、コントロールしやすくミスショットの確率が低くなります。特に、フェアウェイが狭いホールや左右にOBの危険がある場合、リスクを大幅に減らすことができ、パーを狙うために適した選択肢となるでしょう。

ミスショットをしないクラブ選択を心がける

ロングホールは、5打で上がれば良いため、1打1打に余裕があり、ゴルフ初心者でもパーを狙えるチャンスホールである。またゴルフは「ミスをいかに減らすか」というスポーツであるともお伝えしました。すなわち、ロングホールはミスの可能性を減らすことに注力すれば、ゴルフ初心者であってもパーが狙えるというわけです。そこで、ゴルフ初心者は無理のないクラブ選択を心がけましょう。ティーショットでのフェアウェイウッドやユーティリティの選択と同様で、ミスショットのリスク回避がポイントになります。

確実に前進できるクラブを選ぶ

ロングホールでは、特にセカンドショットでのクラブ選択が重要です。多くの初心者は、距離を稼ごうと長いクラブを選びがちですが、これはリスクを受け入れたクラブ選択になっています。このシチュエーションでは、確実に前進できるクラブを選びましょう。例えば、フェアウェイウッドよりもユーティリティや7番アイアンなど、ショットしやすいクラブを選びます。しかもゴルフ初心者の場合、実際のコースではフェアウェイウッドよりも7番アイアンの方が飛距離が出ていることも珍しくありません。

レイアップ戦略を活用する

レイアップとは、次のショットで打ちやすい距離を残すために、あえて飛距離を抑えて打つ戦略です。例えば、残り280ヤードのセカンドショットの場合、180ヤードをユーティリティで打って、残り100ヤードを打ちやすい距離として残す方法があります。この戦略を活用することで、ミスショットのリスクを減らし、パーを狙うことも可能です。

480ヤードのパー5を120ヤード×4回でパーを狙う

もし120ヤードのショットに自信があるなら、4回ショットを繰り返せば、120ヤード×4回=480ヤードです。コース形態にもよりますが、計算上1パットでパーが取れる戦略になります。これは、ミスショットをしなければ成功が手に入ると考えた場合、パーを取るための究極の戦略です。このように、さまざまな考え方がある中で、いかに楽しみながら好スコアを得ていくかがゴルフの醍醐味であるといえるでしょう。

まとめ:バーディーを狙いたくても実力以上の欲を出さない!

ロングホールを攻略する上で最も重要なのは、自分の実力を正しく把握し、無理をしないことです。プロのようにロングホールでは、バーディーを狙いたい気持ちは分かりますが、ゴルフ初心者のうちは、まずはパーを目指すことに集中しましょう。ゴルフは、10回に1回のナイスショットよりも、60点でも安定したショットを打ち続けることの方が、スコアをまとめやすいスポーツです。この考え方を意識して、ロングホールをプレーしてみてください。パーを取れるようになると、きっと自信がつき、今までよりもスコアが安定し、ゴルフがもっと楽しくなるはずです。

期間別コラム

カテゴリー一覧

募集中のゴルフメニュー

ゴルフメニュー一覧

SHARE ON